社会を見て、聞いて、感じる。

人生そのものがフィールドワーク。

9月30日(木)

2010年10月02日 01時54分39秒 | 2010年

  6時起床。今日は出張先へ直行のため、いつもより1時間ぐらい遅く起きても良かったのだが、結局いつもと同じ時間に起きてしまった。電車もいつもと同じ時間のものに乗り、8時過ぎに鶴見駅に到着。予定のバスの時間まで1時間近くあるため、駅前のミスドで朝食をとる。そういえば、今日は朝から異常に寒かったので、クールビズを1日早く終了して、ジャケットを着て出てきた。しかし、ジャケットを着ているのにノーネクタイというのも気持ち悪いのでネクタイも締めたら、これが苦しいの何の…。暑さから解放されたのは嬉しいが、これから毎日こんな格好で出勤することになると思うと、少し気が重い。


朝食にドーナツ2個はカロリーオーバーだろうか…。

  バスに乗り、昨日事業承継の相談にいらした企業へ。門前で専門家さんと待ち合わせる。今回の相談者は、「中小企業における経営の承継の円滑化に関する法律(中小企業経営承継円滑化法)」を活用し、株式贈与税の猶予を受けたいと考えている。この企業のすごいところは、申請関連の複雑な書類のほとんどを自前で作成できてるところである。これには、専門家さんも大変驚いていた。そのため、相談の内容もかなりハイレベルで、中には専門家ですら答えられないような質問があったり、更には法解釈の部分で議論になってしまうこともあった。しかし、最終的には何とか話がまとまり、今後も継続的に支援していけることになったので一安心である。

  昼過ぎに関内へ戻り、「Pizzeria Osteria Farina」で昼食。今日は、「スモークサーモンとミニトマトのクリームソースピザ」を注文した。ここのピザはどれも美味しいが、このピザは私にピザとクリームソースの相性が抜群だということを気付かせてくれた一品である。ここのお店は雰囲気も落ち着いているし、店員さんの接客も素晴らしいので、本当に文句の付け所がない(値段はそれなりに高いが…)。今後は是非、他のメニューも試してみたいと思う。


自家製フォカッチャと前菜プレート。


もはやこのピザは鉄板中の鉄板である。

  午後からは、オフィスでひたすら事務作業。月末ということで、1ケ月分の出張費用や手当ての申請を出したり、残業時間の申告をしなければならない。しかし、よくよく考えてみると、出張費用や手当はともかく、残業時間を当月末日の就業時間内に申告しなければならないというのは少しおかしい。それだと、その末日の残業が申告できないのだ。金額自体は大したことないのだが、システムとして申告できないというのはまずいような気がする。

  21時過ぎに帰宅。今日、新生ザックジャパン(サッカー日本代表)のメンバーが発表された。エスパルスからは、岡崎選手に加えて、本田拓也選手が初めて選出された。彼は北京五輪の時のU22代表で、現在はエスパルスにおいて不動のアンカーとして君臨している。あまり目立つポジションではないので世間一般における認知度は低いが、エスパルスサポーターからすれば「ようやく選ばれたか」という選手である。また、個人的には私と同じ学年なので、特に思い入れが強い。選ばれたからには、アルゼンチンと韓国の攻撃の芽をどんどん摘むと同時に、攻撃の起点として大いに活躍してほしい。唯一心配なのは、彼が代表に行っている間に行われるエスパルスの試合である。特に、アルゼンチン戦の2日後に行われるナビスコカップの準決勝は絶対に負けられない試合だ。岡崎選手と一緒に、その日だけ返してもらえたりしないだろうか…。