社会を見て、聞いて、感じる。

人生そのものがフィールドワーク。

5月15日(火)

2012年05月16日 23時36分02秒 | 2012年

  6時半起床。最近は、6時半に一度起きて、目覚ましを再度設定し、6時45分に起きるという計画的な二度寝を実施している。二度寝は目覚めを悪くするという話もあるが、これはなかなかやめられそうにない。

  昼前から部長と一緒に出張へ出掛ける。私の担当先へ重要なお願いをするために同行してくださり、おかげで無事に話がまとまった。何より、普段なかなか見ることの出来ない部長の顧客対応を目の前で見ることが出来たのがありがたかった。

  夕方に事務所へ戻り、とある会合に出席する。話があちこちに飛ぶ非効率な会合で、かなりイライラした。終わったのは21時近くだったが、ずっと待っていてくださった上司が食事に連れて行ってくださった。おそらく、私がイライラしていることに気付いていたのだろう。美味しい中華を食べながらゆっくり話をすることで、かなり気が楽になった。上司に感謝である。

  帰宅は23時過ぎ。シャワーを浴びて、すぐに就寝。


5月14日(月)

2012年05月16日 23時12分03秒 | 2012年

  6時半起床。ほとんど眠れず、はっきり言って仕事どころではないが、「自ら招いたことだろうが」と自分に言い聞かせながらいつも通り部屋を出る。

  幸か不幸か、仕事中は余計なことを考えなくて済むので随分と楽な気持ちになれた。普段は働くということにほとんど価値を見出せない私だが、仕事がお金を生むこと以外にも役に立つということがわかった。

  20時過ぎに帰宅。夕食は、蒸した野菜とゴールデンウィーク明けに先輩からお土産で頂いたソーセージ。ソーセージというとお肉の中ではそれほどランクが高くないように思っていたが、美味しいものは普通のものと全然違うということがわかった。


5月13日(日)

2012年05月16日 23時00分50秒 | 2012年

  9時起床。一応6時間睡眠は確保したが、めちゃくちゃ眠い。

  朝一で、母と一緒にサンを動物病院まで連れて行く。年に1度のフィラリアの予防接種である。そのついでに、毎回定番となっている耳の毛抜きをしてもらう。キャバリアとトイプードルのハーフであるサンは耳の中の毛が多く、定期的に抜かないと衛生的に問題があるのだ。本人はたいそう嫌がっているが、仕方ない。

  母の日のプレゼントは、「グリーンスティック」。マッチ型の紙棒に植物の種がついたもので、それを土に挿すことで芽が出てくる。仕事の関係で知った商品で、主に企業の販促商品等に使われている。今回は、ハーブの種を選んだ。数日で芽が出るそうなので、次実家に戻る時には成長を目にすることが出来るだろう。

  少し早めに横浜へ戻り、彼女と合って話をし、別れることにした。彼女に対して特に何か不満があるわけではないし、むしろこんなに大切にされたのは初めてで、本当に幸せな時間を過ごさせてもらった。しかし、彼女と付き合う前に約2年半独り身だった私は、その間に独りでいることの気楽さに慣れてしまい、恋人がいるという状態が窮屈に感じられるようになってしまったのだ。本当に自分勝手な理由で自分で自分が嫌になるし、罪悪感はこれまでに感じたことのないくらい大きい。

  23時過ぎに帰宅。真っ暗な部屋に帰ってくるというのがどれほど寂しいことか、今日初めてわかった。別れるという結論を出すまでは本当に悩みに悩んで、その時は別れることで楽になると思っていたが、今になってみると、別れる前の葛藤より別れた後の罪悪感のほうがはるかに厳しいということがわかる。槇原敬之さんの「2つの願い」という曲の中に、「さよならと言われるより、言うほうがきっとつらい」というフレーズがある。どちらがつらいかは私にはわからないが、別れを告げるのもまた辛いことだというのは間違いない。しかし、別れを告げられて傷つくのも、告げて罪悪感に駆られるのも、恋愛の一部なのだろう。この決断が、私にとってだけでなく、彼女にとってもプラスの結果をもたらしてくれたらと願うのは、あまりに自分勝手過ぎるだろうか。