今回は鈴木文彦『西鉄バス最強経営の秘密』を読んだ感想と紹介文を書こうと思います。
この本は8章構成になっていて、西鉄バスが先進サービスを行っていることを紹介しながら、日本の今後のバス事業について考えるきっかけとなればいいんじゃないかと思って書いたみたいです。
1章：最先端をいく西鉄バスー先端サービスである100円バス、1000円高速バス、バスカード、グランドパス、エコルカードの紹介
2章：西鉄バスの華麗なる奇跡ー西鉄バスの歴史
3章：福岡県とその周辺を網羅する西鉄の路線バス
4章：全国にその名をとどろかす西鉄高速バス網
5章：西鉄バスの営業とシステム
6章：西鉄バスの人づくりと完全輸送
7章：西鉄の車両と西日本車体工業
8章：西鉄バスに学ぶ～自動車局長・バス事業本部長に聞く
この本を読む前で知っていることは、西鉄バスがバスの台数で日本一だということです。西鉄バスのいろいろな戦略や車両やサービスや人がよく表されていて、改めて西鉄バスを好きになりました。読んでいて西鉄バスが身近に感じられるので、読んでいて楽しかったです。昔の西鉄バスの車両の写真も載ってあったので、見ながら懐かしいなと思いました。また、改めて西鉄バスについて記事にしたいと思っています。
<参考リンク>
・中央書院webサイト
