ジャの道はヘビィ日記

ジャニーズ好きな珠美と結糸2人の日記
といいつつ、ジャニーズじゃない日記もチラホラ

レポは基本的にネタバレです。

モーツァルト!

2010-11-26 09:10:00 | 舞台・ライブ・イベント
11/23(火)5:15 帝国劇場

久しぶりの【モーツァルト!】を堪能してきた(^^)
この作品が大好きで。
初演以外は見ているぞ。
ほとんどの歌が好きなんだけど、特に“僕こそ音楽”と“影を逃れて”がもう大っっ好きなので、感情を揺さぶられて大変でした(^^;)


モーツァルト:井上芳雄
アマデ:松田亜美
ヴァルトシュテッテン男爵夫人:香寿たつき


今までの井上くんモーツァルトって、あんなに動いて(踊って)いたっけ?
いつもに増して動き回っている?と思いながら見ていた。
前回の記憶が薄れているからね~(^^;)
そして身体が柔らかい!
ミュージカル役者さんに失礼だとは分かっているけど、すごく柔らかかった!
足を180度開脚したり、Y字バランスをしたり。
そんなシーンもあったのでとてもお茶目なモーツァルト(^^)
もちろん歌声もすごく良くて。
いいお声だわ~と聞き惚れてしまった。

吉野さん演じるシカネーダーはやっぱりステキ☆
彼が出てくると空気が一瞬で変わるね。

香寿さんは元々なのか今回だけなのか、鼻が詰まったような台詞まわし、歌い方なのが気になった。
声自体は素敵だったのに残念。
な行とま行が、ば行に聞こえるの…。

今回のアマデがすごく可愛くて、出てくる度に目が釘付けに(@_@)
まぁ、前回もアマデに釘付けになっていたんだけど(^^;)
“僕こそ音楽”では、笑顔でモーツァルトとじゃれあったりするけれど、他の場面ではほとんど冷たい表情なのがステキ。
あの衣装とカツラのせいもあるだろうけど、お人形さんみたい。
カーテンコールで役から解き放たれて笑顔になると本当に可愛い!


何も考えずこの公演を取ったら、終了後にトークショーのおまけ付きでした。
トークショーのメンバーは井上くん、hiroさん、阿知波さんの三人。
アルコ伯爵役の武岡さんが司会をなさっていました。
hiroさんは緊張していてほとんどお話しせず。
前回(初めてのモーツァルト!)は緊張しすぎて、演じている最中意識が飛んでしまっていた、との事なので緊張しやさんなんでしょうな(^^;)

井上くんは自分が夜公演だけの時に、昼公演終了後のみんなとまだやっていない自分のテンションの差が面白いと言うお話を。
みんなのテンションが余りにも低いので、わざと高く接したら高橋由美子さんに「あんたバカじやないの?」と言われたと教えてくれた(笑)。
あとアマデが可愛いと言ってたよ。
彼はトーク慣れしているのか、おしゃべりがすごく上手い!

阿知波さんはアマデという役がとっても良いと。
役者はしゃべってなんぼと思っていたけれど、何も語らないあの感じに役者としての真髄があるのではないかと思っているそう。

アマデに関して、阿知波さんが役柄上で、井上くんが演じている本人を語るのが聞けて嬉しかった~。


今回が四回目になるWキャストのモーツァルト役は、初演からやっている井上くんと今回が初になる山崎育三郎さん。
井上くんと共にずっと主役を演じていた中川晃教さんのモーツァルトが大好きなので、キャストが代わると聞いた時はとても残念だった…。
なんせこの舞台を見たいと思ったのは、中川くんが主役を演じていたからなので。
でも今は山崎さんがどんなモーツァルトになるのか楽しみです。
来週見に行くぞ~。

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