昨日、4年目になる、フルログのメンテナンスに、行ってきました。高知市の、北の山頂にある山荘清水は、厳しい風雨にさらされる、フルログにとって、過酷な場所にあります。その代わり、眺めは素晴らしく、東は室戸岬、西は興津まで、眼下に高知の市街地が広がる、夢のような所です。だから台風や、前線通過時の風雨は、施主いわく、まるで洗車機で下から、吹きつけるような凄さだそうです。換気扇の、ダクトとから雨が、逆流して室内に入る事も有るそうです。だから塗装も、木の葉や、枝が、サンドブラストのごとく、ログシェルにあたり、塗装を剥いで行くので、塗装は欠かせません。この2年は台風も、少なく今回は北と西側の壁の塗装をしました。状態は、カビが出ていたので、カビを、落として水拭きをして、塗装しました。状態は非常によく、とても美しくなったなと、自己満足しました。このログハウスはずうっと、観察して、他の風雨の当たらない場所のログと、比較して、データを取って行き、より良いログハウスを作るものとしたいと思います。