松竹映画100周年を記念にした作品です。
「 キネマの神様 」
監督 山田洋次 原作 原田マハ
キャスト
菅田将暉 沢田研二
永野芽郁 宮本信子
野田洋次郎 小林稔侍
北川景子 寺島しのぶ リリーフランキー
ストーリー
映画の神様と信じ続けた男、ゴウの身に起こる
奇跡と家族の再生を描く物語。
映画監督という夢を追っていた若かりし日のゴウを菅田将暉が
ギャンブル漬けのダメ親父だが、今も映画だけを
愛してやまない現在のゴウを沢田研二が演じています。
菅田将暉君が主演の映画、とても楽しみにしていました。
今回の役の将暉君は、とても可愛い青年でした。
老後を演じるはずだった志村けんさんの遺志をついで
沢田研二さんが演じてくれました。
志村けんのイメージを意識して、演じていたような気がします。
二人が重なった感じで、とてもよかったですよ。
また、時代が昭和。とても懐かしく・・・
自分が年を取ったんだなぁ~と、昔を思い出してしまいました。
エキストラに参加した事がありますが、映画の現場ってすごいですよね。
先月も、「レッドボクサー」のエキストラに参加。(総合体育館)
監督の納得がいくまで、何回もやり直し。役者さんも大変です。
その時、ドローンを使って撮影したのにはびっくり!
映画の完成までの、すごさを見せられた感じです。
それと、今回は若い時と老後のWキャスト。
そのキャストが、本当に似ている感じの人を選んでいたような。
みんな、いい味の演技をしていました。
また、北川景子さんの銀幕スターの役。上手でした
主題歌は、「うたかた歌」 野田洋次郎・・作詞作曲
唄っているのは、もちろん菅田将暉。エンディングで・・・
コロナ禍の今、映画を見て癒されました。
山田洋次監督の映画は、やっぱりいいですね~
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