百田尚樹『プリズム』 2012年11月09日 23時52分52秒 | 書評(その他著者) プリズム百田 尚樹幻冬舎 今回は、百田尚樹『プリズム』を紹介します。主人公の聡子は多重人格者といいますか解離性同一障害の一個性の村田卓也に恋をしたという話ですね。多重人格者の説明がしつこいなあという印象でした。どちらかというとだからなんなんだという印象でした。なぜ聡子と村田卓也が恋をしないといけないのかという背景が納得いかなかったですね。参考文献にみたように解離性同一生涯のことについてよく調べたなという印象でした。 #本(レビュー感想) « 海堂尊『極北ラプソディ』 | トップ | 宇田賢吉『電車の運転―運転士... »
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