社会を見て、聞いて、感じる。

人生そのものがフィールドワーク。

10月14日(木)

2010年10月16日 18時58分54秒 | 2010年

  6時起床。今日も、昨日に引き続いてISO14001の内部監査員要請講座。今日は、ほとんどの時間を実際の内部監査を想定したロールプレイングに費やした。正直私はISOにほとんど興味がないが、この講座はなかなか面白かった。まあ、実際に内部監査員になるのは面倒臭いので遠慮したいが。

  20時過ぎに帰宅。夜、大学時代の友人から結婚の報告を受ける。いわゆる「出来ちゃった結婚」で、昨日入籍したとのこと。突然のことでかなり驚いたが、当人たちにとっても急なことだったようで、結婚式や新居などは全く未定らしい。しかし、よく考えてみれば、彼は前々から結婚を意識している旨の話をよくしていたし、よく「結婚はタイミング」と言われるので、良かったのではないだろうか。彼は誠実な性格だし、きっと良い家庭を築くだろう。本当に、おめでとう。


10月13日(水)

2010年10月16日 18時24分30秒 | 2010年

  6時起床。今日と明日は、新人研修の一環として外部向けのISO14001内部監査員養成講座に参加する。今日は1日目ということで、主に座学講習だった。その中で、1992年にブラジルで行われた環境サミット(環境と開発に関する国連会議)において行われた、後に「伝説のスピーチ」と呼ばれることとなる12歳の少女のスピーチの動画を見た。

http://www.youtube.com/watch?v=C2g473JWAEg

このスピーチを聞いて、どう思うだろうか。他の参加者は皆、「感動した!」「こんな小さな子どもがこれほど素晴らしいスピーチをするなんて」と絶賛しており、YouTubeのコメント欄にも絶賛の言葉が並んでいる。講座参加者はその場の空気的に肯定的な発言しか許されないからそれが本音かどうかはわからないし、当然私も肯定的な感想を述べたが、本音をいえば違和感を感じた。子どもが話していることを除けば何の特徴もないスピーチなのに、つまりは誰かが子どもを使って話しているだけなのに…という見方はひねくれ過ぎだろうか。

  ほぼ定時でオフィスを出て、早稲田へ。助手室へおじゃまして、久しぶりに先輩と友人と会う。それにしても、普段年上ばかりに囲まれた生活を送っていると、年下で溢れている学生街の雰囲気が新鮮に感じられる。「年を取ったなー」などとは言いたくないが、実際もう学生に見間違えられることもないだろう。夕食は秀永で。4年間も早稲田に通っていたくせに、これまでここで食べたことはなかった。なぜだろう。おすすめされるがままに食べた「とりめし」はおいしかったが、思わず写真を撮るのを忘れてしまった。その後は先輩のお宅に少しおじゃまして、日付が変わる頃に帰宅。

 


10月12日(火)

2010年10月16日 18時24分19秒 | 2010年

  6時起床。午前中は事務作業。長時間キーボードを打っていると、肩と首がカチカチになってくる。これまで肩こりを感じることはほとんどなかったので、こんなに肩が重く感じるものなのかと驚かされる。それに加えて、最近は手首までこるようになってきている。肩こりには湿布を貼ればいいが、手首こり(という言葉があるとして、)にはどんな対処法があるのだろうか。

  午後からは、内部の新人研修。12月の資格試験に向けた勉強が全く進んでいないという話をしたところ、ペースメーカーとして定期的に確認テストを実施して頂くことになった。初回は、来週の水曜日。今回は試験問題が事前に公開されるので、予め答えを用意して満点を目指さなければならない。論述問題が大量にあるので厄介だが、本番のためにもしっかり準備しなければ。

  21時半前に帰宅。久しぶりに夕食でカンパチが出て、ちょっと得をした気分になった。