堂島孝平×SOLO TOUR 2021 “SET UP” PARTY!!

11/20(土)15:30 浅草花劇場

やっぱ堂島さん、楽しすぎるわ…。
こんな笑えるライブってなかなかよね。
この前のFCイベントはほぼMCだったから、ちゃんと歌とMCを堪能出来てたこの空間、最高でした！


しかし1曲目の“氷結地帯”…。この歌知らなかった…。
いや、もちろん新曲出したことは知ってたよ。
いつか聞こうと思ってたよ。
そして…そのまま…忘れました…。
CDだと買わなくちゃ！ってなるけど、配信だとどうにも…。
まだまだCDな人間なもんで…。
ま、知らなかったけど、なにこの名曲は!!と身悶えておりました。
切ない歌詞と曲が、めっちゃ好み。
もっと前から知ってたかったな(^ω^;)
ライブが久しぶりな訳でもなかったのに、最初の音量が大きくてビックリしてしまった。
一瞬だけですぐに慣れたけど、他の人もあれ？って感じに見えたんだよね。
なんだったんでしょう？

2曲目の“ベンジャミン、空を睨む”。
ループマシーンを使い、ギター音を流しながらのブルースハープも。
その合間には「心のなかで歌って！」「顔でハモって！」と好き勝手言いたい放題。
もうこちらは笑わずにはいられませんて！
そしてブルースハープの音を途切らせないように、口で咥えてその隙にギターを肩に掛けようと頑張る！
あれ？以前も同じような光景見たことあるぞ。
好きなプレイなんだな、きっと(笑)。
ブルースハープ上手いよね？FCイベントのMCで特訓したって話があったけど、その前からめっちゃ上手いんだけどなぁ。

懐かしい曲をってことで“Freedom”。
「23年前、フランスワールドカップの時の曲です」
「って言われてもねぇ」
と私たちの心を代弁してくれる堂島さん。
うん、23年前は分かりやすいんだけどね(^ω^;)
出来事と作った時の気持ちが結び付いているんだろうな。
しかしそんなに前なの？
たまに歌ってくれるってのもあるし、何より曲が色褪せない！
アレンジしたNew Freedomもあるしさ。

続いては“いとしのフリージア”、だったのだが…。
イントロのコードが変…。
のちのMCで「ひどかったでしょ？」とご本人も言ってたけれど。
でもめったに間違わない（間違えても上手くフォロー出来る？）人だから、これが正解？って思っちゃったよぅ。
歌に入る前に軌道修正出来て、本編では問題なかったから良かった良かった。
あと不思議だったのは、サビで1オクターブ低い声が同時に聞こえた気がしたの。
いや、でもステージには一人でしょ？幻聴？そういう機械で？

で、フリージアのイントロ大変だった話などをしつつのMC。
KinKi元日コンをニュースで知ったとか、そんな話も交え。
そして楽しみにしていた！没曲コーナー!!
まあこれが楽しすぎる。
ずーっと笑いっぱなし！
今回の曲もとりあえず堂島さんが4、5人いました。
私の目にはもちろんJr.も見えました。
ツアー中に固めたであろう、フリも完璧でした。
毎回思うのだが、グループに必ず菊池の風磨氏(仮)がいるんだよなぁ…。
ハスに構えて歌うと、彼に見えちゃうのだろうか？
ちょい音痴の子は今回おりませんでした、元気いっぱいの子はいたかな。
堂島さん的アイドルのイメージ、少～し古いのだ(笑)。
このコーナー大好きだから、なくさないでね～！
ソロツアーじゃないのにも組み込んで欲しいくらい。
生誕祭ではやったことあるけど、普通のツアーでもやってくれぃ！(笑)

アルバム・サンキューミュージックが出て20年とのことで、メドレーを。
最近堂島さんを聞いていたからか、“今日が酸性雨なら”が頭の中回ることが多々あって。
まさか歌ってくれるとは…！
なかなか披露されない曲なのでめちゃ嬉しい。
（前の感想調べたら、2019年の生誕祭で歌っていた）

“境／界／線”も大好きな曲だから嬉しかった～！
ライブver.でしか披露されない、CDにはない歌部分がないのは残念だったけど。
あそこ好きなんだよなぁ…。

フリージアに引き続き、口笛がグダグダだった“あのコ猫かいな”。
「は？違うし？」と若者みたいに逆ギレする堂島さんが可愛くてよぅ。
会場が大爆笑でよぅ。
結局一回は上手く言ったけど、やっぱりグダグダ(笑)。
本当はめっちゃ上手い人なのに！
今回ちょいちょいトラブルがあったけれど、何だったんでしょう。
でもそこを笑いだったりでリカバー出来る、堂島さんのアドリブ力が際立つ凄さね。
楽しゅうございました！


没曲（今回のじゃないにしても）コーナーを、世間の色んな人に知ってもらいたい！
楽曲が良い、キャラクターが良い、トークが面白いってのは知られているとして。
なんとダンスも出来ちゃう、振り付けも出来ちゃう、何人にも見えちゃう、そんな面白い人なんだって(笑)。
とりあえずKinKiとアンジュルムファンの人は、人となりを知るために、一回来れば良いと思うです(笑)。