ご当地太平洋側は晴れた乾燥した日がつづくが日本海側は大雪に見舞われている。狭い国土なのに何故こうも気象がことなるものか、比企の里山もきのう、きょうと冷え込んだ、ハウスの温度計は氷点下6.5℃を差していた。わたしの経験では最低記録かと思う。ハウス前の桶の水は凍っていて割った厚みは1.5cmになっていた。気象用語で1日の最低気温が0度未満が冬日、そして1日の最高気温が0度に至らない寒い日が真冬日というのだそうです。この地方では冬日は経験できても真冬日はまだ経験していないように思う。「冬の日や馬上に氷る影法師」 芭蕉 (冬の日輪が寒々しくかかっている。馬上の人影も凍ったよう。モノトーンの絵のごとき冷たさを感じる。)(日本の歳時記) 蝋梅が冬晴れの空に向かって、寒さに負けずに咲いている。<岩殿山荘主人>
<午前の蝋梅 10:23>
<午後の蝋梅 14:30>
<蝋梅模様 10:21>