ビギナークリスチャン♪シズコの縁側

クリスチャン歴18年、うつ状態歴27年をむかえたけど未熟or発展途上?悩み満載!生かされて感謝♪クリスチャンブログ。

私は知っている・・・・8月4日夜から5日深夜、父ちゃん、神様へ

2010年08月04日 | イエスさま
主である神の霊が私の上にある。
神は私に油を注ぎ、私を遣わされた。

高田三郎作曲混声合唱組曲「イザヤの預言」から
Ⅳ「主である神の霊は私の上にある」より引用。
歌詞は旧約聖書:イザヤ書61章1節(原典聖書ブログ筆者不明)


神は愛なり。新約聖書:ヨハネの第一の手紙4章16節(文語体)

父ちゃん、天の父なる神様
今日も疲れました
昨日?一昨日?もう覚えてない
シズコが「教会員のシズコ」だけだったり
「姉のシズコ」や「娘のシズコ」であって
「シズコがシズコ」でなくなったような今日の日
「私のやってることって結局なんだろう?」って思って
キッズブラウンの授業見学から帰ってきたのがもう夜の9時半
ご飯はまだだし
レンタルDVDのゴスペルは結局最後まで見られなくて店に返しに運転して行った時
とことん疲れた
頭が、精神が、呆けてしまい
だんだん冷静な意識が薄れて来そうになったの
「誰がこんなに体も精神もすり減らしてやってる私をわかってくれるのかな」って
一緒に見学に行ったK姉妹が肩を抱いて真心を込めて祈ってくれたのに
そう思ってしまってた
でも
T○☆AYAにDVDを返しに、車から降りようとしたとたん
聴こえたの
「神は知っている」って
本当に聴こえたんだよ
父ちゃん、あれは父ちゃんの声でしょう?
「私は知っている。シズコ知っているよ」って
語ってくださったんでしょう?
私、わかったもの
その後、「エレファントマン」のDVD借りようか迷ったけど
やっぱり帰った
見る時間なんか今ないもの・・・
でも、父ちゃん
母が作ってくれた豚汁は美味しかった
Aさんに頂いたチョコレートも、特売のル☆ンドのお菓子も美味しかった
弟も優しく迎えてくれた
何より病が軽いものだと教えてくださってありがとう
父ちゃん、父ちゃん?
本当に父ちゃんは私を愛してくれてるんだね?
見ないつもりだった「歴史秘話ヒストリア」
ピアノの歴史だったよ
父が小4の時に40万で買ってくれたヤマハのアップライトピアノは
山葉寅楠(やまは とらくす)さんて人が初めて日本で作ってくれたんだね?
だから、「ヤマハ」なんだね?
山葉さんのお弟子さんが河合小市(かわい こいち)さんで
だから、友達のYちゃんのピアノは「カワイ」だったんだね?
面白かった
なんかね、ピアノの音を聴くだけで癒される
シューマンの「トロイメライ」
ベートーベンの「悲愴 第二楽章」
私の大好きな曲、流してくれてありがとう
帰り道ずうっと「悲愴 第二楽章」聴いてたの
映画「沈まぬ太陽」のBGMにもなったっけね?
私はピアノを弾くのが好き
歌うのも大好きだけど
一人ピアノに向かって鍵盤を叩くのが好き
「大正・ふたりの天才ピアニスト。
大正時代、日本に突如登場したふたりの天才ピアニスト。久野久子、小倉末子。」
これは、悲しかった
16歳で初めてピアノを習い、一日7時間練習して最後は自殺した久野久子さん
初めて知ったけど、直感的に「この人が自殺したんだろうな」ってすぐわかった
自分を責める人は、欝っぽくなり、自死を選ぶんだよね?
自分がそのタイプだからわかるの
しかも、生まれつき足が不自由だったなんて・・・
悲しいね
でも、生き残って、ピアノが戦争の道具に使われたのを見届けて死んだ小倉末子さん
生き残る苦しさもあるね
だから、死んじゃ駄目なんだね?
そうでしょう?
最後に、日本捕虜になった米兵と小倉末子さんの交流の笑顔を見てそう思った
父ちゃん?戦争は公の人殺しだね?
誰が何と言っても
人殺しの別名だよね?
絶対しちゃいけないね?
でしょう?
なのに
同じ事を繰り返す私たち人間は愚かだね、馬鹿だね
だから、父ちゃん
明日、また忙しくなったけど
自暴自棄になっちゃ駄目だよね?
今から、愚痴いっぱいお風呂で聴いてね?
今日返した「ゴスペル」のDVDみたいに
デイビッドが牧師のお父さんに頭撫でられて
「お前は自慢の息子だよ、デイビッド。お前のためにいつも祈っていた」って
シズコにも言って
「お前は自慢の娘だよ、シズコ。お前のためにいつも祈ってるよ。愛してるよ」って言って
めんごめんごして
そしたらまた明日
よろよろでも起きて
生きていける気がするから

父ちゃん、ありがとう!
ハレルヤ!

御名をあがめ、このお祈りを
イエス様のお名前によって御御前にお捧げいたします。アーメン。

映画「ゴスペル」より

歌手として成功を収め、母の臨終に間に合わなかった牧師の父を憎んだデイビッドが、父の教会に戻り、賛美歌を捧げるシーン



父と和解の抱擁をするデイビッド



癌でまもなく天に召される父を見守るデイビッド



「良い牧師にも夫にも、そして良い父親にもなりたかった。けれど、良い父親にはなれなかったね」と語る父を見守る、沈痛な面持ちのデイビッド



「いつも、祈っていたよ。お前は自慢の息子だ。」臨終間際の父



父の言葉に耐え切れず、頭を垂れて泣くデイビッドの頭を、優しく撫でる父の手。



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1 コメント

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歴史秘話ヒストリア (シズコ)
2010-08-05 00:15:33
のHPです→http://www.nhk.or.jp/historia/backnumber/53.html

出ないときは「歴史秘話ヒストリア」「ぴあのすとおりい
~ピアノが語る明治・大正・昭和~」のタイトルを参考に検索下さい。
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