ビギナークリスチャン♪シズコの縁側

クリスチャン歴18年、うつ状態歴27年をむかえたけど未熟or発展途上?悩み満載!生かされて感謝♪クリスチャンブログ。

カシミールでの静かな時間

2016年07月18日 | 私の好きな店
言葉では言い尽くせない贈り物について神に感謝します。

新約聖書:コリントの信徒への手紙 Ⅱ 9章15節(新共同訳)



今日はとても疲れた。

なんだか私の大好きなカリーレストラン、カシミールのことを書きたくなった。



印度レストランカシミールは私のお気に入りだ。インドカリーから入ったが、今私がはまっているのは、カリーではなく、モモとサモサだ。

これはちょっと前の画像になるが、貼らせて下さい。

三週間前くらいの事になる。「カリーは食べたくないが、カシミールに行きたい」と言う気持ちになって、少し遅めのお昼に出かけた。
お客さんもあまりおらず、カウンターもがら空きだったので、いつもの通りカウンターに座った。
私は前からメニューに載っていた、蒸し餃子風のものを食べてみたかった。そのメニューの名前は「モモ」と言うらしい。他のお客さんも少ないので頼んでもそう面倒ではないだろうと思い、思い切って注文してみました。


そうしたら、なんと可愛らしい蒸し器が!ネパール人のPさんは、こんな可愛い蒸し器で「モモ」を作ってくださった。余りに小さく、その蒸し器がコトコト動いているのを見ていたら、なんとも言えない落ち着いた気持ちになった。










Pさんは「ちょっと時間がかかります」といつもの謙遜な笑顔で説明して下さった。「Pさんも蒸し器と一緒に撮らせてください」とお願いした。
いつも真面目なPさん。











この時の店員さんはPさんとDさんだった。お二人の笑顔とあたたかさにいつも癒される。



















蒸し餃子の「モモ」が蒸かしあがる間、「パパド」と言う薄い煎餅をサービスして下さった。結構塩辛いお煎餅。温かいうちに頂いた。











「モモ」が蒸しあがりました。メニューには3個なのに、何故か4個。これもサービスして下さったのです。お礼を言って頂きました。
味は物凄くあっさり。正直言って中華のシャオロンポー風。でもとても素朴で、私のその時の体調にとてもあっていた。タレをつけてみたけれど、私はそのまま食べる方が美味しく感じられた。思い切って頼んでみて良かったなあと思いました。









正直、この四個だけでは足らなかったので、前から大好きな「サモサ」を追加注文しました。

サモサってなあに?って最初の私のようにご存じない方のために、ウィキペディアにはこんな風に書いてありました。



インド料理の軽食のひとつ。
具材には、ジャガイモ、タマネギ、エンドウ豆、レンズ豆や、羊の挽き肉が加えられ、ゆでてつぶした具をクミンやコリアンダーシード、ターメリックなど各種の香辛料で味付けし、小麦粉と食塩と水で作った薄い皮で三角形(三角錐が多い)に包み、食用油でさっくりと揚げたもの。




私は、これを初めて食べた時からファンになってしまいました。カレー味のマッシュポテトのような中身に、いろんな豆とスパイスが入っていて、皮がとてもサックリと厚くて美味しいのです。サモサのほうはそんなに時間がかからず、出て来ました。こんな感じです。













この画像だと中身が見えるかな?一杯のジャガイモの中に、豆とスパイスが一杯の、私の大好物です。何もつけなくても私は十分美味しいです。さすがに二個全部は食べられなくて、一個はお土産で貰って来ました。















サモサを食べていたらPさんが「モモはネパール料理、サモサはインド料理です」と教えて下さいました。
この間、お店はほとんどお客さんがおらず、静かな時間でした。私は人混みが駄目なので、本当に癒されました。
あまり混んでいないときのカシミールは、本当に我が家のようにくつろいでご飯を頂けます。私のインド料理の定食屋さんのようです。

今日の冒頭の聖句は、カシミールを思って聖書を開いたら、この言葉が出てきて、そのまま書きました。


カシミール。今はランチパスポートの販売で、とても混んでいるようです。また時間が経ったら、そっとモモとサモサを食べに行こうと思ってます。






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元気をもらう印度れすとらん・カシミールのカリー

2016年04月08日 | 私の好きな店
イエスは、このぶどう酒を受けると、「成し遂げられた」と言い、頭を垂れて息を引き取られた。・・・・マリアは墓の外に立って泣いていた。


新約聖書:ヨハネによる福音書19章30節、20章11節(新共同訳)





今日はどの聖句にしようかなと思って聖書を開いたら(こう言う選び方が良いとは思わないけれど)この聖書箇所が目に入って来ました。
先々週イースター(復活祭)が終わりました。上記の聖書の句だけ読んだら、キリスト教は成り立たないのだけれど、私もイエス様が素晴らしいのは、十字架で私の罪を背負って死んで下さった後、三日後によみがえられたことだなあと思います。でなければ今の私の毎日の祈りは空しいばかりですものね。
今もイエス様は生きておられます。そうして私たちの祈りを聞いてくださる。これは本当にありがたいなあと思います。
そうでなければ、私はこのマリアのように、泣いてばかりいたと思います。

今週の礼拝は体調が悪くて行けなかったけれど、来週は行けたらいいなと思います。


今日は一週間ぶりの精神科でした。普通は二週間おきに行くのですが、カウンセラーの方の都合で今週が入りました。
今、私はちょっとうつっぽくて朝起きるのが辛いのですが、なんとか朝ごはんを作って、10時の診察に行けました。今回は喉が花粉症でとても痛かったので、トローチも頂いて来ました。
精神科受診が終わったらもう11時半で、私は今日、1時まで家に帰宅しなければならなかったのですが、なんとか急いでいつもの私の大好きな、印度れすとらん・カシミールに行けました。幸い私しかまだお客さんが居なかったので、カウンター席で日本人の店員さんや、インド人のSさんPさんとたわいない世間話をしながら、Pさんがナンを作ってくださるのを見て、大好きなサグキーマカリー(ほうれん草のキーマカレー)を食べたら、なんとなく元気になりました。

まだ、インドカレー屋さんは、カシミールとロイヤルインドカレーにしか行ったことが無いのですが、なんとなくカシミールのカウンター席でナンをパン、パン、パン、パーン!と作っておられる姿を見て、カリーをご馳走になると、私は元気になれます。一人きりでもカウンター席は気楽です。私一人だとSさんがたわいないお喋りをして下さいます。今日はお土産にまたチョコレートナンを焼いてもらいました。これは冷めても本当に美味しいので、私のおやつです。
帰宅してからコーヒーと一緒にゆっくり食べました。カシミールのお店の方々、いつも本当にありがとうございます。印度れすとらんカシミールさんの祝福を今日祈らせて頂きました。





毎回行くたびにインド人の店員さんは違うのですが、今日は久しぶりにPさんSさんでした。


ナンを作ってくださるPさん。


















Sさんはカリーを作っておられるので、いつも背中しか撮れないので、お二人に並んで頂きました。

















今日頂いたサグキーマカリー。サグチキンカリーも食べてみましたが、なんとなくキーマカリーの方が好きです。
今日は時間がないのにお喋りに夢中になって、最後急いでカリーを食べました。ナンは三分の一くらい残して、お土産にもらって来ました。













ナンを作るPさんと、カメラに微笑んで下さったSさん。
私がブログに載せるのをご存知で、いつも協力して下さいます。














お店のポスターのチョコレートナン。
まだお土産でしか食べた事がないので温かいのはわからないけれど、冷たくても本当に美味しいナン。おやつにお勧め。450円。
















こんな風にケーキみたいに切って食べます。












カシミールのスタンプカード。












500円ごとに1スタンプがつきます。今日は新しいカード、なぜなら・・・。

















今日で20点満点になったからこの500円のクーポン券を頂いたからです!やった!















カウンター席って一人ではいる時にもいいし、何よりナンやカリーを作るのを見る事が出来るっていうのは楽しいです。
ロイヤルインドレストランはカウンター席がないのが残念。でもランチタイム、ナンはお代わり無料です。
カシミールは雨の日、ライン限定でハーフナンが食べ放題になります。でも実際雨の日に行ったんだけれど、私と一緒に行った青年女子はこの大きいナン一つが精一杯と言う感じでした。食べ盛りの青年男子を二人連れて行ったけれど、ハーフナン一個でお腹一杯になった、と二人が言っていた。
「今度、またハーフナンにチャレンジして下さいね。あとライン限定で4月一杯はテイクアウトカレーがナン付きでオール600円なので是非ご利用下さい」と店員さんが声がけして下さいました。

一番高いカレーは1000円なので、テイクアウトは試そうと思います。

印度れすとらん・カシミールは私のお気に入りの定食屋さんみたいになりました。

大切に、これからも長く利用させて頂こうと思います。また新しいお店も開拓するぞ~♪



山形の桜は少し開きかけました。いつ満開だろう?

満開になったら車でドライブに行きます。馬見ヶ崎(まみがさき)川の道が、桜のトンネルになるんです。

親しい友達を誘っていくつもりです。楽しみ♪


楽しみを一杯作って元気になりたいな。なろう!







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手作り小籠包(しゃおろんぱお)と餃子(じゃおず)の店「大連厨房(だいれんちゅうぼう)」明日開店♪

2012年07月26日 | 私の好きな店
弟子は師にまさるものではない。
しかし、誰でも、十分に修行を積めば、その師のようになれる。

新約聖書:ルカによる福音書6章40節







今日、用事で山辺町(やまのべまち)まで行きました。
実は、私の中国語の恩師のQ先生、H先生ご夫妻がここに住んでおられ、貿易会社を経営しておられます。
そして、なんと!明日2012年7月27日(金)より、会社に隣接したところに
中華料理の店を出されることになりました。

ですので、お昼過ぎ、お腹がすいたのでちょっとお電話をしたら「私がシズコにご飯を作ってあげるからおいで」とお声をかけてくださいました。
「突然の電話に、お土産持たずに失礼かなあ・・・」とちょこっと厚かましい気持ちにもなりましたが、いつも奥様のH先生はきさくに「山辺に来たらいつでも寄って下さい」とお声をかけてくださるので、ありがたく寄らせていただきました。そして美味しいH先生手作りのご飯を、ご主人であられるQ先生、お子さんのR君と一緒に、家族のように頂きました。先生の料理は、私は先生の作られる餃子(じゃおず)が大好きなのですが、それをたくさん用意して下さった上に、初めて頂く美味しい常家菜(ちゃんじあつあい=おかず)をたくさん作って下さいました。
「遠慮しないで食べなさい」のお言葉に、遠慮せずに頂いちゃった
先生の作られる食事は、とても色彩が美しく、わりとさっぱりしていて、私は好きです。ここでご紹介できないのが残念なほどです。

せっかくご馳走して頂いたので「せめて後片付けの洗いものだけでもさせて下さい」と申し上げたら、「じゃあ、お願いしようかな?」と言って下さったので、させて頂きました。そして、開店前の小さいけれど木目の美しいお店に、どんどん開店祝いのお花が運ばれてくるので、「写真を撮らせてブログでご紹介させて頂いていいでしょうか?」とお願いしたら、快諾してくださったので、何枚かお店の様子をご紹介致します。お店の名前は「大連厨房」です。チラシには「手作り小籠包(しゃおろんぱお)と餃子(じゃおず)の店」と書いてありました。明日27日の開店です。チラシも頂いてきたので(ちょっと折れちゃったけど・・・・・・老師(らおし=中国語で「先生」の意味)ゴメンナサイ!)ご覧下さい。地元新聞の折り込み広告に入れたと仰っておられたので、ご覧になった方もいらっしゃるかと思います。では、開始(かいし=スタート)!


最初に貼った画像がお店の全体像です。

山辺町の住宅街の角地にあるお店です。









もう少し、近寄ってみますね。






「大連厨房」の字が「くっきりと」美しいでしょう?
これは、中国語講座の生徒の方で、「あなたの大先輩にあたる書家の方に依頼して書いて頂いた」と仰ってました。










お店の角には、先生の経営してらっしゃる会社の看板もありました。









さあ、お店にどうぞ!遠慮なさらずに・・・。











こちらからお入り下さい。






お店の中のカウンター席は四席ございます。カウンターからは本格的な中華料理の厨房がご覧になれますよ。







「カウンター席ではなく、落ち着いたテーブルで」と言う方はこちらの座敷へどうぞ。気取らない、普通のちゃぶ台?に清潔なテーブルクロスを敷いたお席です。
つまり、普通の中国の家庭料理を頂く気分♪ですね。(実はこの席で私は今日、お昼をご馳走になりました。








和室の壁には、チャイナオリジナルグッズがたくさんあります。











そして、この紅い飾り物。これがあると「中華料理!」って感じですよね?





テーブルは三つあります。こちらはいかがですか?








小籠包(しゃおろんぱお=シャオロンポー)の大きな写真。美味しそう!

私、一度も小籠包食べたこと無いから、今度行って食べてみたいな。





壁にはチャイナテイストの飾りが一杯。そして、テレビもありますよ~♪
窓から見える静かな住宅街の緑が美しかったです。





テレビの下にはまたも!?たくさんのチャイナグッズが販売されてます!











こんなのもあるんだね・・・。


そこへ、またお祝いのお花が届きました。ちらっと写っているのが、私の中国語の恩師の先生。
たくさんのお花に囲まれて、準備でお疲れだけども、とても嬉しそうでした。




このお店、チャイナグッズが結構あるんです。しかも、ちょっとユニークなの♪

入ってすぐの棚にあるグッズをご紹介しますね。


招き猫の後ろにいるのは!?・・・・もしや「孫悟空」?




同じ棚にあった、この鶴の描いてある小さな屏風。私とても美しいと思いました。





「わーお!チャイナ!」っていう感じでしょ?このグッズは?





これも、定番かな?



私がとても気に入ったのを何点かご紹介します。まずこのコースター。そして、奥の印鑑入れ。

とても色合いが美しいし、お値段が手ごろなの。







あとは、このこ屏風の前の可愛いケロちゃんたち、請看!(ちんかん!=ご覧下さい。)





一目ぼれしちゃった。ばら売りじゃないようだけど・・・どうなのかな?

可愛!(くーいー!=可愛いっ!)Cuteだよね。








これも、とっても欲しかったパステルカラーの小物入れ。










これは夏らしい硝子が美しいなと思った。









座敷から降りてすぐの棚にあったグッズで、ちょっと「へえ~」と思ったのが次の二点。


箸置きと箸のセット。







個人的にシズコが大うけ!したこのつぼサンダル!


100金でも売ってるかもしれないけどさ・・・なんか、効き目ありそうに見えない?見えない?








最後に、お店のチラシです。どうぞご覧下さい。







・「手作り小籠包(しゃおろんぱお)と餃子(じゃおず)の店『大連厨房(だいれんちゅうぼう)』」

・電話023-673-9118

・営業時間:(平日)昼の部/ 11時30分~13時30分
         夜の部/完全予約制


    (土日・祝)昼の部/11時30分~13時30分
          夜の部/17時~21時

・定休日・毎週火曜日です。よろしくお願いします。




明日27日(金)午前11時開店です。

4年前に出会い、それからずっと私の中国語を親身になって、ご指導して下さるQ先生、H先生の心をこめて開店の準備をなさるお姿に、私もなんか、少しだけ(洗い物だけだけど・・・)生徒としてお手伝いさせて頂いて、とっても嬉しかったです。

主よ、どうぞ明日開店の「大連厨房」を祝福し、私がQ先生、H先生ご夫妻の健康と明日からのお店でのお働きをお守りください。
そして、たくさんのお客さんがいらしてくださり、私がいつも感じているように、本当にこの「大連厨房」で、ゆったり中国の家庭の、しかし本場の味と、心地よいお店の雰囲気を楽しまれていってくださいますように。
このお祈りを御名によって祈ります、アーメン。



どうぞ明日の「大連厨房」の開店の祝福のためにお祈りくだされば幸いです。




もし、お近くの方は、是非お店にいらしてくださいね。
私の恩師のQ老師、H老師の手作りの味、是非お召し上がりください。

オヤスミナサイ。


空色リボン・キャンペーン




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心のあるイタリアンのお店~トラットリア・ピントビージョ その1

2010年08月07日 | 私の好きな店
どのような時にも、”霊”に助けられて祈り、願い求め、
すべての聖なる者たちのために、絶えず目を覚まして根気よく祈り続けなさい。
また、わたしが適切な言葉を用いて話し、福音の神秘を大胆に示すことができるように、
わたしのためにも祈ってください。
わたしはこの福音の使者として鎖につながれていますが、それでも、
語るべきことは大胆に話せるように、祈ってください。

新約聖書:エフェソの信徒への手紙6章18節~20節



一昨日、庄内から所用で山形市に来てくれた友達二人と(AちゃんとBちゃん、実はBちゃんとの再会は!なんと10年以上!でした)久しぶりに再会しました。

「せっかくだから、夕食も一緒にすっべ(=一緒にしようよ)」と誘い合い、「さて、どこで、何食べる?」と、迷った末、あちこち探してたどり着いた?場所が、一昨日ちょこっとブログに書かせて頂いた、イタリアンのお店、「トラットリア・ピントビージョ」というお店です。

今週木曜日、急遽(きゅうきょ)入ったキッズブラウン英会話教室のスタッフ・ミーティングを終え、友達から電話をもらい迎えに行って、久しぶりの再会を喜んでから、「ご飯食べる?まだ5時だから、早ぐない?」と聞いた私に、Aちゃん「うんにゃ、もうおなかすいた。食べようよ」というAちゃんの言葉に

「んだら、今日花笠祭りだし(初日でした)道も混むべから、行ぐがは~?(=じゃあ、今日は花笠祭りだし、道も混むだろうから、行きましょうか~?)」

と、三人で私の愛車duetに乗ってGO!

二人とも「シズコに任せるから~」と場所は私に一任してくれた。
ところが・・・・・・・皆さんご存知のとおり、私は金欠で、最近外食をしていない。
前もって弟に

「1000円くらいで、満足して女性同士食べられるお店知ってる?でも、花笠祭りだから、市内は外した場所で

と言う、めちゃくちゃわがままなリクエストをして、あらかじめ何件か、候補を聞いていた。しかし、Aちゃんと前にランチに行った1件目のお店は「ディナーは、あることはあるんですが、メニューが少ないんです~」の言葉にアウト!
「じゃ、弟がお勧めの、ラーメン屋さんはどう?チャーハンとかもあるらしいよ」の提案にをする。ところが、二人とも「昼ラーメン食べたから、ラーメンでねのがいいの~(=ラーメンで無いのがいいわ~♪)」とのこと。で、そこもアウト!

(注意:二人は庄内出身なので、庄内弁が彼女らの母語?です。私は内陸なので、内陸弁が母語。庄内弁と内陸弁はちょっと違う。一番違うのは、語尾。庄内弁は語尾に「の~」と優しく京都なまりのような感じだが、山形弁は「ズ」と、あんまり可愛く?は無い。

「何食べたったい?やっぱりパスタが良いんだが?」と私が聞いたら二人ともオッケーだと言う。
個人的にはご飯が大好きな私だが、「よーし、イタリアンじゃあ~!」と、たどり着いたのが、先ほど書かせて頂いた、

トラットリア・ピントビージョ  でした。

ここは、我が家からちょっと行った、バス路線の最終地点、ヒルズサンピアの近くです。
一回だけ、母と一緒にランチに行ったけど「なかなか雰囲気も良く、美味しかったな~」という記憶があったのでした。
で、ピントビージョに到着。・・・ところが

「CLOSED」

が、かけられてるではありませんか。ガーン!
しかも、ランチタイムのことは書いてあるが、ディナータイムについては何も書いてない。

しかし、私は見た!「あ、人影今動いたよ。準備しったのんね?(=準備してるんじゃない?」
Aちゃん強し!「まもなく6時だから、きっと開くやあ~。(=きっと開くよ)私、聞いて来る!」と店に入って聞きに行ってくれた。Aちゃん、エライ!

Aちゃん曰く、

「やっぱり、6時から開店だとやぁ~。あと8分で6時だし、ここで待ってればいいあんね?(=やっぱり6時から開店だって。あと8分で6時だし、ここで待ってたら良いんじゃない?」

と提案してくれたので、しばし車を停めて3人で開店を待った。

さあ!6時!3人でワクワクして、お店にGO!」

「いらっしゃいませ」の声とともに、素晴らしく感じの良い男性が、テーブルへ案内して下さった。おおっ!良い感じじゃーん?
(実はこの方が、店長さんでした。後で聞いたの。


結果から申し上げると私たちはここで、2100円のAコースを頂きました。
そして、お味も、量も、お店の雰囲気も、大満足でした。

本当にお世辞抜きで、2100円分以上のお食事・雰囲気・満足を頂いたのです。


ピントビージョさんでディナーを頂けて良かった! 

本当にありがとうございました。  


正直言うと、皆さんご存知のとおり・・・私の当初の予算は1000円だったので、一番乗りして、メニューを拝見した時の本音は

「あ、あ!やっぱりランチよりディナーは高い~!どげしよう?
しかも、メニューを見ても、その内容がよくわからないよ~」でした。

しかし、皆さん、ここであきらめちゃあ、いけんよ。

聖書にも

「求めなさい。そうすれば、与えられる」

・・・とあっべした~!?

私は、思い切って店長さんに、一番大事な質問をした。(でも、本当はかなり普段、私が行かない、ゴージャスかつ上品で静かなお店の雰囲気にビビってた。

「あ、あの~、こちらにご飯はありますか?」

店長さん、にこやかに、少し申し訳なさそうに、こう答えられた。

「申し訳ございません。当店はライスはございません。フォカッチャというパンならございまが・・・またはリゾットならご用意できますが・・・」

「ご飯が無い~!?」

ガーーーーーーーーーーーーーーン!


でもさ、よっく考えてみると、母のお供でイタリアに行った時も、パンかパスタ、そしてリゾットしか、無かったもんね。

よし、イタリアの歯ごたえのあるパンを頂こう!と、決め、私はさらに店長さんに伺った。

「あの~、パンは結構食べ応えあるくらいの量ですか?おなか一杯頂きたいのですが・・・」

店長さん、私のわがままな、場違いで失礼とも受け取られる質問に、本当に申し訳なさそうに、丁寧にお答えくださった。

「パンは・・・先ほど申し上げたフォッカッチャというパンでございますが、大きさはこのくらいで、小さいんです。(だいたい3センチくらいを、手で示してくださった)おなか一杯と召し上がって頂く、というより、メインディッシュのソースにつけて召し上がって頂く、という感じでございます。おなか一杯、という感じには、ちょっと難しいかと・・・

う!ううう・・・・悲しい・・・

けれど、開店時間8分前から店の前に居て、素晴らしく感じの良い店長さんの案内を受け、メニューまで拝見して、こんなに丁寧な説明を頂いたのに

「パンとご飯が無いから、他のお店さ、行きますは。(=パンとご飯が無いので、他のお店に行きます)」

・・・・・・などと、いくら大胆不敵?・・・いや・・・無作法な私でも、さすがに言えない。えーい!勇気をふるって、私はさらに尋ねた。

「あの~・・・そのフォッカッチャは、お代わりできますか?」

今まで困っていた感じの店長さんの顔が、ぱっと明るくなってこう答えられた。

「ハイ!お代わりは追加300円で(いくらでも・・・と、私には聞こえたような気がした。)ご用意できます。」

・・・さすがに、私もここまでしつこくお尋ねして、恥ずかしくなった。
で、メニューにもう一度戻った。店長さんはにこやかに、丁寧に、こうおっしゃった。

「それでは、ご注文がお決まりになったらお声掛け下さいませ。またお伺いに参ります」

Aちゃん、Bちゃん、そして私たち三人は、慎重にメニューを見始めたのでR。

続きはまた今度!こうご期待


追伸:画像は我が家の家庭菜園の茄子です。大きいでしょう?
あっしの手と大きさを比べてやっておくんなさい。(銭形平次風に読んでね

オヤスミナサイ



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