味菜み(みなみ)スタッフのおすすめ

鹿児島の美味しい料理と空間を提供する「味菜み」。

味菜みのお料理とマリアージュ

2007-06-20 | Weblog
 マリアージュというとフランス語で結婚を意味しますが。ワインでは、料理と相性が合うことをマリアージュと呼びます。今回は、味菜みの郷土料理とあわせてみました。
 まずは、黒豚料理。
     こちらは、赤ワインから、やさしい渋みとフレッシュな香りのラブレロワ社のボージョレービラージュ
     地鶏には、リステル社のシャルドネ。軽い酸味と樽の香りがよく逢います。
     キビナゴのお刺身には、フランスの海岸近くで作られる、ミュスカデ セーブル エ メーヌ シュールリー。                        こちらのワインはフレッシュさが身上。
     さつま揚げに、フレシネ セミセッコ ロゼ 軽い甘みがさつま揚げの甘さにあいます。
味菜みにこられた際には、ぜひ試してみてください。
                           黒木

リンのワイン会

2007-06-15 | Weblog
 先日の水曜日、イタリアンバールジラソーレリンにて、イタリア料理とワインの会をおこないました。
 料理は、
   豚肉のゼリー寄せ
 
   トリッパの白ワイン煮
 
   カッペリーニの阿久根産うに乗せ

   魚介のソテー

   骨付きひなもりポークのオーブン焼き

   ズコットと自家製ミントアイス
                       
 ワインはトスカーナワインをチョイスし
   ピノシャルドネスパークリング
    かなり、あっさり飲みやすくゼリーよせとよくあいました。
   
   ヴェルナッチャ ディ サンジミニャーノ
    こちらはリースリングを思わせるような感じ、白い花や、ミネラルを感じられました。
   
   ブルネッロ ディ モンタルチーノ 2001
    サンジョベーゼの甘い香りと樽からのタンニン、チョコやタバコを思わせる香りでバランスのよさが感じられました。
   
   ル クーポレ ディ トリノーロ 2000
    カベルネフラン主体、、ココアやプルーン、カシスのような甘い香りが印象的まだまだ熟成しても面白そう。
 
 料理、ワインともに好評でした。ありがとうございます。
 次回は、九月を予定してます。皆さんのお好きなイタリア料理、イタリアワインをぜひリクエストしてみてください。

暑さ対策

2007-06-10 | Weblog
 だいぶ暑くなってまいりました。この分だと七月、八月はどうなるんだと思うこのごろ、今回は、ワインの保管について。
 基本的には、ワインセラーがないと長期保管はまず無理です。しかし家庭にはそんなものあるわけなく、ちなみに私のうちにもありません。そこでワインを守る原則として、光に当てない、振動を与えない、乾燥した場所におかない、暑いところにおかない、といったところです。では家庭で保管するのによい場所はというと、冷蔵庫の野菜庫がまずベストです。新聞等にくるんでください。ほかには、北向きの押入れとかですが、やはり、はやめにのまれることをお勧めします。
 あと夏に赤ワインを飲まれる際は冷蔵庫で一、二時間冷やすことをお勧めします。通常の赤ワインの適温は十六度前後です。日本の夏は暑すぎるのです。
 暑い季節は冷えたシャンパンが最高!味菜みでは、シャンパンフェアやってます。おてごろのスパークリングワインもありますので、ぜひご来店ください。
 最近ミクシーをはじめました。まだまだ使いこなせてないのですが、いろんな人とコミュニケーションがとれて楽しいですよ。
                      以上 黒木でした。