アマチュア無線局JA0RUZ FHD-ATV(Full High Definition - Amateur TV)

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モービル局 無線の取付場所等はどうしてますか?

2019年06月20日 | 自動車関連

最近アマチュア無線のアンテナを付けた車をあまり見かけなくなってきました。

また「アマチュア無線局数が減少している」と言われ続けていますが、皆様 

モービル局   はどうしていますか?

「話し相手がいない」とか「車にアンテナやリグを付けるスペースが無い」との

嘆きも聞こえて、余計に無線離れが起きている様に思います。

一人のモービル運用者が減れば、2人  5人と加速度的に通信相手が減り、

(トラックドライバー以外)車を変えれば「もう車に積めないから載せない!」

と、諦めているのではないでしょうか?

確かに今の車は、無線機を付けられる場所が二昔の前の車に比べてあまり無い様

ですが、セパレート式の無線機でしたら、私の様にどんな車にでも付けられると

思います。

スペースはじっくり探せば結構色んな所にありますので、考えればなんとかなる

と思います。

 

局数の減少を嘆いてばかりではどうにもなりませんので、再度モービル運用も

しませんか?

 

多少のビス穴等は下取りの時の査定にはあまり響きません!(上記バンは乗りつぶし車)

下取りの時は細工してビス穴はあまり目立たないようにしますし、マジックテープ

や強力な両面テープでつければ、小さなビス一本でも結構持ちます!!

 

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ユーザー車検  無線のアンテナはどうしてますか?

2019年06月17日 | 自動車関連

皆様 車検の時無線のアンテナはどうされていますか?

多くの方がディーラーや修理工場に依頼しているでしょうが、私は車屋をあまり信頼していないので、

年2台ずつユーザー車検に持ち込んでいます。(来年は3台)

以前に車屋に壊された事が何回もあり、またオイル交換依頼時オイルの量自体を正しく入れられない

整備士も多い為、車屋から帰ったら再度自分で確認します。

「ゲージの上限より  相当上」なんて事が  何回も  あります!

車検の時の保険・税金等は皆一緒ですが、点検と手数料で1台5万円と見れば、軽く新車が買える金額

は浮いています!!

ヘッドライト検査は不合格(すれ違い灯)が出やすい項目ですが、私は高架橋の下等で壁に向かって

自分で調整して、殆ど問題なくパスしています。

「ユーザー車検なんて危険では?」との方もいますが、逆に自分でブレーキや車の下回りまで確認

しますので、消耗・劣化具合も判って来るので安心です。Hi

不具合箇所があれば「乗っているオーナー」が一番良く判り、整備士に説明する方が大変で、この前

新車2年目にメーターパネルに異常表示が時々出る車があり、ディーラーに2回も持って行っても結局

原因が判らず、最終的に自分でフットブレーキスイッチの不具合と判断し、ディーラーに事細かく説明

して無償で交換してもらいました。  以後問題なし。

  ★★ さて 車検の時ですが モービルアンテナ  はどうされていますか?

「取り外して車検に出す!」方が多いと思いますが、私は二十数年間のユーザー車検で、いつも

アンテナを外さず受験していますが、一度も指摘された事はありません。

乗用車と貨物車でも規制が違いますし、また検査場・検査官によっても判定の違いがあるとは思いますが・・・

但し、今回はフォグランプの位置と運転席表示灯が無い為「保安審査で不適合」となり、一通りの検査

ライン通過後、検査場Pで取り外した後「再検査」で合格となりました。

昨年まではそんな事は言われなかったのですが、厳しくなりました。

無線のアンテナ関係も正式に見られれば、乗用車(5・3ナンバー車)の場合はNGとなる物が多いので、

今以上に厳しくされない事を願います!

下記 参考に(PDFですのでURLのコピペで)

file:///C:/Users/81908/AppData/Local/Microsoft/Windows/INetCache/IE/FBZRRMNL/p36.pdf

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ISDB-T方式 FHD-ATV 用 チューナー(Set Top Box)

2019年06月16日 | アマチュア無線 フルハイビジョンD-ATV

ISDB-T FHD-ATV の受信で使う器材を紹介していませんでしたね。

① FHD-ATV受信に必要な デジタルチューナー(以下 STB と言います)です。

     ISDB-T用のSTBは上記写真で右の物が便利に使えます。

    (eBayで「ISDB-T STB」と検索すれば結構出てきます) 

これはB-CASが使えないので、日本のFHD放送は受信できませんが、ワンセグ

放送だけはスキャンすれば受信できます。

eBayを使えない方、また面倒な方は、下記で入手が可能です。

https://www.cosmowave.net/?pid=139687428

しかし、常時在庫が有るとは限らないと思いますので確認が必要です。

色んな経費や手間を考えたら、国内で入手するのが楽ですね。

このSTBも幾つかのバージョンがあり、買っただけでは真っ黒画面で、PAL  NTSC

の切り替えで初めて映る様になる場合もあります。

(何も映らない為、コツが必要です) 

また、日本では縛りが多く、HDMIで出力できる物、録画等(USBデバイス等)

できるもの等は販売できない様ですが、これはHDMI出力で録画もFHDで可能、

そして録画したFHD映像等の再生もこれ一台で出来ます。 またこの録画映像等は

PCに取り込み編集してユーチューブ等に投稿もできます。 デバイスは、USBメモリ

やSDカード(USB変換)でも使えます。

② 少し高くなりますが国内には下記の物もあり、これは地デジ放送も受信でき

(Mini B-CAS必要)FHD-ATVも受信録画等できます。これを我々は通称

「Yahooチューナー」と称しています。 (写真左の物)

 https://shopping.yahoo.co.jp/search…

これは、MPEG2 と MPEG4両方の方式が自動で受信できますし、録画・再生・

タイムシフト録画等々と応用範囲が広い物ですが、このSTBの方が1~2dB程感度

の劣る物が有る様です。

「ISDB-T チューナー MPEG4」と検索すれば出てきますが、いつまで販売できるか

の問題が有るかも知れません。

こんな物を国内で販売しても良いのか?と思える程のとんでもない機能があるもの

ですので、利用は自己責任で願います。 

この他、コンバーターを自作しなければFHD-ATVは受信できませんが、まずは使える

代表的なSTBを紹介しました。

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FHD-ATV (MPEG-2)制作の為の 実験材料等

2019年06月16日 | アマチュア無線 フルハイビジョンD-ATV

写真は 5GHz帯 FHD-ATV 送受信機制作における「実験材料等のほんの一部」です。

使える物、使えない物、イマイチの物、使えたが壊れた物  等々・・・

基板を起こしてデバイスを買って、なんてやるより国外からでも出来合い

のユニットを買って、改造等する方が安くて簡単です!

新しい物を作った方は判ると思いますが、人のやった事を眺めて、頭で考えて、

ソフトを弄って、、、そんな事ではISDB-T送受信機はできません!!

とにかく使えそうな物かどうかを買って確かめ、それを改造してどこまで実用に

なるかをテストして、の繰り返しで  ISDB-T MPEG-2 送受信機を作り上げました。

また、5GHz  のPA   だけでも3種類をテストしてみました。

これらのPAユニットは、FM等では35dBm~37dBm近く出せるものですが、

64QAM の OFDM波では、27dBm(0.5W) 出すのが精一杯です。

しかし「ISDB-T MPEG-4送受信機」は、以外にもこんなにテストせずに

すんなりと出来上がったのです。

FHD-ATVはまだ8合目であり、100%完成までには至っておりません。

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ISDB-T 方式 FHD-ATV用 OFDM 変調器

2019年06月11日 | アマチュア無線 フルハイビジョンD-ATV

 ISDB-T方式  FHD-ATV  の変調器には 最初 HV-320J を使いました。

これは MPEG-4 のエンコードのみです。

 

次に採用テストしたのは MPEG-2の XHEAD-2です。 

しかし先日ある方から 「こんな物も有るよ」 との情報が寄せられました。

https://www.miharu.co.jp/catalogue/pdf/leaf/ofdm/MR3100X.pdf

HDMI入力と「*HD-SDI入力」があり、FHD-ATVにも使えそうですが、、、

これとほぼ同じと思われる物が 「道電子工業」 にもあり、更に XHEAD-2 もあります。

http://www.michi-e.co.jp/modulator.htm

しかしこれらは外形が大きい為、これで作る場合移動運用機には不向きかも知れません。

(それより価格が恐ろしくて使えない!!安い軽の新車が買えるゾ)

更に安価な物もあると聞いたが、中古車程度の金額でした。

また道電子扱いの XHEAD-2 は、金額が書いて無く、業界筋に聞けば「十数万円」

との事です。(オープン価格)

ISDB-T MPEG-2変調器では電波新聞社のXHEAD-2が安い方でしょうね。

(一部では十数万円で売られてもいますが!) 

https://saiyasune-check.com/item/?keyword=XHEAD-2

 *HD-SDIって?  http://www.apex106.info/hdsdi/

 HD-SDI(3G-SDI)は監視カメラ等の映像伝送では以前から使われています。

マイクロ波のアンテナは見通しの良い場所に設置が必須で送信機もその場所で有る

必要が多く、しかしその近くに被写体が有ることは少ない為、単なる送受信「テスト」

しかできない状態ですが、映像等をHD-SDIに変換して送れば例えば S-5C-FB等の

安価なケーブル一本で100m程度の延長伝送が可能となり、映像送信の際にカメラの

場所の自由度が効きます。

  (HD-SDI to HDMI と検索すれば、変換器が3000円台からあります)

また映像の「中継送信」をする場合、受信点と送信点が同一ではなく、山の斜面の

両側だったりする場合には役立ちます。

  9日の野沢温泉と新潟市のISDB-Tテスト時に10Gで受信できたら、その映像を5Gで

新潟に送り返す実験を、と思って準備はしましたが、今回110km以上離れての実験で

10GのFHD映像が受信できなかった為、残念ながらそれはできませんでした。

 

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