何かみんな格好良すぎ!
あ、生田さん(鈴木)は除く。
見終わって、一番思ったのはそんな事でした。
原作が大好きなので映画化は嬉しい限り。
ただ、結構違いました。
というか、この作品で私が好きな箇所が全てなし(T-T)
原作読んでなければ、楽しめる映画だったけど…。
最初、キャスト発表の時に思ったのは、私のイメージとは違うってこと。
鈴木も、蝉や鯨も何か違う!
いや、蝉を涼介くんがやるのは大歓迎ですけど。
読んでた時のイメージとは違うのよね。
一番違うと思ったのは、押し屋の吉岡さん。
何か違う…
槿(あさがお)って何考えてるのか分からなくて、冷静でそこにいるだけで威圧感というか、存在感がすごいんだけど、時々全く気配を消せる人だと勝手に思ってまして。
一番好きなキャラなんで思い入れがあるんです。
だからね、吉岡さんじゃないんだよ!
あと申し訳ないけど、声が高い(T-T)
ただ1人イメージにぴったりだったのが比与子の菜々緒さん♪
もうね、どんぴしゃでした!
絶対、比与子役は菜々緒さんしかいないと。
実際すごくぴったりでした(笑)
この役にぴったりなんて申し訳ないけど、冷徹でキレるとおっかない感じがまさに合ってます。
素晴らしい!!
鈴木の生田さんは思いのほか合ってました。
いや~、生田さんがこれでもかってくらい格好良さを封印してまして(笑)
ダメダメ生田さんがとても良かったです。
普段はあんなに格好良いのにね。
役者さんって、すごい!
でも、そこまで鈴木ってダメじゃないと思うよ(´・_・`)
蝉の涼介くんは格好良すぎですね(笑)
蝉ってもっと普通なんですよ。
涼介くんが演じると…ビジュアルが良すぎて蝉が格好良く見えちゃう。
格好良く見えちゃいけない気がするんだよな、蝉は。
蝉という枠を越えて見たら、すごく良いです!
猟奇的な表情も素敵だったし、あんな血まみれでキレイだなって思えるのはすごいと思う。
アクションも軽々こなしてました。
相手が浅野さんって、結構体格差があって大変だと思うけど、すごく見応えのあるアクションシーンでした。
だけど欲を言えば、生田さんのように普段のキラキラオーラを消して蝉を演じて欲しかった。
鯨は何がどうと言えないけど、違うような…。
鯨って負のオーラまとってて、でも一見出来る営業マンな雰囲気なんじゃないかと。
鯨の目を見ると死にたくなるって設定は一緒だけど、浅野さんの目にそこまでの力はなかった。
岩西の村上さん。
格好良すぎるし、オシャレすぎる!
岩西って、もっと卑屈で服装も適当な気がしたんだけど。
『ジャック・クリスピン』好きは、オシャレさんなのかな?
事務所もアンティークな家具とかでキレイだし。
ここやってるのか?ってくらいボロくて、何もないような事務所を想像してました。
すごく裏切られた(笑)
でも、気になっていたジャック・クリスピンの音楽が聴けたのは嬉しかったな。
残念だった相違点。
・鈴木と奥さん
まず、映画では鈴木は結婚してなくて、彼女は鈴木の勤める学校の栄養士さんみたいな設定で。
プロポーズした日に事故に遭うみたいな。
二人の出会いの、バイキングのシーンが好きだったので残念。
だからか、後に鈴木を支えるようなセリフも一切なし。
彼女のもつ独特の感性が好きだったのに。
恋人役の波瑠さんは可愛かったけど(*´▽`*)
・鯨の見える亡霊
鯨と会話を交わす亡霊がお父さんって!
鯨に幼少期の過去とかいらないから。
虐待を受けてて、初めて殺したのがお父さんとか、そういうの鯨に求めてません!
・槿と鈴木のシーンが少ない
吉岡さんは、槿っぽくないから登場シーンが少ないのは良かったんですけど。
槿と鈴木のやりとりが結構ポイントだと思うのに、ほぼなし!
つーか、本当に槿はあまり登場せず。
最後に鈴木と話すのもさゆりさんに変更されてました。
槿の存在がもったいない!
・蝉と鈴木が出会わない。
まぁ蝉が押し屋を探す設定がないので、ほぼ絡みなし。
何かもったいない。
・桃ちゃん
アダルトショップに蝉が行かない。
蝉のお気に入りの場所じゃ?
涼介くんがそんな場所にいる姿がちょっと見たかったのに。
しかも桃ちゃん、めっちゃご年配(笑)
年齢不詳って若いんだかそこそこの歳なのか、だとおもっていたら、結構お歳のかたでした。
うーん…桃ちゃんか?
・槿家の兄弟(劇団)
弟くんの活躍がない!
あの比与子に対して、してやったり的な部分がない。
というか、全然設定が違う(T-T)
最後のオチは想像がついたけど、そういう使い方じゃなくてさ。
劇団という言葉も出てきません。
寺原をどうにかするために集まった人たち的な。
・事件の全体像
事件解決が全てがしくまれてる。
槿もそのひとりだから、押す時に仲間がそばにいる。
両サイド守られて押し屋やるなんて。
そっと人ごみに紛れて軽く押す。
押された人も、その場にいた人も全然存在に気付けないのが押し屋だと思うのに。
ギャルも仕込みかよ( -_-)
原作のバカップル(スズメバチ)が寺原殺しちゃう、そこが訳が分からなくて面白い所なのに。
何もかも計画されてる。
鈴木も結局コマに使われてるし。
劇団とか、殺し屋とか、そういう非現実的なのが面白いんだけどな。
要所要所で、この人何かありますよ~と匂わすのもやめてくれ。
色々サポートしてた男性二名はいらないって。
色々書きましたけど、個人の見解なんでね(^_^;
他の人だとまた違うんでしょうね。
良かったのは、岩西と蝉の関係。
この二人には不思議な絆があるんです♪
その感じは良かったです。
ただ、言葉にはしないけどというのではなく、言葉にしちゃってたのは残念。
いつも悪態ついてる二人が実は…だともっと良かったかな。
映画では蝉と鯨が死後仲良しになってましたね。
それは面白い設定でした。
変な思い入れがなければ、とても楽しい映画だったと思う。
アクションシーンは格好良かったしね。
ピエロの仕事している生田さんが、すごく素敵で格好良い!
変なメイクなのに格好良く見える不思議(笑)
役者さんって分からないわ~。
願わくば生田さんと涼介くんのアクション対決が見たかった!
なので鯨を生田さんにやってもらいたかったかも。
ただ、鯨が大男ではなくなっちゃいますがね(ーー;)
あ、生田さん(鈴木)は除く。
見終わって、一番思ったのはそんな事でした。
原作が大好きなので映画化は嬉しい限り。
ただ、結構違いました。
というか、この作品で私が好きな箇所が全てなし(T-T)
原作読んでなければ、楽しめる映画だったけど…。
最初、キャスト発表の時に思ったのは、私のイメージとは違うってこと。
鈴木も、蝉や鯨も何か違う!
いや、蝉を涼介くんがやるのは大歓迎ですけど。
読んでた時のイメージとは違うのよね。
一番違うと思ったのは、押し屋の吉岡さん。
何か違う…
槿(あさがお)って何考えてるのか分からなくて、冷静でそこにいるだけで威圧感というか、存在感がすごいんだけど、時々全く気配を消せる人だと勝手に思ってまして。
一番好きなキャラなんで思い入れがあるんです。
だからね、吉岡さんじゃないんだよ!
あと申し訳ないけど、声が高い(T-T)
ただ1人イメージにぴったりだったのが比与子の菜々緒さん♪
もうね、どんぴしゃでした!
絶対、比与子役は菜々緒さんしかいないと。
実際すごくぴったりでした(笑)
この役にぴったりなんて申し訳ないけど、冷徹でキレるとおっかない感じがまさに合ってます。
素晴らしい!!
鈴木の生田さんは思いのほか合ってました。
いや~、生田さんがこれでもかってくらい格好良さを封印してまして(笑)
ダメダメ生田さんがとても良かったです。
普段はあんなに格好良いのにね。
役者さんって、すごい!
でも、そこまで鈴木ってダメじゃないと思うよ(´・_・`)
蝉の涼介くんは格好良すぎですね(笑)
蝉ってもっと普通なんですよ。
涼介くんが演じると…ビジュアルが良すぎて蝉が格好良く見えちゃう。
格好良く見えちゃいけない気がするんだよな、蝉は。
蝉という枠を越えて見たら、すごく良いです!
猟奇的な表情も素敵だったし、あんな血まみれでキレイだなって思えるのはすごいと思う。
アクションも軽々こなしてました。
相手が浅野さんって、結構体格差があって大変だと思うけど、すごく見応えのあるアクションシーンでした。
だけど欲を言えば、生田さんのように普段のキラキラオーラを消して蝉を演じて欲しかった。
鯨は何がどうと言えないけど、違うような…。
鯨って負のオーラまとってて、でも一見出来る営業マンな雰囲気なんじゃないかと。
鯨の目を見ると死にたくなるって設定は一緒だけど、浅野さんの目にそこまでの力はなかった。
岩西の村上さん。
格好良すぎるし、オシャレすぎる!
岩西って、もっと卑屈で服装も適当な気がしたんだけど。
『ジャック・クリスピン』好きは、オシャレさんなのかな?
事務所もアンティークな家具とかでキレイだし。
ここやってるのか?ってくらいボロくて、何もないような事務所を想像してました。
すごく裏切られた(笑)
でも、気になっていたジャック・クリスピンの音楽が聴けたのは嬉しかったな。
残念だった相違点。
・鈴木と奥さん
まず、映画では鈴木は結婚してなくて、彼女は鈴木の勤める学校の栄養士さんみたいな設定で。
プロポーズした日に事故に遭うみたいな。
二人の出会いの、バイキングのシーンが好きだったので残念。
だからか、後に鈴木を支えるようなセリフも一切なし。
彼女のもつ独特の感性が好きだったのに。
恋人役の波瑠さんは可愛かったけど(*´▽`*)
・鯨の見える亡霊
鯨と会話を交わす亡霊がお父さんって!
鯨に幼少期の過去とかいらないから。
虐待を受けてて、初めて殺したのがお父さんとか、そういうの鯨に求めてません!
・槿と鈴木のシーンが少ない
吉岡さんは、槿っぽくないから登場シーンが少ないのは良かったんですけど。
槿と鈴木のやりとりが結構ポイントだと思うのに、ほぼなし!
つーか、本当に槿はあまり登場せず。
最後に鈴木と話すのもさゆりさんに変更されてました。
槿の存在がもったいない!
・蝉と鈴木が出会わない。
まぁ蝉が押し屋を探す設定がないので、ほぼ絡みなし。
何かもったいない。
・桃ちゃん
アダルトショップに蝉が行かない。
蝉のお気に入りの場所じゃ?
涼介くんがそんな場所にいる姿がちょっと見たかったのに。
しかも桃ちゃん、めっちゃご年配(笑)
年齢不詳って若いんだかそこそこの歳なのか、だとおもっていたら、結構お歳のかたでした。
うーん…桃ちゃんか?
・槿家の兄弟(劇団)
弟くんの活躍がない!
あの比与子に対して、してやったり的な部分がない。
というか、全然設定が違う(T-T)
最後のオチは想像がついたけど、そういう使い方じゃなくてさ。
劇団という言葉も出てきません。
寺原をどうにかするために集まった人たち的な。
・事件の全体像
事件解決が全てがしくまれてる。
槿もそのひとりだから、押す時に仲間がそばにいる。
両サイド守られて押し屋やるなんて。
そっと人ごみに紛れて軽く押す。
押された人も、その場にいた人も全然存在に気付けないのが押し屋だと思うのに。
ギャルも仕込みかよ( -_-)
原作のバカップル(スズメバチ)が寺原殺しちゃう、そこが訳が分からなくて面白い所なのに。
何もかも計画されてる。
鈴木も結局コマに使われてるし。
劇団とか、殺し屋とか、そういう非現実的なのが面白いんだけどな。
要所要所で、この人何かありますよ~と匂わすのもやめてくれ。
色々サポートしてた男性二名はいらないって。
色々書きましたけど、個人の見解なんでね(^_^;
他の人だとまた違うんでしょうね。
良かったのは、岩西と蝉の関係。
この二人には不思議な絆があるんです♪
その感じは良かったです。
ただ、言葉にはしないけどというのではなく、言葉にしちゃってたのは残念。
いつも悪態ついてる二人が実は…だともっと良かったかな。
映画では蝉と鯨が死後仲良しになってましたね。
それは面白い設定でした。
変な思い入れがなければ、とても楽しい映画だったと思う。
アクションシーンは格好良かったしね。
ピエロの仕事している生田さんが、すごく素敵で格好良い!
変なメイクなのに格好良く見える不思議(笑)
役者さんって分からないわ~。
願わくば生田さんと涼介くんのアクション対決が見たかった!
なので鯨を生田さんにやってもらいたかったかも。
ただ、鯨が大男ではなくなっちゃいますがね(ーー;)