いずものひとりごと

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ジョブ・カード講習(更新)修了

2018年11月05日 14時43分55秒 | 産業CO&CC資格・団体
ジョブ・カード制度は、どれくらいの国民がご存知なのでしょうか。
「生涯を通じたキャリア・プランニング」や「職業能力証明」のツール。

今までのキャリアを棚卸しし、スキル能力を明確にし、今後のキャリアプランに結び付けるためのもの。
私は転職経験はありませんが、異動したり、受験したり、副業したりするときなどに自己を振り返ってみる機会があります。
お陰様で、客観的に見る習慣があり、不定期に内省しています。

このジョブ・カード制度、見直しを経て、今の形になっています。
私は、丁度制度過渡期に資格登録をしている関係で、今回「ジョブ・カード講習」を改めて受講しました。
既にキャリアコンサルタントとして登録している場合は、更新講習は対象外で、それ用の講習だけで良かったのですが、ジョブカードアドバイザー専用の講習案内を受けたので、今回さらに受講してみました。
改めてしっかり学習する機会となり、良かったです。
  
会社の制度変更などを確認すると、がんと就労の両立、進みだしていますね、
優秀な人材が突然やめることを「びっくり退職」と呼んでいますが、がんと告知されて治療優先にと、上司にも相談せずに突然退職してしまうのも「びっくり退職」と最近では言っているらしいです。
※転職の場合、ぎりぎりまで言わない方のほうが多いから、皆さん「びっくり退職」なんでしょうが...。
 
「びっくり退職」を避けるためにも、普段からのコミュニケーションって重要だなと思います。
また受け側(キャリアコンサルタントとか上司とか...)も相談者の気持ちに寄り添って今後を考え支援をする必要があり、これは非常に難しいです。
 
2人に1人ががんに罹患すると言われています。
多くの雇用者の定年65歳未満にすると、その割合は下がりますが、いずれにしても病気をより理解したキャリアコンサルタントを増やしていくことも必要ですね。
 
私の友人もがんサバイバーですが、サイコオンコロジー領域で就職支援関係を軸とした研究を頑張っていてくれています。

私も自分が出来ること、しっかりやっていかなくては  
 


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