ビギナークリスチャン♪シズコの縁側

クリスチャン歴18年、うつ状態歴27年をむかえたけど未熟or発展途上?悩み満載!生かされて感謝♪クリスチャンブログ。

一句献呈

2008年02月25日 | Weblog
細雪散り風の行き交う大路をばただひたすらに歩み行きたし

(ささめゆきちり かぜのゆきかうおおじをば ただひたすらに あゆみゆきたし)

あー、この季節はなんでこう鬱々となるんだろ?
一つの糸口が見つかったので
今度、その自分を検索しに、カウンセリングに行きたいと思います。

なんか、自分の中に、ピーンと張り詰めた確かな手触りのものを欲しいなあ・・・。
そう思います。

自分を責めずに行こうっと。

うなされてます

2008年02月22日 | Weblog
このところ、ほぼ毎日一週間ぶっとおし、夢でうなされっぱなしです。
不思議なのは、場面が必ず学校(何故か私の卒業した小学校)で、私は仲間はずれにされるか、いじめられるかどっちかなのです。
この間は、中学時代に私をいじめた人たちまで出てきてくれました。
(出てくれなくても良いんだけどね)
え?いじめっ子じゃないかって?ノンノン!
今でも会いたくないほど、中学校の2.3年生の時期には
いじめられっぱなしでした。
自分でも良く不登校にならなかったと思います。
あの頃、まともにいじめから守ってくださった先生は、そのほとんどの方が、現職でいらした頃亡くなられたか、または定年前にお体を壊して退職なさったかのどちらかです。
守ってくれず、逆にいじめられっ子の私に「学級委員のお前がしっかりしてないからこのクラスは駄目なんだ」と言われたこともありました。
(卒業後、風の便りに、その先生の車がボコボコにされたというのを聞いて、少し心の傷も慰められました。今の私だったら真っ先にボコボコにしてたんじゃないかなと思います。)
え?敵を愛するのがキリストの教えだろうって?
本当に、その通りでございます。

しかし、私の中学時代は、本当にひどい中学時代でした。


私はもろ学校不信だったので、大学を教育学部を受けよう、などとは夢にも思わなかったのでした。

教育実習にも行く気まるっきり無くて、友人から誘われるようにして行って教員免許を取得してたのが良かったんでしょうね。
卒論書いてる真っ最中に父が死んで、就職についてない私を、研究室の教授が全部面倒見てくださって、なんとか母校の中学校に講師で入れてもらいました。

だからね、一通りの修羅場はくぐりました。
ほとんどの生徒にはビビラないで授業できたと思います。
だってね、自分がくぐってきた中学時代よりひどいのは無いと思ってるから。

まあね、そういう時代の何かが、傷になってうずいてるのかもしれないです。

今日はなんとか、うなされずに寝たいなーと思います。

今、学校でいじめられてる子、負けるなよ。
「いじめられる方にも理由がある」なんて、大嘘です。

いじめる方が絶対悪い。

これは、言い続けたいと思います。



2008年02月20日 | Weblog
この頃、気持ちがどーんと落ち込んでます。
昨日、久しぶりに昔書いた詩を引っ張り出して読んでたら、自分の詩だけど、とても慰められたのでもう一回書きます。

傷魂

夜になると
傷ついた魂は愛を歌う
憎む事も恨む事も
全て突き抜けた漆黒の闇へ

血を流しつづける心に
ただ 静かに 添えられる 神の手
お前は恐れるな
癒され 慰められ
約束された神の待つ住まいへと
天使に抱きかかえられ上って往くのだから


本当に、今癒され、慰められ
神様の懐で休みたい。

シュガー・ラヴ ビター・ラブ

2008年02月19日 | Weblog
なんかテンプレ新しくしたら、こんなタイトルが浮かんできました。
赤・ピンク系のボタンのハート、可愛いですね。
殿方はご存知ないかもしれませんが、ボタンって結構高いんですよ。
だから私は、手芸屋さんに行って安い時纏め買いします。

私の母はパッチワークが得意なんですが、娘は全く駄目です。
けれども、高校生の時「クレイジーキルト」というのに挑戦した事があります。
パッチワークは、正方形や、三角形の整った布を縫っていきますが
クレイジー・キルトは、布を好きな形に切ったのを、ジグゾーパズルのようにつなげて縫っていきます。
かなり難しいです。けれど、とっても楽しいです。

女のコ、そして女性はいつまでたってもピンク系や、可愛いのが好きですね。
私もそうだもんな・・・・。

さて、タイトルのシュガー・ラヴとビター・ラヴ。
あなたの恋は、どちらですか?

優しい夜~シズコの詩集から

2008年02月19日 | Weblog
日付が変わると
誰にでも
優しい夜が訪れる
辛い一日 悲しい思い
勝ち得た瞬間 歓喜の想いも
すべて すべて
闇の中に溶けてしまう
漆黒の夜の空に 丸い月
優しく 優しく わたしを照らす
こんな優しい夜だから
忘れていたあなたのことを思い出したのだろうか
良き夫 良き父になったあなたを
あなたへ
愛して下さってありがとう
わたしは あなたの優しさから
いつくしみと 愛を学びました
願わくば 祈らせたまえ
あなたが営んでいる暖かい家庭が
いつまでも神の御手で守られ
穏やかな日々をすごされますように

アーメン

栄養指導に行った

2008年02月18日 | Weblog
今日は、9時半から済生館の管理栄養師さんのところに行って、栄養指導をしてもらってきました。

私は糖尿病で、今血糖値がとても高いので、薬の投薬と、食事療法と運動療法の三本立てで、血糖値を下げているところです。

12月に教育入院をした時に、同室の患者さんから「毎日食べたものを書いておくと良いよ」と教えてもらい、ずーっと書いてたんだけど、2月2日から書いてなかったんだよね。つまり、鬱っぽくなる→起きられなくなる→食べ方がめちゃくちゃ→血糖コントロールができているかわからない・・・・っつーふうになってたの。

今朝も起きるの辛かったんだ。最初はキャンセルするって言ったの。
だけどね、朝ご飯食べてるうちに「こう言う風に具合悪いところも先生に見せて、相談してみっかな~」と言う気になり、思いきって出かけました。

私の栄養指導をしてくださる管理栄養師のA先生は、実は私の恩師で上司の先生でもあったA先生のお嬢さんです。
お父様とお人柄が良く似てて、気さくで何でも相談できるので、その点は凄く助かってます。

というわけで、書いてないノートと、調子悪い身体をひきづって、済生館に行きました。

A先生もカルテから、先週の内科受診してないのを見て「来ないかもしれないと思ったよ~」とおっしゃってた。でも「来ただけでもエライ。良く来た」と声がけしてくださった。

「とにかく夜は食べないようにしよう。で、またノートつけてみましょうよ。今は鬱で一時的に悪くなってるけど、ちょっとだけだから大丈夫。軌道修正していきましょうね」と言って下さった。で、早速、今朝食べた食事を先生の前でノートにつけてみた。筆記用具を忘れてA先生に借りた。

気分はホントに、不登校生が保健室登校って感じ・・・・・

朝:ご飯100g(毎回計ってます)
  オムレツ2分の1個
  小松菜のおひたし
  野菜スープ一杯
  ヨーグルト90g

てなもんです。

食生活自体はバランスもオッケーといわれてるので、また今日から書きます。
体重も朝起きたら計ろう!

一番怖いのは「検査をしないで放って置く事」なんだよね。 
私は糖尿から緑内障を併発しないように、月一回眼科に眼圧を測りに行ってます。
その眼科の先生が、↑の台詞を仰ったの。

毎日二回点眼液をつけて、血糖値を下げるようにしてきたので、今のところは眼圧も正常、視野も正常です。

全世界の糖尿病の仲間たち!

ちょっとの努力で糖尿と仲良く付き合って行きませふ

追伸:私の好きな映画「ビルマの竪琴」を撮った市川昆監督の特集が今日から始まる。
BSは「細雪」民放は「犬神家の一族」でした!(2006年度版)
で、ビストロスマップには「麻生太郎」が来ます。(関係無い!?)
ビストロスマップは録画することにして、母は「細雪」を
私は「犬神家~」を見ることにした。怖いよ~!

万一の?ために私は台所で観ることにした。これだと怖くても隣りの茶の間の母のところに
逃げ込めるモンね

BSが映るテレビは我が家は茶の間にしかないので、今日は自動的に母が茶の間の選択権を取れます。(ん?)

映画「アマデウス・ディレクターズ・カット」を観て

2008年02月16日 | Weblog
今夜、NHKBSシネマで「アマデウス」を観ました。
今はBSシネマは「アカデミー賞特集やってます。
でも、途中で土曜ドラマ「フルスイング」を観てお風呂に入っちゃったので、途中抜けです。
でも
いやあ・・・何回観ても、傑作ですね。

この映画は、23年前、私が大学一年生の時封切りされたんです。
映画館に、三回観に行きました。
DVDやレンタルビデオで、それ以上に回数を観た映画は他にあるのですが
映画館に三回足を運んだのは、この映画しかありません。
今日の放送はディレクターズ・カット。3時間という大作でした。
数年前発売されたDVD「アマデウス・ディレクターズ・カット」も購入して手元にあるのですけどね。
でも、何回観ても飽きません。

今回は、私が持っているDVDと違った字幕で、また、オペラ「ドン・ジョバンニ」には「歌詞」
も字幕がついてあり、とてもわかりやすいものでした。
何回も見ているのと、NHKの英会話のおかげか、だいたい次の台詞を英語で覚えていて、登場人物がその通りの台詞を話すと「当たった!」・・・と、にんまりしながら観ておりました。

この映画の感想を、一言で述べると

Marvelous!(素晴らしい!)

これに尽きます。

この言葉は、ウィーンでその非凡な才能と奔放な性格ゆえに、宮廷で認められないモーツァルトが苛立ち、もう一人の実直な作曲家サリエリに向かって
「僕の作品をどう思いますか?」と尋ねた時に、サリエリが
「Marvelous!(素晴らしいよ!)」と
モーツァルトに告げた言葉です。

コントラストが見事です。

非凡と平凡。
奔放と地道。
本音と建前。
貴族と民衆。
憧れと妬み。
愛と憎しみ。
喜びと怒り。
貪欲と諦観。
光と闇。
希望と絶望。
神と人間。

そして、一瞬と永遠。

モーツァルトの奔放で身勝手でもある人生は、一瞬でした。
しかし彼の非凡な音楽は
人々の間で永遠に愛されました。

サリエリの温厚な人格は、人々に愛されました。
しかし、彼の凡庸な音楽は一瞬にして忘れ去られ
その存在も、次第に忘れ去られていきました。

映画のF・マーリー・エイブラハム演じる
サリエリ最後の台詞。

「私はあなたと同じ
  凡庸な人々の守護聖人(原語ではチャンピオン)だよ。
       凡庸な人々よ、私はあなたがたを許そう・・・」

信仰深い彼は、モーツァルトの存在に翻弄される中で
神を棄て、神を憎み、モーツァルトを殺害しようとし
精神を病み、心が壊れてゆきます。

自殺を図り、精神病院に収容された彼は、車椅子で押されながら
「凡庸なひとびとよ。わたしは、あなたがたを許そう」と語りかけ
最後は、もう一度胸に手を当て、彼が愛していた神に祈ります。
その後に、トム・ハルス演じるモーツァルトの
淫らとも言える下品な笑い声が響き渡り、映画は終わります。

アリはこの世の人生で、キリギリスに負けました。
私は、実像の「アントニオ・サリエリ」を良く知りません。
モーツァルトも、昨年だったかなあ・・・生誕250周年で放映される知識しか持っておりません。
けれども、今天に召された二人を
それぞれの与えられた人生を、与えられた限りの情熱を持って生きた二人を
神様は、きっと天国で、祝福してくださる。
祝福してくださるようにと、祈らずにはおれません。

素晴らしい映画を作ったスタッフ皆に、拍手を送りたいです。


バレンタインディだった!

2008年02月14日 | Weblog
って、今頃思い出してる自分です。

チョコレートをあげる相手がいないせいでせうか?こんなひっそりしたバレンタインは初めてかなあ?

中学校の時、初めてチョコレートをあげたような気がする。

あの頃は面白かったな。

私は1年1組だったんだけど、バレンタインの日は登校日で「終わりの会」で、生活委員が全員の荷物検査をして(今考えたら、ちょっとまずいんでないかいと思う)チョコレート持って来てるかどうか調べたんだよね。で、私が生活委員だったの。
勿論「私も」持って来てるし、女子はほとんど持って来てたよ。でもさ
そこはそれ、暗黙の了解?ってやつで、知らん振りして先生に「先生、誰もチョコレート持って来てませーん」と報告するわけ。そんで「さようなら」をして10秒もたたないうちに、K君は廊下に出ようとする担任のC先生にデッカイ声で叫んだ。

「せんせ~!オレ、チョコレートもらった!」

C先生、こう答えた。

「おう!良かったな」

C先生!アッパレである。

12年教師やったけど正直私は「バレンタインくらい学校であげてもいい」と思ってる。結構先生方もそう言う人たちと一緒に過ごしてたからかもしれない。ある中学校に勤めてる時、生徒指導の先生が放送で、「校内でチョコを渡さない事!」と放送をした数分後、若い講師の男性の先生に、可愛い一年生がチョコを持って職員室に来たのを見てわたしゃ~ふきだした。その先生も「もう少しせめて後で持って来い!しかも職員室に来んな~!」と苦笑いしていた。
勿論その生徒におとがめなんぞなかったよ。

人に恋する気持ちっていうのは、良いもんだなあって思う。
省みても、私は恋した人にはプレゼント攻撃してたもんなあ~。
中学生の頃の自分の恋した気持ちを思い出すと、あんまり健気でなんか自分で自分がいとおしくなる。今でもその好きだった気持ちを思い出すと、「甘酸っぱい」って気持ちがピッタリだと思うよ。

もう一人、アッパレな人がいる。

母である。


母は数日前から、20年前に亡くなった父の仏壇に、バレンタインチョコをお供え?していた。

我が母よ、ラブラブで、羨ましいのぅ!

ことばあそびうた~シズコの詩集から

2008年02月13日 | Weblog
あーきらいったらきらい
しんちゃんなんかだいきらい
たかいところにすててきて
まいにちまいにちないてばっかりで
たまにあげるおやつだって 捨てちゃうんだもん!
あたしひとりでぜんぶたべてやる
そんなチョコレートくらいでなかなおりなんかしないよーだ
ぼくたちともだちだなんていわないでよー 
うううっ! ぞっとする!
ね はやくいけったらー ばか あほ とんま


ありがとう in ケズイック~シズコの心から

2008年02月12日 | Weblog
THANK YOU!

ありがとう!

テッド・レンドル先生が微笑んで仰った。
みんなが微笑んだ。

ケズイック・コンヴェンション
長いながーい歴史のある修養会

正直・・・・

「化石みたいな修養会なんだべな?」(ーOー;)

と、思ってた。難しいし・・・内容も

けれど

二回目の東北ケズイック、あったかかった。

お祈りがあるのは勿論だけど

「ありがとう」の言葉と微笑みがいっぱい。

やっぱり内容は難しかったところもあったよぅ~。

でも

講師の先生方の熱心なおはなし。

子ども祝福式(これ、大好きだよ)

通訳の先生の熱心なおはたらき。

そしてみんなの大声の賛美歌。

気持ち良かったな・・・。

東北ケズイックはちっちゃい修養会(かもしれない)。

けれど 

温かかったです。