退職後の１０万時間・・・続編・・・何とかなる・・は もう 死語！

少し前に　新聞の記事で

定年退職までの勤務時間と

定年後２０年間の　睡眠　食事　入浴などを引いた　実質自由時間が

１０万時間位だと　載ってました

なので　定年退職のずっと前からの準備が必要なのだと・・・

新聞では　その後も毎週　その記事の続編を書いてます

今日も載ってました

実際　どう過ごしているか？読者からの投稿なのですが

趣味　勉強　ボランティア活動　

ちょっと面白かったのが　奥様がまだお仕事をされているので

今度は逆に家事全般をご主人がしている・・とか

また　早期退職をされて　奥様と自由気ままな生活をされている方も？

月の生活費は２０万ほど　年金と貯蓄から年に１００万ほど切り崩し

春になると　キャンピングカーで桜前線と供に北上したり

プールで体を動かしたり　山菜やきのこを採ったり

移動中の道の駅などでは　話しをすると　羨ましがられることもあるとか？

でも　その方曰く

"年金　貯蓄を全て使い果たす覚悟があればこそ　出来ること・・”とか

全くもってして　その通りですね

いろんな考え方があるけれど　どれも　これも

定年退職してから　始めるって言うのは

全然遅いようです

現役時代から　しっかりと　なにかしら　自分の興味や出来る事　したいことを

考えておかないとダメってことでしょう

誰かが何とかしてくれれる・・とか

何とかなるだろう・・と言う考えは甘いですね

なんとも　なりません！自分で　動かなければ・・・

また　昨日も友達と　話をしたのですが

ご主人の会社は　６５歳まで雇用してくれるとか？

でも　その後主人は定年後は　働きたくないらしい・・・

釣りやら　旅行やら　好きなことをしたい・・とか？

私は　家計的に許されるなら　そうさせてあげたら？って言うと

”とんでもない！家のローンは７３歳まであるし

　犬もいるし　そんな　余裕はない！！”

ならば　しっかりと現実を見つめさせてあげたら良いでしょうね！

我家の実情を目の当たりにすれば　そんなのん気な事いってられない・・・

そう　思ってくれるかもしれないですから

ご主人だけでなく　お互いにまずは　現実を把握する

働くも　遊ぶも　学ぶも　全てはそれからですねー

時に　”人生いつ何が起こるかわからないから　今遊ぶ！”って考えの人もいますが

太く短く・・の　つもりが　そうならなかった場合は　

ちょっと　悲惨な老後ってことにもなりかねない・・・

そのことも　充分考慮して過ごさないと　尻すぼみでは

あまりにも　悲しい老後です

定年後は　ある時の米の飯・・では　だめなわけです


結論！！

定年退職後の生活を充実したものに　するためには

現役時代からの　しっかりとした準備が必要である

１人で　それぞれが楽しめる事

夫婦一緒に楽しめる事

それの見極めが

楽しい老後になるかどうかにかかってる・・ってことです

それと　ともに　

”なんとかなるだろう！”なんて　どんぶり勘定はもっての他で

現実の数字を　定年前にしっかりと見つめ

ある時の米の飯考えは　やめること

そして　そのことを　夫婦お互いが納得する事


アバウト星人の人たちは　”なんとかなるわ！”って　嘯きますが

繰り返し言います　そう簡単には　なんともなりません

きっちりやりくりが出来ます！！って　方意外は

繰り返しになりますが　尻すぼみ人生まっしぐら・・・

なんてことにも　なりかねない。


一度　じっくりと　シュミレーションして

わがまま抜きで　話し合っておくのも　良いのでは？って感じました

”こんだけ　長い間働いたんだから

　定年後は好きにするぞーーー！！”と　仰る方

気持ちはわかります

あなた１人なら　好きになさい・・・

でも　あなたが選んだ人が側にいるなら

”俺の好きにさせてくれ！！”は

あまりにも　お子ちゃま考えではないでしょうか？

奥様を２階に上げて　はしごを外すような真似は　非道ですよー

かと言って　長い間働いて頂いたことには　間違いないのですから

それに対するご褒美　感謝　が　必要不可欠なのは　

一々口に出したり　書いたり　する前の話ですが・・・

その辺も　夫婦で考えることが　必要なのでしょうねー


誰だって　出来ることなら

面倒な事考えないで　老後過ごしたい・・でも

こんな　世の中　寿命も　延びてるし

のほほんとは　残念ながら　していられないのでしょうねーー


私も色々より一層考えないと・・・

おかげ様で　まだ　ちょっと時間があるみたいなので

構想を練りましょうか？（笑）