アマチュア無線局JA0RUZ FHD-ATV(Full High Definition - Amateur TV)

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2022年 2回目の電子申請

2022年01月15日 | 電子申請

2022年に入って 自局設備の 2回目の 変更申請を行いました。

144MHz~47GHzまでの周波数帯においての「一部の変更・増設」等々で、当然

ISDB-T方式FHD-ATVの申請も含まれています。


1/6日 の申請は総務省直の変更申請ですが、1/14日 の申請は

1/8日     にTSSに保証願いを送信して
1/12日 に一文字間違いの指摘による修正を行い
1/14日 に保証を頂いた

「第28送信機 ~ 第30送信機」までの 自作FHD-ATV設備等々 の 増設申請です。

実質  4日間  で  TSS保証を頂いた事になります。

   しかし  当方の電子証明書は有効期限満了日が近い為、1/7日 に市役所窓口で

「電子証明書の更新(3年毎・無料)」を行い、そのままで 1/14日 に申請をしたら

「指定した証明書は登録されていません」とのエラーが出て、申請ができなく

困惑しました。


少し考えて電子証明書の更新後だった事を思い出したので「電子証明書の変更申請」も

行った後、ようやく無線局変更申請が無事送信できました。

なおこの「電子証明書の変更申請」は申請データ一覧には入っていません。

マイナンバーカードの電子証明書 は 3年毎の更新 が必要で、その後に申請先の電子証明書

の登録変更等も必要となりますので、電子証明書方式の電子申請を使いこなすのも

手間がかかり面倒です!!

では なぜ使っているのか? ・・・

業務関係局ではこれしかないのと、「アマチュア局でも代理人による申請」は 

この「電子証明書方式」しかできない為、これ等を平成18年からずーと使っています。

それ以前は windows 98 second edition  時代から 「FD申請」を  何年間も

使っていました!!!

それが、アマチュア局申請は今後免許方針にもメスが入ろうとしています  ⇓   

(下記はPDFですので下記をコピペしてブラウザに張り付けてから開いてください)
https://www8.cao.go.jp/kisei-kaikaku/kisei/meeting/wg/econrev/211119/211119keizaikasseika_0401.pdf

無線局申請等々が簡単になるのは良いのですが、電波法を良く理解しない人たちが

増える事は困りますね~

1/15  JA0RUZ 

       1月27日 追記 変更申請が2件許可になりました!!

今回も早めに処理頂きスムーズに許可頂きました! 
ありがとうござました。

 

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「24GHz FHD-ATV 2号機:第一送信設備」 の増設?申請

2021年07月16日 | 電子申請

先程  24GHz  FHD-ATV (2号機:第一送信機の増設)  が審査完了となった。

なお、今回は  JARD保証  ではなく  TSS保証  を使ってみた。

しかし この「第一送信機の増設」とは 、通常にはない申請である。

通常は「第一送信機以上の増設」が普通であるが、当方は以前に第一送信機撤去の届出
をして有ったので、その穴埋めに「第一送信設備」として申請。
(保証願書も「第一送信機の増設」は未対応な為、電話で相談して「変更」で送信)

  • TSS保証申請送信  6月28日   15時40分頃
  • TSSが保証書発行    7月  2日   17時30分頃
  • 総通変更申請送信   7月  2日   19時頃送信
  • 総通審査終了         7月16日   15時頃

TSSに保証願いを送信したら、その夕方には問い合わせの電話が来て、30分以上説明し
(揉めた)納得してもらい、即日口頭で「保証OK」を貰う事ができた。
なお保証書は「まとめて金曜日発行」との事で、少しのタイムラグが有った。

普通なら変更(増設)申請等はこの程度で「審査完了」にできるのだ!!
皆様も遠慮せずに変更申請等をどんどん送信してください。
間違いが有ったら修正すれば良いだけの事です。

ちなみにTSS保証では、送信波等のスペアナデータは不要ですので、スペアナが無くとも
自作機の申請も可能です!

理由は、申請書の最後にある「電波法第3章に規定する条件に合致する」の欄にチェック
する事で、「スプリアスも問題無い」と自己責任で表明している為?と思っているが・・・

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超早い 増設申請許可

2021年02月20日 | 電子申請

  2月12日申請送信の 変更申請が 2月19日に「審査完了」となった。

土日を除き  中4日  で許可に、、、今回は超早い!!

技適機3台だけの増設だからかも知れないが、この様に早く処理する事が出来るのである。

つまり、普段この様な迅速な処理が行われていないだけで、「やればできるお役所仕事」
である証明でもある!!

いつもこの様に  「申請に対しての迅速な処理」   が望まれる。

こんなに簡単に早く処理できるのだが、新たに入手したリグを、申請せず使う局が
多い現状も何とかして貰いたい。

一々個々のリグを申請するのではなく、免許状指定事項範囲内(周波数・電力・
電波型式等)は、無線局設備規則に当てはまる機器は自由に使える様に開放
すべきでもあろう!!

  https://www.tele.soumu.go.jp/horei/reiki_honbun/a720810001.html

 

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アマチュア無線局 代理申請

2021年02月12日 | 電子申請

無線局免許申請

 自局分はすでに許可済みとなっているが、TH-D74  FT3D  DJ-G7  のハンディー機が揃ったので、
家内(JE0*I*)の設備としても、委任状を書いて貰い代理申請(増設申請)を行った。



電子申請での入力項目は、全て技適認証機の場合、ここだけで済んでしまう。 (下記)
そして免許状記載事項にも変更が無いので返信用封筒も不要である為、変更申請等の費用は
¥ゼロ!


 万が一  家内の車に置いていて「無線局検問等」に会った場合の策としても必要な事なのだ。
しかし、こんな簡単な申請でも、申請せず新しい無線機を使い始める局がかなりいる様で、
困ったものですね!

皆がこの様な申請をジャンジャン行えば、総通でも「こんなリグの変更等については、包括的
に認めても良いのでは?」となる方向に向かう可能性もある様に思うのだが・・・
変な言い方だが、「そうしなくては総通側でも対応できない状態」にまで持って行かないと、
行政は動かない!

それと最近よく耳にするのは、「自局の申請した設備内容が把握できていない為、新しい申請
ができない」と・・・
複数ある自局の無線設備はしっかり管理していないと、「新たなリグは第何設備に申請すれば
良いのかも判らない状態になっているから申請しない!」との局も増えている様だ!

当方は「無線設備管理表」を作成して、一目で判るように管理している。
   https://blog.goo.ne.jp/ja0ruz/e/cf957abdefad8e78ad05342f985c27e8

  追記 2021/3/29
  下記パブコメにより、下記 ==   ==  内記述を一部訂正します。
 総務省|報道資料|無線設備規則の一部を改正する省令の一部改正等に係る意見募集 (soumu.go.jp)
無線局の新スプリアス化は必須ではなくなりそうですから、旧スプリアス規格の
無線機でも今後何もしなくてもそのまま使えそうです。
(他局に妨害を与えない事が条件です)
===============================================================
更に「スプリアス確認保証申請」も、どの設備をどうすれば良いか掴めないから、もう
廃局に、、なんて事まで耳にする昨今である。

スプリアス確認保証願い等も 難しいもではないので、下記から早めに申請するのが 吉!
   https://www.jard.or.jp/warranty/spudata/spu_guide.pdf

**訂正:新スプリアス確認申請等は、行わなくとも良くなるでしょう!**
===============================================================

ついでに[電子申請lite]でも参考になるであろう事も参考にして貰いたい。
   https://blog.goo.ne.jp/ja0ruz/e/52b9c461e3765ad81488474c199a17a9

**無線設備管理をしっかり行い、必ず正規に申請してから運用しましょう**

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 無線局電子申請システム のメンテナンスで 

2021年01月02日 | 電子申請

    2020年12月28日17:00 ~ 2021年1月2日8:30 までの「予定」で、総務省の電子申請
システムのメンテナンスが実施された。



 重要な申請は12月28日15時頃には送信したが、他の申請は間に合わなかったのだ!
そして、電子申請が使える様になる 「1月2日8:30 」 を待ち、送信体制を取ったが、
何時になっても 「メンテナンス中」 で使えない!!

メンテが終了したら即送信できる様に、どこにも出かけず何回もシステムを確認
しながら14時近くまで待ったが、一向に使える様にならない為、歩いて近くまで
行って帰ったら「メンテ終了」になっていた為  即申請を送信したが、すでに10件
以上もの申請がされていた。

年末年始休業中でも私の様に電子申請をする人が沢山いるって事だが、メンテ終了
予定時間を  「6時間近くオーバー」  しても何の明記も説明も無い役所には呆れる。
まあこれらは請負業者の仕事だろうが、総務省担当者も管理する必要があるだろう。

これが 民間のサービス なら大きな問題になっているだろうが、お役所仕事はそんな
事にはお構いなしだから、困ったものだ!!

で、なぜそんなに時間にまで細かいのかって?・・・
例えば、再免許申請等は「免許有効期限の3ヶ月前まで」と決められている局種も
多く、その日(23時59分59秒)を1秒でも逃せば、申請は即「アウト!」となって、
廃局以外無くなる場合も有り得からだ。

自分たちのやる事には「適当」が許されるが、国民には絶対に許す事をしない
「官僚や役所の為のシステム」が、電子申請システム  か !!

 

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