明日は、新居浜のH邸の建て込みです。天気も回復しそうで、ほっとしています。新浜市の中心市街地で、車の往来が激しく大変ですが、事故の無いよう気を引き締めてやって行かねばと思います。写真は建築現場近くの家具屋さん。もともとは、家具製作していたので、自分の所で修理できます。これは、かなりポイントが高く、エコロジーです。我々の家作りと同じで共感できます。家具購入を考えている人は寄って見て下さい。
岡山のM邸、素晴らしい紅葉も、そろそろ終わり、冷たい風が吹き出しました。来週には足場も外れ、家全体がはっきりと見えてきます。ここは、天気が良い朝、川霧が立ち込め、幻想的な雰囲気が漂います。日の出と共に、消えて行くのですが、最初の頃は、今日は天気が悪いなー。と勘違いするほどです。でも丸太には、良いかも知れません。急速に乾燥するより、ゆっくり乾燥したほうが、割れも狂いも少なくなりますから。仕事の方も完成に向かって、あわただしくなって来ました。完成は、少し遅れて、1月半ば過ぎに、なりそうです。頑張ります。
東京へ行って来ました。毎年、ログハウスオブザイヤーの表彰式を兼ねた、忘年会に行くようにしております。懐かしい顔もちらほら、でも今年は新しい顔が一杯で賑やかでした。浜松町の芝パークホテル、アイビーの間で行なわれるので、何故か、私達が主催している見たいですが、雑誌、「夢の丸太小屋に暮らす」が主催しています。話は変わりますが、夢丸と言えば、今月号の20ページに、梼原町のFSCの森に高知大学生と建てた、ツリーハウスが、一ページ、カラーで出ています。WAIRDER,にも二ページ載っているので、少しは知ってもらえると、思います。この活動は、三年間続いていますが、来年行なわれるかは、まだ未定です。やる気のある若者達が、引き継いでくれたらと思います。表彰式の後、東京で色々見学して来ました。天城カントリーの親父さんに誘われ、世田谷のログのお好み焼き屋さんに行ったり、東大の中に建っている、建築物を見たり、ギャラリー間で開催されていた、安藤忠雄さんの、イベントに行ったりと、とにかく歩き回って疲れました。東京の良い所は、色々な催しがあり、刺激に満ちている所ですが、悪いのは、人が多過ぎ、刺激が強すぎるのが、年を取るとキツイです。ともかく二週間分ぐらい、歩き回り楽しんで、苦しんで来ました。