６時半起床。朝一で病院へ行き、胃カメラを飲む。人生２度目だが、前回よりも気持ち悪かった。やはり、医者の技術によって変わるのだろうか。そして、結果は胃潰瘍。想定の範囲内の結果だ。しかし、前回は痛みもほとんどなく、判明したときにはほとんど治りかけだったが、今回はそうはいかなそうだ。薬の量も多いし、まいったな。それにしても、本当に虚弱体質になったものだ。
一旦は会社へ出勤したものの、急ぎの仕事だけを片付けたあと、結局早退してすごすごと家に帰ってくる。明日は支援先の総会で、しかも昼と夜のダブルヘッダー。更に、夜の懇親会はがっつり中華料理だ。昨日作ったカレーを食べることすら憚られるのに、中華料理なんか食べて大丈夫だろうか。体調によっては、懇親会は失礼することにしよう。
夕方に帰宅し、横になって過ごす。薬のおかげでお腹の痛みはそれほどでもないが、やはり食事の後になると痛みが増す。やっぱり、暴飲暴食はよくないんだなと、身を以って体験させられている。
６時半起床。いつの間にか、夏日が当たり前になってきた。嫌な季節だ。
午前中は事務処理。質問があって上部団体の担当者に電話をしたのだが、想像を絶する対応の悪さに絶句させられた。社会人としての前に、人間として終わっている。
昼過ぎから出張に出掛け、まずは関内駅前の居酒屋「弁慶」で昼食。「義経弁当」という、お刺身と天ぷらの入ったちょっと豪華なお弁当を食べる。綺麗な油を使っているのだろう。揚げたての天ぷらが特に美味しい。
ＪＲと相鉄線を乗り継いで、海老名の産業技術センターへ。いつも感じることだが、海老名駅からの景色は気持ち良い。
昨年末からお手伝いしていた企業の施策認定申請に対して、ついに認定が下りた。本当に長い時間が掛かったし、手間も掛かったが、その分だけ達成感も大きい。認定書を受け取ってから、社長にお茶に連れて行って頂いたのだが、長い期間一緒に取り組んできただけあって気心も知れており、とても楽しかった。
最近、慢性的な腹痛に悩まされていたのだが、帰宅途中でやけに痰が絡むなと思ったら黒い血らしきものが混じっていたので、そのまま病院へ。ヤバいのか、患者がいないのか、先生のご厚意なのかはわからないが、明日の朝一で検査を受けることとなった。
19時過ぎに帰宅。先輩から教えて頂いたレシピを利用し、昨日下ごしらえした材料を使ってチキンカレーを作る。21時以降は絶食しなければならないので、大急ぎだ。トマト、玉ねぎ、ヨーグルト漬の手羽元等を使ったカレーで、赤とうがらしの代わりに用意した青とうがらしを炒めて爆発させたりとトラブルもあったが、30分ほどで準備も終わり、あとは煮込むだけだった。出来たチキンカレーは、少し辛さが足りずにトマトの味が強すぎたが、手羽元もめちゃくちゃ柔らかくなっていて、美味しかった。次は、きちんと赤とうがらしを調達し、カレー粉を入れる量も増やしてみよう。
６時半起床。昨日の雨が嘘のような快晴。
朝、オフィスに入ると、直属の上司と先輩が話をしていた。先輩が、昨日の振替休日に関する問題について、指揮命令をきちんと統一するように話をしてくれたのだ。頼もしい先輩である。肝心の上司は問題をよく理解していないようだったが、その後も曖昧な雰囲気が続きつつも、何とか他の先輩２人の振替休日は確保されたようである。とりあえず、私の振替休日も後日に設定された。これで今回の事態は収束に向かうが、その根底にある問題は解決されていない。
元々休みのはずだったので来客や出張はなく、日中はひたすら事務処理に従事。一日を終えてみて感じることは、今日私が必ず出社しなければならなかった理由はないということである。
定時で退社し、スーパーで買い物をしてから18時半過ぎに帰宅。明日の料理の下準備として、ビニール袋にヨーグルトを入れ、そこに鶏の手羽元を漬け込んでおく。これで、明日は絶品カレーを作る。
部屋の掃除をしてから、「凍らせてシャーベット」の苺味を食べる。このシリーズ、それなりの値段だけあって本当に美味しい。果物をそのまま凍らせたかのような濃厚なシャーベットである。
６時半起床。強くなったり弱くなったりはしたが、一日中雨だった。
午前中は事務処理。細々としたやることが多くて、あっという間に時間が過ぎていく。
昼食は、「センターグリル」の「浜ランチ」。オムライスとチキンカツ、サラダがのった豪華なプレートで、そのいずれもが美味しい。私は、特にサクサクのチキンカツがお気に入りだ。
昨日の日記では、明日は日曜日の分の振替休日だと書いたが、直属の上司によって取り消された。一応理由らしきものはあるのだが、部長が入れてくださった休日をそれより下級の上司が部長への相談や報告なしに取り消すというのは、明らかにおかしい。しかもこの場合、私に「振替休日を取るな」と言うのもおかしい。当然ながら、部長に「〇〇という理由で振替休日を取らせたくないのですが」と話をして、部長の判断を経由して取り消すべきだろう。そうでないと、あたかも私が自分の判断で部長からの配慮を無下にした形になってしまう。結局、最終的な結論を聞くタイミングも取れず、部長からは〇、直属の上司からは×という状態のまま今日が終わってしまった。もちろん、より上役である部長の指示が優先されることはわかってはいるが、やはり直属の上司がダメだと言っている中で休むのは難しい。結局、結論がわからないまま明日は出社することになる。本当に冗談じゃない。唯一の救いは、他の先輩方がこのことについて問題意識を持っていてくださることである。わざわざメールを下さった先輩もいる。上司のせいで右往左往させられている若手は私だけではないのだ。私たちの世代が上に立った時には、部下にはこんな想いをさせないようにしたい。
夕方から会合が２件あり、その後の事務処理も含めて全てが終わったのが22時前。疲れはするが、残業代は稼げるし、誰もいないオフィスの雰囲気は嫌いじゃない。
帰宅は22時半前。先日横浜へ行った際にそごうの地下で購入した「モロゾフ」の「凍らせてシャーベット」（マンゴー味）を食べる。今日の爆発しそうな怒りを軽減してくれる濃厚な美味しさだが、どうせなら怒っていない時に食べたかった。もったいないことをしたな。
７時起床。今日は支援先の総会へ直行するため、家を出たのは８時半。いつも以上に余裕のある朝だった。
東海道線に乗って小田原まで出て、小田急線に乗り換えて蛍田駅へ。昨日に引き続き「どこやねん！」とツッコミたくなる場所だが、景色は良い。
駅前で先輩と待ち合わせ、支援先へ。この先輩と出張するのは初めてだったのだが、常に私に気を配って多くの方に私のことを紹介してくださり、おかげで非常に振る舞いやすかった。先輩に感謝である。
そのまま別件でその場に留まる先輩と別れ、帰途につく。せっかくなので一旦小田原まで戻り、ロマンスカーに乗ることにする。運良く、ちょうど13:36発のはこね22号に飛び乗ることが出来た。車内では爆睡してしまい、危うく本厚木を乗り過ごすところだったが、久しぶりのロマンスカー乗車でワクワクした。
15時過ぎに事務所へ戻り、そこからはひたすら事務処理。完全に残業コースだったので、今日の総会でお土産に頂いた「花月堂」の「壱BANまどれーぬ」を食べたら、予想をはるかに超えて美味しかった。風味が濃厚で、口全体に味が広がる。先方の担当の方が「わざわざ試食して選んだから、おいしいよ」と自信を持っていらっしゃったのも納得である。おかげで、今日は最後まで集中力を切らすことなく事務作業に打ち込むことが出来た。
22時半過ぎに帰宅。部長からお気遣いを頂いて、私が申請する前に水曜日を振替休日にしてくださったので、明日は気分的に金曜日のようなものである。おそらく明日も夜遅くなるが、気合いを入れて頑張ろう。
