ソロモンの雅歌
どうかあの方が、その口のくちづけをもって
わたしにくちづけしてくださるように。
旧約聖書:雅歌 1章1,2節(新共同訳)
今日の山形は雨でした。花粉の飛翔が落ち着いて、少し目や鼻は楽です。
先週の土曜日で朝ドラ「あさが来た」最終回を迎えました。
この間の新次郎さんの亡くなった顔でこのブログを終えるのも淋しいので、最終回もスマホで写真を撮ってみましたら、いや、一杯撮っちゃった!
どうぞお付き合い下さい。
新次郎の四十九日がやって来ました。姉のはつがまた和歌山から訪問してくれました。
二人で過ぎ去った日を語り合います。当たり前だけど、波瑠さんと宮崎あおいさん、二人とも本当にお綺麗ですよね。
「わてらはお家を守れたんやろうか?」とはつに問うあさに、はつは優しく「守れたと思いますで」と答えます。
二人とも本当に波乱万丈の人生を送りましたよね。嫁ぐ前に二人でこうして手をつなぎあいましたが、また人生の最後にさしかかり、姉妹で手をつなぎあいます。
はつは和歌山に帰って来ました。次男の養之助・節夫婦と、可愛い孫が迎えてくれます。
みかん山を二人で眺め、養之助が「みかんの収穫期の真っ最中に、二人目が生まれる」と、はつに嬉しい報告をします。
驚くはつ。
空を見上げて、今は亡き夫・惣兵衛に「旦那様、聞いてはりましたか?」と優しく語り掛けるはつ。
宮崎あおいさんお疲れ様でした。
6年後の加野屋の店先にやってくる洋装の婦人。
千代の親友の宣でした。この宣ちゃん、私個人的に好みです。
千代は子沢山。三人の子どものお母さんです。でもこの当時は普通だったのかな?
千代ちゃんは恋をしてから、随分あさに対する態度が変わってびっくりしました。でも今は良い感じです。
三人目の娘の佐津子ちゃん。一番可愛かったので撮りました。
宣との再会を喜ぶ千代。
今は老婦人となったあさ。それでも向上心は消えません。
眼鏡が似合いますね。
帰国の挨拶をする宣。突然の宣に驚くあさ。
あさも今では杖を突いて歩くようになりました。
客間に宣を案内するあさ。隣の部屋では千代と娘達が談笑しています。
「まだすることがあるから生かされている」とつぶやき、あさは家族写真を見つめます。
場所は変わって東京の別荘。勉強会を兼ねたピクニックです。
この時代の女性の服装がうかがえて楽しいですね。
大阪では総白髪になったうめが客を迎えていました。一体誰でしょう?
こちらも真っ白な頭になった亀助と娘のナツでした。ふゆの娘がナツで、演じるのが一人二役の女優の清原果耶さんです。まだ14歳なのにこの演技力と大人っぽさには参ります。
優しく見守るうめ。友近さん、本当に素晴らしい演技でした。
亀助さんもお疲れ様!
食事が終わり、あさの話が始まります。
脇で聞いているのは日の出女子大学の校長・成澤泉。「グレーテルのかまど」でもおなじみの 瀬戸康史さんです。正直この役に選ばれた時びっくりしました。
「柔らかい力と心が大事」と語るあさ。聞き入る女性たち。
あさの話が終わり、休憩時間となります。彼方に誰かをみつけたあさ。
あさの目が一点にとまります。
杖を突きながら歩き出すあさ。
途中で杖を振り捨てて、その人の下へ走ります。
それもそのはず。あさの一番大切な旦那様、若き日の新次郎がそこに笑顔で待っていました。
やあ、いつのまにか、あさも若返っています。
菜の花畑での二人の抱擁。花嫁のようにあさを抱きかかえる新次郎。美しいですね。
「旦那様」と微笑むあさ。
離れ離れだった二人の手が再び結ばれました。
本当に二人は永遠の恋人のようです。
「ご苦労さん、今日もようがんばってはりますな」と、あさを労る新次郎。
あさの顔を柔らかく包んで妻をいとおしみます。
このシーンでめでたく「あさが来た」は終了しました。
毎回の放送後出てきた「がんばる女性たち」。最終回は勿論、白岡あささんです。
今日から始まったとと姉ちゃんの番組宣伝です。高畑充希さん、実力派の女優さんですね。
あーなんとか4日中に皆さんにご覧いただく事が出来ました。ご覧下さってありがとうございました。
正直、このドラマが終わってから、自分がこんなにはまるとは思いませんでした。
実際、銀行開設のあたりは、ちょっと中だるみを感じて見ていない回もあるんです。だから余計、DVDが届くのが楽しみです。
私は「あさが来た」のドラマ放映中は、白岡あさのモデルの広岡浅子さんの関連本をほとんど読みませんでした。
蛇足ですがこの広岡浅子さんはクリスチャンです。
前作の「マッサン」のモデルの竹鶴政孝とそのリタもクリスチャンです。
正直「マッサン」の方は関連本がとても興味があって楽しく読みました。広岡浅子さんの関連本は、昨日から少しずつ読んでいますが、ドラマとのギャップが大きすぎて、少し戸惑っています。
ドラマはドラマとして割り切って楽しむのが良いようですね。
オヤスミナサイ。
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どうかあの方が、その口のくちづけをもって
わたしにくちづけしてくださるように。
旧約聖書:雅歌 1章1,2節(新共同訳)
今日の山形は雨でした。花粉の飛翔が落ち着いて、少し目や鼻は楽です。
先週の土曜日で朝ドラ「あさが来た」最終回を迎えました。
この間の新次郎さんの亡くなった顔でこのブログを終えるのも淋しいので、最終回もスマホで写真を撮ってみましたら、いや、一杯撮っちゃった!
どうぞお付き合い下さい。
新次郎の四十九日がやって来ました。姉のはつがまた和歌山から訪問してくれました。
二人で過ぎ去った日を語り合います。当たり前だけど、波瑠さんと宮崎あおいさん、二人とも本当にお綺麗ですよね。
「わてらはお家を守れたんやろうか?」とはつに問うあさに、はつは優しく「守れたと思いますで」と答えます。
二人とも本当に波乱万丈の人生を送りましたよね。嫁ぐ前に二人でこうして手をつなぎあいましたが、また人生の最後にさしかかり、姉妹で手をつなぎあいます。
はつは和歌山に帰って来ました。次男の養之助・節夫婦と、可愛い孫が迎えてくれます。
みかん山を二人で眺め、養之助が「みかんの収穫期の真っ最中に、二人目が生まれる」と、はつに嬉しい報告をします。
驚くはつ。
空を見上げて、今は亡き夫・惣兵衛に「旦那様、聞いてはりましたか?」と優しく語り掛けるはつ。
宮崎あおいさんお疲れ様でした。
6年後の加野屋の店先にやってくる洋装の婦人。
千代の親友の宣でした。この宣ちゃん、私個人的に好みです。
千代は子沢山。三人の子どものお母さんです。でもこの当時は普通だったのかな?
千代ちゃんは恋をしてから、随分あさに対する態度が変わってびっくりしました。でも今は良い感じです。
三人目の娘の佐津子ちゃん。一番可愛かったので撮りました。
宣との再会を喜ぶ千代。
今は老婦人となったあさ。それでも向上心は消えません。
眼鏡が似合いますね。
帰国の挨拶をする宣。突然の宣に驚くあさ。
あさも今では杖を突いて歩くようになりました。
客間に宣を案内するあさ。隣の部屋では千代と娘達が談笑しています。
「まだすることがあるから生かされている」とつぶやき、あさは家族写真を見つめます。
場所は変わって東京の別荘。勉強会を兼ねたピクニックです。
この時代の女性の服装がうかがえて楽しいですね。
大阪では総白髪になったうめが客を迎えていました。一体誰でしょう?
こちらも真っ白な頭になった亀助と娘のナツでした。ふゆの娘がナツで、演じるのが一人二役の女優の清原果耶さんです。まだ14歳なのにこの演技力と大人っぽさには参ります。
優しく見守るうめ。友近さん、本当に素晴らしい演技でした。
亀助さんもお疲れ様!
食事が終わり、あさの話が始まります。
脇で聞いているのは日の出女子大学の校長・成澤泉。「グレーテルのかまど」でもおなじみの 瀬戸康史さんです。正直この役に選ばれた時びっくりしました。
「柔らかい力と心が大事」と語るあさ。聞き入る女性たち。
あさの話が終わり、休憩時間となります。彼方に誰かをみつけたあさ。
あさの目が一点にとまります。
杖を突きながら歩き出すあさ。
途中で杖を振り捨てて、その人の下へ走ります。
それもそのはず。あさの一番大切な旦那様、若き日の新次郎がそこに笑顔で待っていました。
やあ、いつのまにか、あさも若返っています。
菜の花畑での二人の抱擁。花嫁のようにあさを抱きかかえる新次郎。美しいですね。
「旦那様」と微笑むあさ。
離れ離れだった二人の手が再び結ばれました。
本当に二人は永遠の恋人のようです。
「ご苦労さん、今日もようがんばってはりますな」と、あさを労る新次郎。
あさの顔を柔らかく包んで妻をいとおしみます。
このシーンでめでたく「あさが来た」は終了しました。
毎回の放送後出てきた「がんばる女性たち」。最終回は勿論、白岡あささんです。
今日から始まったとと姉ちゃんの番組宣伝です。高畑充希さん、実力派の女優さんですね。
あーなんとか4日中に皆さんにご覧いただく事が出来ました。ご覧下さってありがとうございました。
正直、このドラマが終わってから、自分がこんなにはまるとは思いませんでした。
実際、銀行開設のあたりは、ちょっと中だるみを感じて見ていない回もあるんです。だから余計、DVDが届くのが楽しみです。
私は「あさが来た」のドラマ放映中は、白岡あさのモデルの広岡浅子さんの関連本をほとんど読みませんでした。
蛇足ですがこの広岡浅子さんはクリスチャンです。
前作の「マッサン」のモデルの竹鶴政孝とそのリタもクリスチャンです。
正直「マッサン」の方は関連本がとても興味があって楽しく読みました。広岡浅子さんの関連本は、昨日から少しずつ読んでいますが、ドラマとのギャップが大きすぎて、少し戸惑っています。
ドラマはドラマとして割り切って楽しむのが良いようですね。
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