アイ!サラマッポ in フィリピン & ジャパン!

‐Ay! Salamat sa Pilipinas at sa Japan!‐
 フィリピン、そして日本にありがとう!

「カジキ」を一突きでゲット!?アンビリーバボー…!

2010年01月30日 | My life in マニラ

<写真:メカジキ-Swordfish

 これは、専従介護者で、前回日本に同行してくれたマリアさんが、お正月休暇で帰省中に撮ってきた写真です。「カジキ」の中でも、その名のとおりSword(剣・刀)のような口を持つ、どう猛な「メカジキ」のようです。
 このメカジキを獲ったのは、お兄さんだそうですが、何と突きん棒(小さなモリ)で一突き、格闘の末に舟に引き揚げたとのことです。舟といっても、それほど大きなものではありませんから、まさに命がけ…、実際にそのシャープな口で突き刺されて、最悪の場合、命を落とすこともあるそうです。テレビの釣り番組で、トローリングによってカジキを追うのを見たことがありますが…。
 確かに、メカジキの腹に、ぽっかりと一突きされたのを物語る大きな穴が開いています。こりゃー、スゴイ!↓
 

さすがに2万円近くの値がついた、と彼女も誇らしげに話してくれました。↓
 

そして、別の日には、こんな大きなエイも…。↓
 

この人が、そのお兄さんのロット・ロットさん(ニックネーム・漁師)です。この写真でも、ヘビのようなヌルッとしてそうな魚を…。↓
 

 そして、この海の男たちの大漁を願うお祭りが、1月24日(日)にあったそうです。↓
 

 派手に飾り付けされた自慢の漁船には、ちょうど日本の「かかし」のような姿も見られます。漁師の姿に似せて作られるとか…。これはコンテストで、賞金も(優勝は3千ペソ-約6千円)出るとのこと。この日は波もあったそうですが、これくらい何のその…、といった感じでスイスイと…?↓
 

 南レイテ州南部の漁業の町での「Pet Senior ng Santo Niño」というお祭りで、やはりSto. Niño(幼きイエス)が祭られています。
 
マリアさんは、そのお祭りの後、今週初めに戻ってきてくれました。

(参考)メカジキ↓
 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%A1%E3%82%AB%E3%82%B8%E3%82%AD

※ Sto. Niño(幼きイエス)が祭られるお祭りといえば、セブのシヌログ・フェスティバル…。今年は、先日もう終りましたが、以下のHPでその模様が見られます。↓
 
http://www.sinulog.ph/ (
Sinulog Festival 2010 - The Official Website of the Sinulog ... )



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2 コメント

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お寿司何人前? (プカプカ)
2010-02-04 18:07:14
素晴らしいメカジキですね!こりゃあ、大漁節を歌わなきゃ!
でも、歌う前に一体何人分のお寿司ができるの?マリアもきっとそう思ったのでは?
 
突ん棒でしとめたとはすごいことです。漁師さんではなく、フェンシングの選手になれるのでは?マリアのお兄さんは笑顔が素敵な人ですが、このメカジキを格闘したときの顔はどんなだったのでしょう???
心からおめでとうさん!!
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♪大漁まつりー (Isshin - 編集人)
2010-02-05 19:54:06
プカプカさん…!こんばんは。

僕は、「♪まーつりだ まつりだ まつりだ 大漁まーつーりー…」という、サブちゃんの『まつり』が大好きで…(^^;)。まさにレイテの大漁祭りだったようです。

にぎり寿司何人前?
マリアさんは「Ay! Marami oy!」(アイ!マラミ、オイ!」と言っていました。
「あら、たくさん オイ」と…(^^;)。
「オイ」はダメ押しの感嘆詞?ビサヤ語です。つまるところ…、
「あーら、そりゃーもう たっくさん 作れるわよっっ!!!」(^0^)

帰省中は、マリアさんを回転寿司にも…。お世話になりました。
「Salamat poOo!」
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