風もなく穏やかな寒中,冬晴れきのうの1日、われら老人大学OB会のメンバー29人は、地域,、比企西国三十三札所(比企観音霊場巡り)バスめぐりの学習会を行った。西国三十三札所、坂東三十三札所、秩父三十四札所と合わせて100番札所めぐり成就碑なるものが見られるが、それらにいかれない庶民の観音信仰として、今でいう地域興しとして比企西国三十三札所が享保8年(1723)松山本町の名主吉田七兵衛の発願によって開設されたという事です。その比企観音霊場めぐりを、老人大学で専門に研究してきた鈴木勝雄講師の案内で廻ってきた。途中2番浄福寺と17番世明寿寺、20番浄光寺では住職の講義もあり、また貴重な歴史資料も見せていただきおおいに勉強になった。観音像の補修費の寄進なども参加みんなで行った。以下はそれらの記録写真です。<岩殿山荘主人>
<1番札所 観蔵寺跡地 9:01>
<2番 浄福寺住職の講義 9:26>
<2番 浄福寺本堂・庫裏 10:12>
<7番 潮音寺 10:27>
<8番 延命寺十一面観音 11:04 >
<16番 宝蔵寺聖観音 11:24>
<17番 世明寿寺読経模様 11:52>
<17番 世明寿寺住職の講義 12:03>
<19番 泉蔵寺十一面観音 13:38>
<20番 浄光寺山門 13:53>
<20番 浄光寺所持 徳川家光朱印状<二十三石下付>(慶安2年(1649)8月24日付) 14:04>
<22番 興長禅寺14:57>
<23番 福正寺福うさぎ 15:19>
<26番 東昌寺千手観音 16:03>
<31番 三角堂聖観音 16:35>