弁護士パパの子育てノート

3人の子供の子育てにかかわる日常の中で、「これってどうなんだろう?」と考えたことをいろいろと記してみたいと思います。

消防博物館

2015-05-02 06:15:50 | 学び場
先日、家族で私の事務所のある市ヶ谷から四谷三丁目までブラブラと散歩をし、「消防博物館」という所に遊びに行きました。

この消防博物館、実際に稼働している四谷消防署の建物の中に入っていますが、何階かにわたってかなり広いスペースがあります。

地下にある消防車の展示スペースには、まさに絵本『しょうぼうじどうしゃ じぷた』から出てきたような古いポンプ車やはしご車が並んでいて、昭和の香りがプンプン。

地上には四谷消防署の現役消防車たちも並んでいるので、消防車が好きな子ども達にはたまらないでしょう。

子ども達は、消防服やヘルメットを着てみたり、屋上に展示してある消防ヘリの操縦席に乗ってみたり、企画で行われていたプラパン作りに挑戦したり、アンケートに答えてお土産グッツをもらったりと、楽しいことがいっぱいです。

もちろん、消防の歴史に関する展示物や火事・地震などの防災関連の展示物など、大人の勉強になるものも沢山あります。

その中には、マンションのリビングのショールームを使って住居の中に潜む子どもにとっての危険個所を説明したコーナーがあり、つい最近次男が手を挟んだばかりのドアの蝶番辺りの箇所も注意事項とされていて、おもわず「なるほど。」と呟いてしまいました。

窓付近には転落防止への注意が書かれており、先日の記事でも触れたいわゆる「高所平気症」にも触れてありましたが、この高所平気症に対しては、ブランコ遊び等で子どもに高さの感覚を身に付けさせるべきとの意見が書かれていて、「さすが消防、考え方がポジティブ。」と感心しました。


この博物館、見晴らしがよくて自由に飲食も出来る広い休憩スペースが設けられていますし(テーブル席が並んでいます)、授乳室まで用意されていて、子育て中の家族にはとても遊びに行きやすい場所だと思います。

しかも、大人も子どもも入場無料です!

ちょっとしたお出かけスポットとしてお勧めの場所です。




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