川ちゃん農園だより 樹齢700年といわれる黄大銀杏と坂東十番札所岩殿観音本堂

農家の遊休土地をお借りしてはじめたものです。カメラも趣味ですので四季の移り変わりを記録して行きたいと思います。
  

東京ぶらりカメラの旅・国宝迎賓館赤坂離宮

2018-10-17 13:51:18 | 東京ぶらりカメラの旅
 隔月偶数月第3火曜日に行われる会社OB会写真定例会<PM3:00>を前に長い間東京勤務でしたが、それまで行かれなっかた所を探し訪ね当てるぶらり旅であります。
 回をかさねること50数回になります。
 今回10月16日は行事がない限り、いつでも参加できるようになった赤坂迎賓館を訪ねることにしました。
 池袋で山手線に乗換え新宿から中央線で四谷で下車する、四ツ谷駅から凡そ10分で赤坂迎賓館到着、普段はTVでしか見る機会がなかったものが、いま現実に目の前に現れています。
 まず目にしたものが国宝でもある門牀(もんしょう)です、警備にあたる人に聞いたところ、1時間位は待つのでないかと・・、
 入場口西門に回る、<11:00>
 入場に当たっては手荷物検査に金属探知機を通る、パスして入場券<1500円>を自動販売機で購入してやっとのことで見学の運びとなる。撮影禁止なのでカメラにはキャップをする。
 音声ガイドを利用する、日本で唯一のバロック様式の西洋宮殿で昭和49年(1974)に迎賓館として蘇りました。世界各国から賓客を迎えする外交の舞台となっています。
 深紅の絨毯が導く壮麗な空間”正面玄関大ホール”から入り、晩餐会場である”花鳥の間”・黄金の霊鳥が見守る華麗な空間”彩らんの間”・圧倒的な迫力の天井画は、謡曲の世界へ誘う”羽衣の間”、格調高い空間に舞う、朝日を受けた女神”朝日の間”を約1時間ほどで見学をおえた、さすが素晴らしい風格と気品に満ちた建物です。
 見学を終えて本館の南側にある主庭に立つ、中央に位置する噴水<国宝>、中段のの上にいるのはシャチ、噴水塔を囲む縁石にいるのは亀、その四方を鷲の上半身に下半身がライオンで翼を持つ、ギリシャ神話にも登場する伝説の生き物”グリフォン”です。ここから撮影が許されます。
 ①<12:11>












 正面に回ります。国宝迎賓館、かっては紀州徳川家の江戸中屋敷のあった所、明治を迎えて皇室に献上され、明治42年には東宮御所として誕生した。
 ネオ・バロック様式の西洋宮殿が現在の迎賓館赤坂離宮です。
②<12:44>




 最初に見た正面の門牀<もんしょう>、この門も国宝に指定されている。③<12:53>




 *いつもはTVで見ている各国の賓客たちの観閲や接待の模様などの場を直に見られて素晴らしさに感動しました。
その後PM3:00よりはじまった写真定例会には、私の作品”躍動感・大縄跳び”と”花火”の2点出品させていただきました。
 結果は2位と4位になったことをご報告させていただきます。
 <いわどの山荘主人> 


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3 コメント

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赤坂迎賓館 (もののはじめのiina)
2018-10-18 08:55:52
赤坂迎賓館は、恰好の被写体になりますね。
       ネオ・バロック様式の西洋宮殿は、広い敷地に優雅に建っていて立派です。

そうでしたか、門牀(もんしょう)は国宝なのですね。
iinaも一度は訪ねてみたいです。^^

> モヒカン刈り・・・のお兄さんが先日の赤坂迎賓館見学にもおりました。
そうであるとすると、タイムリーなブログになりました。

   iinaの当該ブログ記事のアドレスをコメント上のURLに置きました。

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Unknown (tsukey)
2018-10-18 19:29:36
迎賓館、素敵ですね~
噴水も最高・・・
2位と4位、おめでとうございます(^^)
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噴水 (tongsa95)
2018-10-19 04:14:57
この噴水を見ると撮っれ日の泉を思い出しました。ヨーロッパではよく分酢を見かけました。
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