ことしも講習会で正月用注連飾を土地の古老に教わった。わたしもこれで5~6年になるのかな・・・買ったものより自分で作ったものの方が正月を迎えるのに、ふさわしいかと思い、この時期に通っている。古老の田んぼで育ててくれた専用の稲わらで、<ことしは稲藁まで暑さの影響で穂先が伸びなかったととはなしていた。>講習がはじまった。新しい参加者も多く、男女半々である。藁をつかんだこともない人もいる。3人のアシスタントが一生懸命教えてくれる。伝統の正月飾りの基本である3本左なえが徐々ではあるが出来上がる。わたしは所用があって先に失礼をする。あとは家に持ち帰っての作業となる。あさっては冬至、日の入り<4:31>が早くなったものである。<岩殿山荘主人>
<注連縄飾り講習会模様 古老の説明 9:45>
<講習会参加者 10:05>
<古い知人 10:47>