ビギナークリスチャン♪シズコの縁側

クリスチャン歴18年、うつ状態歴27年をむかえたけど未熟or発展途上?悩み満載!生かされて感謝♪クリスチャンブログ。

祈りは地に落ちない

2008年12月30日 | 日記
今日、山形新幹線が通常運転に戻ったとニュースで聞きました。
「あー、昨日寝る前に祈った小さな私の祈りを、神様は聞いてくださったんだなー」と、思いました。
「祈りは地に落ちない(それが神様の御心に叶うものならば)」と、つくづく感じたよ。

今日が今年最後のブログです。(←の、予定は未定
今日もばあちゃんの顔を見に行ってきました。おかげさまで元気でした。実は今日はばあちゃんの亡き夫、じいちゃんの「たち日」(仏教用語かな?亡くなった日のこと)です。なので、ばあちゃんの見舞いに行った後、母と二人で、じいちゃんの墓参りに行ってきました。
「いつもばあちゃんのとこさばっかり行ってっから、きっとやきもちやいったんねが?(=いつもばあちゃんのとこにばかり行ってるから、きっとじいちゃん、やきもちやいてるんでないの?)」と母と冗談良いながら、寒い雨の中、じいちゃんの墓参りしてきました。

明日大晦日なんだよね?
今年くらい年末年始を意識しない(できない?かな~?)年は初めてです。毎日がもう必死で、過ごすのに精一杯って感じ。

でも、今年はとても出会いの多い年だったな・・・。

今日ものどが痛いので、早めに風呂に入って休みます。

ブログを読んで下さった皆様、どうぞ良いお年をお迎えください。
もし良かったら、南部教会の元旦礼拝にもいらしてください。
「え!?教会って元旦あるの!?」あるんだよ~!
私も最初「元旦礼拝ってなんか変」と思ったけど、午前11時から今年初めての礼拝をして、その後皆でおせちやお餅を頂きます。
ひょこっと気がむいたら、おいでくださいね。

年賀状代わりに(すみません、私は仕事辞めてから年賀状を出してません)私の一番好きな聖書の句をお贈りします。

愛には偽りがあってはなりません。・・・・喜ぶ人と共に喜び、泣く人と共に泣きなさい。(新約聖書:ローマの信徒への手紙12章9節、15節)

この聖句のような人に、一生かけてなりたいです。

それでは、また来年!



韓国からのクリスマスプレゼント♪

2008年12月29日 | 日記
昨日、今年最後の礼拝をお捧げしました。
そして、韓国のオンヌリ教会の皆さんから、心こもったクリスマスプレゼントを頂きました。中でも一番感動したのが、120枚の手書きのクリスマスカードです。
(画像は、ブックマークの南部教会HPに貼ってあるから是非見てね
私たちの教会のビジョン「愛の120人教会を建てよう」にあわせて、聖書の言葉を、なんと日本語で!120枚全部違った聖句を書いて送ってくださいました。
そのご苦労と、お心遣いを思ったら私、正直泣けてきそうだった。
「本当にオンヌリ教会の皆さんは、私たちを愛して、私たちのために祈ってくれてるんだな」って、しみじみ感じました。

「韓国と日本って、遠くない。」そう思ったよ。

画像はいつもここにコメントをくれる、私の韓国の姉妹ヘギョンッシ(ヘギョンさん)からの私あてのプレゼントです。
「GOD BLESS YOU」と書かれた十字架と、素敵なクリスマスカード、しかもメッセージは日本語!ヘギョンッシ!日本語、本当に上手だね。びっくりしたよー!
そして、真心こもったメッセージありがとう。私もヘギョンッシと姉妹になれて本当に嬉しい。これからもずっと姉妹でいてね。そしてヨンジンッシ、ドンフンッシとジンヒッシご夫妻、通訳で来てくださった東京のリョンちゃん(元気ですか~!?)、そして12人の皆さんに私からも感謝をこめてメリークリスマス!

ヘギョンッシ!無事頂いたよ~!ありがとう!カムサハムニダ!サランヘヨ!そしてGod Bless You


追伸:ばあちゃんはおかげさまで元気です。私が行くとニコニコ笑っていつも握手です。明日もまた行きます。1月18日がばあちゃんの98才の誕生日です。その日を迎えられるようにお祈りください。
私はいまいち風邪と鬱でヘロヘロです。私の健康のためにもお祈りくだされば嬉しいです。

雪とダイヤの乱れで止まっている新幹線、山形新幹線含め、早く通常通り動いて、帰省される方の足が守られますように。

祈ってお風呂に入ります。
オヤスミナサイ。

イブ礼拝に天使がやって来た♪

2008年12月27日 | 日記
お久しぶりです。
21日、クリスマス礼拝が、そして24日はイブ礼拝が喜びと感動の中過ごすことができました。詳しくは、ブックマークの一番目、「山形南部教会」のHPの、左側、コーヒーブレイクをクリックして見てね。

21日のクリスマス礼拝が終わり、24日はちょっと鬱っぽくなっちゃったので、午前中の祈祷会は休んで寝てました。教会員の方に電話して、「夜のイブ礼拝から出られるように祈ってください」とお願いして安定剤飲んで寝ました。だけど、午後2時過ぎ頃起きちゃった!?
さて、この日はイブ礼拝の前に「キャロリング」が午後4時からあった。

キャロリングって何? 
ちょっと調べてみたら、「クリスマスにキリストの生誕を賛美歌を歌って告げ知らせること」だそうです。
じゃ、具体的に南部教会は何をするのか?毎年イブ礼拝の当日の夕方、山形駅前で賛美歌を歌って、チラシを配り、「イブ礼拝に来てください~!」とお願いしてます。

「キャロリングに行こうかな?行きたいんですけど・・・・」と教会に電話をしたら「おいでおいで。」ということ。「よっしゃ!行って歌ってこよう!」と歌うのが大好きな私は、決心して教会に行った。行ってみて驚いた!
配るのが今年は凄い!チラシだけではなく、「クリスチャン新聞12月号」と小さなチョコレートが入っているではないか!?これなら私が欲しいくらいだ!この組み合わせならみんなもらってくれるかもしれない!行けそうだ!と、私は思った。

しかしキャロリングに行く人数を聞いてぶっ飛んだ!
岡先生と壮年会のKさんと、ティーンズのA君!と私!?えっ!?
四人だけ~!?しかも女は!?私だけ~!?どっひゃーん!

わたしゃ、すっかりびびって、帰りたくなりました。

けれどさすが信仰の牧師先生!岡先生は動じなかった!
「もっといますよ。イエス様でしょ?精霊様でしょ?」とにこやかに仰り、たんたんとキャロリングの準備をなさる。え?私はもう、ドキドキしてきた!

キャロリングの時間が来た。岡先生、Kさん、A君と私四人でお祈りをして山形駅に出発!しかし、びびってる私は心の中で「よし!私はチラシ配りは若いA君に頼んじゃおう!」とセコイ考えで車に乗っていた。

山形駅に到着!階段を上り、エスパルと改札口の間の通路に私たちは並んだ。
さて、男性軍はロウソクを並べ、キャロリングの準備を始めた。周りの人は「なんかやってるぞ?」という感じで見てる。きゃー恥ずかしいっ!岡先生がヒムプレイヤー(自動賛美歌伴奏器)を鳴らし始めた。賛美歌の前奏が駅の構内一杯に広がった。注目度が上がってくる!しかし前奏が思いのほか長い。と、その時ふっと「前奏のこの間、四人でぼーっとつったっているのは、通りすがりの人が見たら怪しいんでないかい?」と、私は思った。

その瞬間


無意識に私はチョコレート入りのビラを持って、駅を歩く人めがけて飛び出して行っちゃった!そして「メリークリスマス!山形南部教会です!チョコレートをどうぞ召し上がってください!」と大きな声で全く知らない方々に夢中で配っていた。そうして約40分近く、「きよしこの夜」「もろびとこぞりて」など、四人で賛美歌を歌いながら、チラシを無我夢中で配っていた。嬉しいことに、チラシは、ほとんどの方がもらってくださった。チョコレートの効き目は大きかったみたい。立ち止まって聴いてくださり、拍手までしてくださった方もいらした。本当にありがたい。涙が出るほど嬉しかった。チョコレート入りチラシはあっという間になくなり、チラシだけも全部配らせてもらった。無我夢中で配っている私に岡先生が「イブ礼拝のことも言って下さいね」と仰ったので私は「今日7時から南部教会でイブ礼拝がありまーす!お茶とケーキがつきます!美畑町です!どうぞいらしてください!」と続けて配らせてもらった。

あっという間に40分が過ぎ、私たちは感謝の祈りをして、教会に帰って夕飯を食べ、7時からのイブ礼拝に備えた。

私はイブ礼拝の前に、ちょっと反省した。
「私は、今日のキャロリングのチラシ配りで、本当にチラシをもらってくださった方が本当に来て下さるか信じて配っていただろうか?ただの自己満足で配っていたのではないか。」と。
これって、チラシをもらってくださった方に凄く失礼だな・・・と思った。
「来年は、『本当に来てくださるように』って祈りながら配らせてもらおう」と、私にしては珍しく本気で悔い改めのお祈りをしてイブ礼拝に参加した。

イブ礼拝が始まり、中ごろ、ふっと後ろを振り向いてびっくりした!

教会員でない、そして見覚えのある二人の女の子が座っていたのである!
え!?あれっ!まさか!?チラシもらってくれた女の子が?来てくれた!?本当に!?

私はそっと後ろに飛んでいった!そして聞いた。「あの~もしかして、さっきチラシもらってくれた?」
女の子の一人がにっこり微笑んで「はい、ほら、このチラシ!」とポケットからチラシを出して見せてくれた!

ハレルヤ!神様って凄い!
二人の温かい笑顔が、私には天使に見えた。

二人の天使は、今年高校生になったばかりのKちゃんとSちゃん。
私は、あんまり感動しちゃって、興奮しちゃって、礼拝後のお茶とケーキの時間に、二人を皆に紹介しまくっちゃった!
Kちゃん、Sちゃん、本当に来てくれてありがとう。

そして、24日山形駅でチラシをもらってくださった方々、私たちの賛美歌を聞いてくださった方々、本当にありがとうございました。
皆様の祝福をお祈りして、このブログをアップします。





祈りと聖書通読♪

2008年12月22日 | 日記
主は憐れみ深く、正義を行われる。
わたしたちの神は情け深い。
哀れな人を守ってくださる主は
弱り果てた私を救ってくださる。
私の魂よ、再び安らうがよい。
主はお前に報いてくださる。

 (旧約聖書:詩編116編の5節から7節)

聖書通読、ながーい詩編がやっと終わった。
一昨日から箴言(しんげん)に入りました。
三回目の旧約聖書の通読だけど、初めて「詩編って良いなあ」と思いました。
前にも書いたんだけど、いっぱいあって長いからいつも
「すっとばしたいなあ・・・」って思ってました。(神様ゴメンナサイ!)
けれど、今年は詩編に凄く慰められました。
詩編って、神様の慰めとに満ちた言葉なんですね。何度も何度も「憐れんでくださる」って言う言葉が心に残りました。
今年の私は、鬱に腰痛、ばあちゃんのこと、献金当番etc・・・「もう神様に頼るしかないっ!」って言う状態でした。だからかな?毎日毎日、何をするにしても祈りました・・・ていうとウソになるな。ゴメンナサイ。祈らざるをえないっていう状況。だって祈らないで何かしようとすると、全部ダメ!メールの送信すらできなかった。←ウソでしょ?って思った方、ホントなの。メール送るにも「神様、御名をあがめます。神様、感謝します。ありがとうございます。・・・・イエス様のお名前によってお祈りします。アーメン」って祈らないと、ダメだった。
でも、不思議に祈ると、「絶対無理だ~!」と思ってることまでできた。

天の父ちゃんは、今年、私の「私はできるのよ!フフン!」というごうまんな気持ちを、徹底的に砕かれるみたい。
「わたしのごうまんをくだいてください」とか祈ってるくせに、くだかれると
「痛いっ!やめてケロ!」って言ってる愚かなシズコ・・・。


でも今年、そのお陰で今までになく
「神様ゆるしてください」と祈る回数が増えました。

ばあちゃんは今日も元気でした。お祈りしてくださってありがとうございます。

今晩のおかずはコロッケです。
手伝ってきまーす!またねっ!


天の父ちゃんへ、パート2

2008年12月20日 | 
今日はお昼近くに起きて
やっとこさっとこ、クリスマスプレゼントを発送し
(財布の中身を確かめながらね、もうジリ貧)
親戚にクリスマスプレゼントと一緒に
クリスチャン新聞の福音版12月号を渡してきたよ
家族親戚だーれもクリスチャンがいない私
父ちゃん、なんで私を選んでくれたか私にはわからないけど
運転しながらカーステレオで流れていた曲
「♪君は愛されるため、そしてその愛伝えるため
  主からえらばれて、この世に植えられた
  もう一つの実をのぞまれ♪」
クリスマス前の土曜日、どこも道は混雑してて
めげそうで、もう泣きたくなった時
これがエンドレスで私を励ましてくれた
父ちゃん、私は愛されるために生まれたのか?
その愛を伝えるのが私なんだね?
父ちゃんがえらんだんだね?
明日の献金当番も
父ちゃんが私をえらんだんだね
だったら私よ、今ぶるぶるふるえてるけど
真心こめて祈りたいと思うよ
駝鳥の祈りになるかもしれない
けれど、父ちゃん、私
本気で祈るから
嘘はつかない、嘘なんてつけない
父ちゃんには嘘なんてつきたくないんだ
嘘ついてクリスチャンやってるんだったら
洗礼なんて受けた意味ないと思うもん
だから、父ちゃん、私
祈るよ
だから、今日のうちに寝せてね
全部準備も助けてね
あ、今気付いたよ
明日は父ちゃんの誕生日のお祝いの礼拝なんだね
父ちゃん、誕生日おめでとう
世界中の教会で父ちゃんの誕生日祝うんだ
父ちゃんは幸せだね
でも、十字架にかかったとき、痛かったべ
ごめんな
私の代わりにかかってくれたんだよね
私今でも、ぴんと来ない時多いんだ
こんな私のために、死んでくれて父ちゃん
ごめんなさい
そしてありがとう
父ちゃん、明日、父ちゃんにシズコは祈ります
祈る前に祈るから
私の祈り
待っててな


天の父ちゃんへ

2008年12月19日 | 
明後日のクリスマス
献金当番
何年かぶりの、有志クワイアのアルトパート
婦人会の出し物
一品持ち寄り料理
500円程度のプレゼント交換の品物

書いてるうちに、気付いた。
父ちゃん、これも大事だけど
大事なのは他にあるような気がしたよ。

私は今日早く寝ようと思ったんだ。
今週は毎朝起きて疲れたよー。
だけど、緊張して不安で眠れなくて
パソコン起動して、詩を書いてる
父ちゃんへの思い
なんでクリスマス礼拝なんて大事なときに
献金当番私なの?って、最初びびった。
今でもびびってる。
献金の代表のお祈り、いつもびくびくしてるんだもん。
でも、父ちゃんいっつも言うよね、迷ってる私に
「俺がおしぇっから」って。
だから、考えないようにしようと思ってるけど
「やっぱりクリスマス礼拝だから、ちょっとかっこいいこと言いたいなあ」とか
「立派に言わなくちゃ、でぎっべが~」とか
思い煩ってる。
思い煩うなってが、父ちゃん。
うん。
だって、献金当番に私を選んだのは父ちゃんだよ。
だから、きっとその時、お祈りの言葉、おしぇでな。
今日は、もう寝る。
寝させてけろな。
お願いするっす。

父ちゃん、側さいてけろ。
私の父ちゃんだがら
側さいて欲しい。

ばあちゃんと歌った♪

2008年12月19日 | 日記
いよいよ、あさってがクリスマス礼拝です。
今週は、不思議に朝起きることが出来て、毎日教会に行って、お祈りをしてから行動することができました。
でも、今日金曜日はさすがに辛かった!しかも昨日の夜、導眠剤間違って一錠多く飲んじゃったから!眠い
けれど天の父ちゃんはすごい!
私をちゃんと起こしてくれて、プレイズタイム(朝9時からの祈り会)に招いてくれた。
今日は、ばあちゃんのところに一週間ぶりに行く予定。
母も「今日は用事があって行けないから、シズコが行ってくれると助かるな~」と言う。
私も今週はずっと教会に心を向けていたので、行くつもりでいた。けれど正直、「くたびった~(疲れた~)」と思っていた。でも、今日のディボーション(霊想)誌「幸いな人」にはこう書いてあった。

「あなたが今抱えている問題を神様に打ち明けましょう。神様は喜んであなたを助け、導いてくださいます」

そっか、やっぱり今日も天の父ちゃんは「俺さ任せろ!」と言ってるなあ、「父ちゃん、頼むがらな!」と祈って、しかしかなり不安で、教会を出た。

途中、銀行によって、マイナスの残高をプラスにした。そうしたら財布の残高がかなり厳しい。今日はガソリンの特売日だから、詰めていこうと思っていたのに・・・。
とにかくガソリンスタンドに寄った。あ!と気付いた。今日でリッター3円割引券が三枚たまっていたので、今日は9円安くガソリンを詰められるのである。1リットル98円になった!ガソリンを満タンにつめたい!しかし財布の残高は少ない。しかし、特売日と9円割引券が重なる日はめったに無い!割引券を使う時には、セルフでも係りの人を呼ばなくてはいけないどーしよう!

思い切って私は係りの人を呼んで「満タンにしてください」と言った。

私はガソリンを詰めながら「天の父ちゃん、せめて3000円以内で済ませてください!頼む!出ないと2008年を越せないよ~!」と不安で一杯になって目をつぶって給油してた。そしたら父ちゃんから「給油中は目を開けろ~!」と言われて、ドキドキしながらつめた。まさに「ずばり買いましょう!」(←これわかる人年齢ばれます)の気分である。カシャット音がして、満タンになった。なんと!1980円で詰められた!2000円でお釣りが来たのである。「シンジラレナーイ!」と私はヒルマン監督になっちゃったが、天の父ちゃん、ありがとう!」と言って、ガソリンスタンドを出た。

ばあちゃんの病院についた。今日は起きてるかな?

ばあちゃんは横になっていたが、目は開けていた。私が入っていって「ばあちゃん!シズコだよ。」と言ったら、私を見てにっこり笑い、両手を握った。
そして、ばあちゃんは「こうしてよ、手をつなぐと、安心するねえ」と言った。
なんか、とっても嬉しかった。

ばあちゃんと手を握っていたら、ばあちゃんは体をもぞもぞ動かして、起きたそうである。「ばあちゃん、起きたいのか?」と聞いたら「うん」と返事。じゃあ、起こそうか、とベッドを動かそうと思ったら、いきなり自分でベッドの柵をつかんで自分で起きてしまった!ビックリ!でも、ばあちゃん、凄く元気になったなあ。すんごく嬉しい。
ベッドを起こし、ばあちゃんと向かい合って手をつないで座った。

「ばあちゃん、歌うたっていいか?」と聞いたら、よくわからなかったようで、「ああ」と言っただけだった。私は「何歌ったら良いかなあ。ばあちゃん何しってっかね?」と話しかけたが、ばあちゃんはニコニコ笑っているばかりである。
とりあえずクリスマスだから「きよしこのよる」を小さな声で歌ってみた。そうしたら、ばあちゃんは小さな声で何か一緒に歌いだした。そして、よく聴いてみたら「ななつの子」を歌っていた。

「ばあちゃん、一緒に歌うべ」と言って私とばあちゃんは「かーらーすー、なぜなくの~からすはやーまーにー」と一緒に歌い始めた。なんとばあちゃんは、フルコーラスで最後まで、「ななつの子」を歌えた!そしてばあちゃんは「アハハ」と笑った。
「ばあちゃん、歌じょんだ(=上手だ)ねえ!」と私が言ったら「んだが~。んだべ~」と嬉しそうだった。「もう一回歌うか?」と言ったら、はっきりした音程で歌った。歌詞はちょっとあやふやだけど、びっくりするくらい上手だった。
歌い終わって二人でまた手をつないで笑った。

そこへ看護士さんが来たので「ばあちゃんと今、二人で歌うたってたんです」と言ったら「あらあ、○○さん(ばあちゃんの名前)私も聴きたいなあ」と言って下さった。「ばあちゃん、もう一回歌うか?」と言ったら、ばあちゃんはニコニコ笑って、また私と歌ったのである!看護士さんもびっくりして、「凄い!音程しっかりとって歌えるんだねえ。凄いわ!」とほめてくれた。ばあちゃんは本当に嬉しそうにまた「アハハー!」と笑った。

「他の曲も歌うか?」と、私が「きよしこのよる」をもう一回歌ってみたけど、「き~よし~こーのよーる。かーわいいな~な~つの子があるからよ~♪」と途中からばあちゃんがななつの子をはっきり歌うので、結局ななつのこをばあちゃんと二人で何度も歌った。とっても嬉しかった。

結局5~6回は歌っただろうか。


看護士さんが「今朝は余り召し上がらなかったので、良かったら食べさせてあげてください」と仰った。ばあちゃんも歌って喉が渇いたらしく、いつも飲まない水もゴクゴク飲み、朝残したムースも「んまいなあ。んまいなあ」とたくさん食べた。
そのうち眠そうになったので、一回ベッドを倒したが、またむくっと一人で起きた!今日は元気一杯だ!びっくりした。
「ばあちゃん、疲れないか?」と言ったが、「ううん」と言うので、そのまま起きて待ってたら、昼食になった。ばあちゃんは今日は凄く一杯食べた。水も一杯飲んだ。途中で叔母が来て、一緒にばあちゃんに食べさせた。「今日も元気だねえ」と叔母と二人で嬉しくなった。叔母はさすがに私より食べさせ方が上手で、ばあちゃんは一杯ご飯もお水もゴクゴク飲んだ。いつも水をほとんど飲みたがらないので、私はすごく安心した。そして、こっそり「父ちゃん、ありがとう」と黙祷していた。

一杯歌って、一杯食べたばあちゃんは、さすがに眠くなったようである。ばあちゃん、お疲れ様でした。

ベッドを倒して寝せた。叔母と話す間、うっすら目を開けて私と叔母がいるか確認する。「ばあちゃん、いるよ。大丈夫だよ」というと安心して目を閉じる。
ベッドの中でしっかり握っていた手も、私はゆっくりはなした。けれどばあちゃんは目をつぶっていた。

帰る時刻が来たので、そっと私は立ち上がった。そしたら、ばあちゃんはいきなりパチッと目をあけて、ベッドから手を私に差し出した。私はばあちゃんの手を握らずにいられなかった。本当にばあちゃんは手をつないでいると安心するんだ。
叔母が「仕方ないな。私が代わりに手つなぐったな。ばあちゃん、シズコが帰るよ」と言ったら、眠そうな声でただ「うんうん」と言った。多分叔母に手をつないでもらって安心したんだろう。ばあちゃん、お休み。

ばあちゃんと一緒に歌った「ななつのこ」また歌いたい。

ばあちゃん、元気になってよかったね。また歌おうね。

叔母さん、来てくれてありがとう。凄く心強かった。

そして、天の父ちゃん、今日も一日ありがとう。



ばあちゃん元気!シズコは駝鳥!?

2008年12月18日 | 日記
久しぶりのブログで緊張!

あ、ばあちゃん、だいぶ元気になりました!お祈りありがとうございます!

月曜日電話が来て「モニター室に入ったらしいから、行ってくる」と母が行った。
「やっぱり、弱ってきてるのかな?」とちょっとがっかりしたら、そうではなくて、心電図みたいなのをつけただけだった。部屋も移動してないと言う。そして一昨日母が行ったら、なんとベッドに自力で起きて、正座してニコニコ笑っていたと言う。これにはさすがにみんなびっくり!でも

神様祈りを聞いてくださったんだなあ~と思いました。

神様、祈ってくださった皆様、ありがとうございます。

私も、不思議なくらい今週は教会に行けた。
日曜日の礼拝も、市民クリスマスも、とても楽しかった。
賛美が一杯あったからかも?私は歌うのが好きなんだなあ・・・と思いました。

けれど、今週半ば水曜日の祈祷会では、ちょっと疲れて頭がぼーっとしてました。
みんなで聖書を読んだんだけど、私はなんか心弱くて「なんだか辛いなあ」と思っていたら、突然次の聖句が耳に入ってきました。それはイザヤ書43節20節の聖句です。

野の獣、山犬や駝鳥も私をあがめる。

私はこれを聴いて、嬉しくなっちゃいました。だって私、駝鳥大好きなんだもん。
2002年のホサナ教会学校のキャンプで、朝日自然観に行ったときに初めて駝鳥を見て「でっかいけど、可愛い鳥だなあ」と思ったのがきっかけ。この間はNHKテレビ「ダーウィンが来た」で駝鳥の特集をやっていたのも観た。
「駝鳥と私走って競争したら、どっちが速いかなあ?」と思ってみてたら、なんと、駝鳥は時速70キロで走るんだと。
100m30秒以上かかって走る私が叶うわけが無い・・・・。
まあ、さておき、ちょっと聖書に「駝鳥もいるんだなあ」と書いてあるのを知って私は嬉しくなった。ところが今日のメッセージに入って、岡先生はこう仰った。

「駝鳥は旧約聖書のレビ記では『けがれた鳥』とされています。そして産んだ卵をほったらかしにしておくらしいです。」

「ええええっ!駝鳥は!そんな鳥だったのっ!?」

私はすっかり悲しくなった。その後、岡先生はメッセージを続けられたが、私は駝鳥はけがれた鳥~!とそこが頭に残ってまたぼーっとしてしまった。さて、メッセージが終わり、岡先生が祈られた。その後「皆さん、短く応答の祈りを導かれるままになさってください」と岡先生が仰った。皆さん祈り始められた。私はなんと!こういうときに限って三番目もう気持ちは駝鳥しかない。皆さんは立派に聖書の言葉から感じたままに祈られている。しかし、私の頭は駝鳥で一杯だった。もう「導かれたままに」祈った。(ぼーっとしてたから、少し違うかもしれないけど、ごめんね。)

「神様、今日は朝から頭がぼーっとして、聖書の言葉を聞いても良く入りませんでした。けれど駝鳥が出てきて、私は駝鳥が好きなので嬉しかったのですが、けがれた鳥だと聞いてがっかりしました。けれども『駝鳥も神様をあがめる』とあって少し安心しました。私は皆さんのように立派なお祈りは今日できません。こんな駝鳥のように愚かな私です。けれどもそんな愚かで弱い私でも神様は愛して下さって嬉しいです。神様、駝鳥のような私ですが、きよめて用いてください。このお祈りをイエスキリストの御名によってお祈りします。アーメン」


ちょっと恥ずかしかったが、こう祈ったら「駝鳥と同じで愚かな私だけど、本当の気持ちでお祈りすると安心するなあ」と思いました。

祈祷会が終わって、となりの方に「あんなお祈りで恥ずかしかったです」と言ったら「正直で良かったよー。私、シズコさんのお祈りを聴いて安心したわ」と言って下さったので、ちょっと安心した。

食事の時岡先生も、「駝鳥も神様をあがめているから、大丈夫なんですよ」と優しく慰めてくださり、みんなで楽しく食事を頂いて帰ってきました。


今年のクリスマスくらい、自分の弱さを感じるクリスマスは初めてです。

けれど、その分、神様に凄く祈るようになった気がする。

天の父ちゃんに祈ると、一番帰って来る言葉は

「苦難の時は私を呼べ」

父ちゃんはいつも、山形弁で「シズコ~!苦しい時は俺さ言え!俺がいる!俺に任せろ!俺がついてっぞ!」と語ってくれる。

教会の皆さんは、本当の家族のように祈ってくださる。
本当の家族、母と弟はいつも優しい。

弱い私だけど、このまま弱いままで、クリスマスを迎えようと思います。

天の父ちゃん、よろしぐな!

クリスマス礼拝はいよいよ三日後です。

山形の南部教会さ、来てなー!

ちなみに、クリスマス礼拝!私が献金当番だったー!
献金当番は、会衆を代表して、献金の感謝のお祈りをしなくちゃいけないの。

駝鳥の祈りはまずいべ・・・・。

父ちゃん、お祈りも、助けてな。

皆さん、良いクリスマスを

歌うことで

2008年12月14日 | 
教会の礼拝に久しぶりに行った
落ち着かないままに、祈ってもらって
賛美歌を歌っていたら気が楽になって
ハレルヤコーラスではアルトを歌った
市民クリスマスでも賛美歌がたくさん歌われ
私は高い音が出ないと
自然に三度下の音を歌う
歌うことが楽しい
「『こんな僕でも生きていていいのか』と聞く青年がいる」と
市民クリスマスで語られるのを聞き
同じ問いをした私が今日
賛美歌を心ゆくまで歌った時
私も生きて来週のクリスマス礼拝には
ハレルヤを、そして
たくさんの賛美歌を歌いたい、と
興奮でお祭りのようになっている頭で今
考えながら風呂に入って
爆睡しようと考えている
インマヌエル・アーメン
それでも主が共におられます
神様ありがとう
私の側にいて爆睡させてね
そして今週歌う力を
与えたまえ、御名によって祈ります、アーメン。

ただ、いるだけ。でも、ありがとう。

2008年12月12日 | 日記
今日もばあちゃんのところに母と行けました。
辛いのは、ばあちゃんがなかなか食欲が出ないこと。
点滴をするのに、なかなか血管が探せないこと。
ばあちゃんはそれを、じっと我慢しておとなしくしていること。
私は、ただ側にいて、手をつないで祈ることしかできないこと。
けれど、それだけでも、できるだけ、出来たら良いなと思ってます。

今日は帰ってきてから声あげて泣きました。ばあちゃんのこと思い出して。
帰るときにね、寒いから布団に母が手を入れてあげるの。
そしたら、母がごみ捨てに行った時と、トイレに行ったときの二回ね、ばあちゃんが布団から私に手を出すの。一緒に手をつないでいるのが良いんだって。
でも、ずっといられないからね、帰ってきた。でも辛かった。
でも、unaたんと、Hye kyung siiのコメントに慰められました。
ありがとうございます。
一日一日、自分ができること、大事にしていきたいです。
そして明後日は、礼拝、最後までいたいです。
具合悪くなっても、退出しないで、いられるようにお祈りください。
いつも私のために、家族のために、そして南部教会のために祈ってくださる方々、
本当にありがとうございます。
皆様に感謝し、そして、よい週末をお過ごしになれますように。
祈って今日のブログを書きました。インマヌエル・アーメン。(主が共にいてくださいます。)

父ちゃん、いてケロな。