どっちもどっち？

夕方、食事を済ませウオーキングに出た。
家を出たごろ、「老人が腹が一杯で！」
（だから言ったでしょう！多かったら残してね？）？
「残すことは性格的にあわん」
と、大きな声で叫んだ！
食事する前に、山盛り注いだ茶碗は重生盛だった！
戦時中に育った我々は食物の無い時代に大きくなっている。
だから、分からないでもないが…？
（だから、多かったら残してね！）と、言っておいたのだ。
（子供じゃないんだから？残せばいいじゃない？）
私も、注がなければよかった。

二人は黙って、テクテクテク……
私はだんだん腹が立ってきた！

老人は何か思ったか？　色々話しかけて来た！
しかし、腹のむしは治まらない！

（話しかけないで！）
と、私は言った！

暫く行くと、ウオーキング友達ご夫妻に合った。
そこでは仲睦まじく話に花を咲かせた。
またまた、黙って、少し距離を置いて私は歩いた。
そのまま帰ろうかと思ったが…
鍵を持って出ていない事にきずいたので、仕方なく…離れて歩いた。

それから、家に着くまで黙っていた。
シャワーを浴びて、テレビを見てもお互い黙っていた。
私は早めに床に就いた。
いつの間にか、寝ていた！
数年振りに腹を立てた、自分にびっくり？？？？？？？？