運転免許高齢者講習会が最寄の自動車教習所であった。定員9人である。それに講師先生は3人、高齢者ということで手厚い講習である。3時間の講習と実技であるが至れりつくせりである。44年ぶりという、実車の運転テスト、緊張したものだがそこは優しくフォローしてくれる。酒酔い運転の罰則強化やシートベルトの着用などで交通事故の死者は半減したとのお話である。それにしても70歳代となると身体の機能は衰えてくる。が車もなお必要とされる。いつまで運転できることやら・・、次回の免許更新には、記憶力、判断力の検査<俗に認知症>が行われるとのことで、先生から認知症の予備知識として、その時点での講習場所での年月日・曜日・時刻分などが簡単な記憶の例だと教えてくれた。帰りの道すがら垣根に赤、白の山茶花の花が咲いていた。けさは、日本付近に強い寒気団があり、昨夜からの晴れて風が弱く、放射冷却現象がおきて、農園一帯真っ白な大霜で、ハウスの温度計は-3℃を指していた。岩殿山荘主人>
<山茶花 13:06>
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