ビギナークリスチャン♪シズコの縁側

クリスチャン歴18年、うつ状態歴27年をむかえたけど未熟or発展途上?悩み満載!生かされて感謝♪クリスチャンブログ。

呉昌碩(ご しょうせき)の篆書(てんしょ)

2015年05月07日 | 私の好きな書
正しい者の悩みは多い。しかし、主はそのすべてから彼を救い出される。

旧約聖書:詩篇34篇19節(新改訳)



主は助けを求める人の叫びを聞き
苦難から常に彼らを助け出される。

旧約聖書:詩編34編18節(新共同訳)


A righteous man may have many troubles,but the LORD delivers him from them all.

Old Testament:Psalm 34:19






今日はとても疲れたので、ブログは書けないだろうなと思っていたのですが、夕食後、BSで母と大好きな番組「開運!なんでも探偵団」(山形県では、木曜日の夜に再放送があります。)を見ていたら、最後のお宝に、久しぶりに私が心奪われたお宝が出てきたので、どうしてもそれをご紹介したくて今書いております。

中国は清朝の文人・呉昌碩(ご しょうせき)と言う方の篆書(てんしょ)です。番組にはその方の篆書(てんしょ)と絵というお宝が出たのですが、結果は、本人評価額が96万円だったのが、なんと!鑑定結果は225万円でした!ちなみに篆書(てんしょ)は本物でしたが、絵はその方の作品では違うようでした。

値段も素晴らしかったのですが、私はこの呉昌碩(ご しょうせき)と言う方の自由な篆書(てんしょ)にすっかり魅せられてしまったのです!


篆書(てんしょ)とは、私が高校で習った知識だと(間違っていたらごめんなさい!)、書道の書体の一種だったと思います。私も授業で書いたような記憶がおぼろげにあります。結構篆書(てんしょ)そのものは好きでした。その篆書(てんしょ)が今夜、出てきて、呉昌碩(ご しょうせき)と言う全く知らない名前の方の作品でしたが、一目で心を奪われたので、どうしても呉昌碩(ご しょうせき)さんと、その方の篆書(てんしょ)をご紹介したくてブログを書いています。

残念なのは、今私は、スマホからもデジカメからも画像を取り込めない状態なので、その篆書(てんしょ)をブログのコメント欄の、「なんでも鑑定団」のHPから、小さい画像でしかお目にかけられない事です。ご興味がある方は是非コメント欄からご覧頂くか、「呉昌碩 篆書臨石鼓文軸」で、画像を検索なさって下さい。もしかしたら、これを読んでくださった方もお好きになられる方がおいでかもしれません。今日の羊さんの画像は、全くこの方と関係無い(すみません!)この間のブログには横から撮った写真と同じ、今年の干支の未の笹野一刀彫(ささのいっとうぼり)の置物です。笹野一刀彫は山形県の米沢市の有名な彫り物です。これも私は小さい頃から大好きです。コメント欄に、この笹野一刀彫のサイトも貼っておきますので、是非ご覧になってください。

閑話休題。

今日の冒頭の聖句は、全く違うように見えるのですが、実は日本語訳が違うだけでした。最初は新改訳の



正しい者の悩みは多い。しかし、主はそのすべてから彼を救い出される。

旧約聖書:詩篇34篇19節


が目に留まったのですが、なんだか「自分は正しい者じゃないしなあ・・・」と恥ずかしくて、新共同訳を開いたら


主は助けを求める人の叫びを聞き
苦難から常に彼らを助け出される。

旧約聖書:詩編34編18節(新共同訳)


と書いてあり、「こちらの方が今の私の気持ちにあってるなあ」と思ったので、両方書きました。

ちなみに新改訳が19節で、新共同訳が18節なのは、間違いではありません。新共同訳の方は、34編の1節が


ダビデの詩。ダビデがアビメレクの前で狂気の人を装い、追放されたときに。

と言う節が入ります。新改訳はこの節がありませんので、新共同訳は、新改訳より一節少なくなります。詳細は書店で聖書をご覧頂くと、違いが良くわかっていただけると思います。(なんかコーヒーのCMみたいになったなあ・・・


参考までに英語訳も書かせて頂きました。
英語訳を読むと、新改訳の方が意味が近く感じられます。原語だとどうなんでしょうね?旧約聖書はアラム語でしたっけか?興味があるところです。

そろそろ眠くなってきたので、この辺で今日は寝ます。

オヤスミナサイ。今夜はぐっすり眠りたいな・・・。


笹野一刀彫の羊ちゃん♪こちらは私の友人がお店に飾っている作品ですが、笹野一刀彫も篆書(てんしょ)も、どちらも大好きです♪








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