過去に生きずに、今を生きるべき

「前世で首を吊った場合は、今生で首に関する様々な違和感を覚えるものです。
これは、前世の痕跡を引きずっていると言えます。

このように前世で自分自身や「他人に」対して行ったことの影響が、今生の肉体的な特徴や、精神的にも特殊な傾向として、今生に引きずるように反映されて人は生まれて来ます。」
（過去記事「法則に任せて安心することが大切」より）

こういう内容を読みますと、今の記憶には無い終わった過去生ばかりを人は気にするものです。
自分は、どんな過去生だったのだろうか？
何を、しでかしたのだろうか？　と。

でも、過去生ばかりを気にすることも、悪い因果と成ります。
それは、どんな因果か？

・　今の時間と、新規の今生を生きる努力を忘れること。
・　今の生活が、来生を決めている最中・ingであるのに、済んだ過去生を気にする愚かさ。

では、上記のような過去生の首の話は、何のためにするのか？
・　今生のどんな悪い事にも、良い事にも、その理由が有り、その一切がムダな現象では無いことを知るために。

・　自分の嫌なことにも向き合えば、大いなる借金返しと、新規の善徳貯金に成るチャンスの機会だということ。

・　もし自分に不幸が有っても、それを明るく受け止めることが出来る可能性。

これが過去生が反映されてコノ世に生まれる意味であり、その過去生の内容を深く追求するよりも、新規の今の生活を「受け入れて」頑張ることのほうが、
・　来生に繋がり、
・　知らずに過去生を修復することに成ります。

過去生の追求は、終わって停止していた因果を呼び戻す可能性が有ります。
これは、大きなハンディを今生に呼び起こします。寿命にも影響することが起こります。
今生に自分が存在する理由を消すからです。（タイムマシンの問題点でもある）

今の自分自身は、過去生も、今生の生き方も混ざった自分なのです。
今の自分を見れば、これが全てであり、本当に知るべき最新ヴァージョンです。

・　今の自分を、安心させる生活をしているのか？

これが大切です。
自分自身を安心させた人が、コノ世で自分の希望が叶いやすく、幸福にも成りやすいのです。
他人を打ち負かしたいための生活をするほど、運気は逃げます。

過去よりも、今の最中に生きましょう。
今を楽しみながら、今を懸命に生きて行けば、大丈夫なのです。

＊【あなご君】（http://www.sinjidai.com/~miyagi/anago-hi-net.html）
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・　２３日も上空の電子状態が悪いです。日中から大地の動きに注意します。

生かして頂いて 有り難う御座います

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