伊勢ー白山 道

集団では無く、社会の中で心身の健康を正しく個人で目指します

大前提が欠落しています

2012-10-10 10:56:05 | Weblog

自分の皮膚から、精子や卵子を作ることが出来る可能性が高いというニュースがありました。

これが出来れば、人工授精は既に一般的に普及していますから、胎児が出来る可能性は非常に高まります。
独りの男性の皮膚から卵子を作り出して、これを男性の精子と受精させれば、どんな子供が出来るのでしょうか?
古来から近親婚は遺伝子の意味でも禁止されていました。この場合は近いどころか、自分独りでの受精・妊娠となりますから、はたして自分とソックリなコピー人間が誕生するのでしょうか?

これは私は無理だと思います。もし出来ても、それはただの肉のカタマリにすぎないでしょう。
なぜならば、心(魂)が入らないからです。
ここが、今の科学に完全に欠落している重要点です。
人類は入れ物(肉体)の研究は進んでいますが、心とのリンク付けがまったくされて無いからです。むしろ、心(魂)の問題は存在しない「前提」での科学です。禁句なのです。

ここ最近5年ほど前からアメリカで多い現象なのですが、まったく異なる数種類の動物の特徴を備えた未知の生物の死体が、わざと発見されやすいような場所に捨てられている事件が発生しています。
中には動物の死体を改造したイタズラもありますが、爪や指の形状、歯などの改造が困難な部位に遺伝子学的には有り得ない変化を持つ死体がいくつも発見されています。広いヨーロッパでは聞きませんが、その大半が北米と南米に集中しています。

その死体の写真をネットで視て感じますのは、心が無いのです。
普通のペットの死体を視ますと、その過去の残存感情を感じるのですが、これをまったく感じません。
私の想像ですが、北米では個人の研究機関で遺伝子操作により、既に動物の異種間の交配実験をかなり繰り返していると感じます。
そして、動物の異種間で発生する適合反応を知った上で、今は人間の段階ではないかと想像します。

つまり北米では、日本よりも更に踏み込んだ禁じ手の実験領域に既に個人の研究機関では入っていると感じます。
日本は初発のアイデアでの基礎研究が評価されましたが、北米では一番金に成る実際の治療方法、不妊への応用が既に密かに研究されて進んでいると思います。
ただし、やはり心(魂)の問題がネックになり行き詰まると私は思っています。

今日の話で私が言いたかったことは、いかに人間の心(魂)が尊い奇跡の存在かと言うことなのです。
もう有り得ないほど凄いモノなのです。これを読んでいる、あなたの「心」と「気持ち」がです。
ましてや生きる間に心が、恨みよりも「感謝」や「他人を助けたい」と思えることが「出来た」とは、本当に凄いことなのです。

しかし、今の多くの人間は、自分の心を自分でイジメています。
これは本当にもったいなくて、畏れ多いことです。
今の科学が心の問題と切り離さずに、関連付けを解明する世紀が早く来ることを切望しています。

中央構造線上で微地震が発生していますから、防災意識を持ちましょう。
特に明日は、いつもの11日です。毎月11日は、防災を忘れては生けません。

(赤線が中央構造線)
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生かして頂いて ありがとう御座位ます

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480 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
サリーちゃん (Unknown)
2012-10-10 11:04:04
> なぜならば、心(魂)が入らないからです

昔魔法使いサリーちゃんも同じこと言ってました! サリーちゃんは

「コンピューターには心がないからです」

でしたが。
返信する
お知らせ~ (Unknown)
2012-10-10 11:07:54
19:30~ クローズアップ現代
 ノーベル賞受賞 山中伸弥さんに聞く

22:55~ 探検バクモン
 ニッポンを守れ!防災の最前線基地

やります~
返信する
Unknown (Unknown)
2012-10-10 11:13:37
そう、禁句なのです。肉体だけの操作になってしまうのです。入り口は様々でも、何か役に立てれば良いのですが。
返信する
記事有難うございます (新世界のビジネスマン)
2012-10-10 11:16:11
科学には心のあり方が不可欠ですね。
科学と心の両輪で進むということですね。
感謝想起と防災意識で生きて行きます。
返信する
Unknown (伊勢白山道“先祖供養は自己責任・自主判断ですることです”)
2012-10-10 11:22:06
まもりたい

喜びに気分が上がったり、海よりも深く落ち込んだり、私のこころは変幻自在に変わってしまい、それを持つ私の手綱は訓練不足の様に振り回されているのでしょう。この大きな振れ幅もいつか丸く収まって、その時にはこころが熟成されているといいなと思います

。。。無理は不要です。
無理な先祖供養も不要です。

先祖への感謝を、普段の中で想起しながら、静観をしましょう。先祖への感謝磁気を貯めることが、物事を改善させる力となります。

バランス良い食事。無理なく歩く運動。無理なく出来るストレッチ。

返信する
心配なのは (Unknown)
2012-10-10 11:22:54
悪魔も元は同じ神の一部なんでしょ?
てことは・・・魂入りましたよ。でもそれは・・・
と思うと、がくがくぶるぶる。

ていうか、同じ人間の細胞から人間作ろうって、
まともな人間の発想と思えないけど。やっぱりそれも一種の憑依ですかね。
返信する
キメラ (うっち)
2012-10-10 11:25:36
異種の遺伝子を入れた生物は、キメラとかキマイラとか言います。
成育の途中で自己免疫疾患を起こして死んでしまいますが、その免疫反応で異種の細胞を攻撃するのがどのくらいまでオッケーか研究しているのでしょうね。
フランケンシュタインみたいですね。

わたしはたまに思うのです。もしも人間が爬虫類みたいに卵から生まれて親に成育されないで本能だけで育つものなら、肉体的に優秀な遺伝子だけでよいんだろうな、と。
頭が良いとか、美しいとか、運動神経がよいとか、そういう遺伝子で決まる特性ってあると思うし、それにもあこがれる。
だけど、日頃人間に求めている美徳って、優しい人間性とか思いやりとか社会性とかで、それは主に育てられている環境や教育の循環で決まって行くのではないのかな。

とすると、遺伝子操作もどんなかなぁ、と思ったりいます。

さて、昨日のコメ欄に載っけてくださった方がいた、ロシアの爆発の記事を見ました。キノコ雲って、マッシュルームクラウドって言うのね、と感心しました。これから爆発事故や事件が増えるかも知れませんが、犠牲者のないことを祈ります。
今日も太陽フレアが炸裂しています。ちょうど一月前に活躍した黒点が回帰して来るのでしょう。ほどほどに、ね。と希望します。
返信する
心を入れる (sum)
2012-10-10 11:27:09
ちょっと怖い話ですね。器に魂がはいらなければ、生き残ることはないんだ。
自分の心のいろんなイジ。維持 意地 イジる イジける イジめる イージー こうやって書いてみると、どうも(心を)出したり入れたり、むざむざ いらんことしてるんですね。
魂には確か、重さがありました。器に心をしっかりいれて重たくすれば、背後から風が吹いても揺らぐことはない。そう信じます。
それにしても、そんな奇妙は死体を、なぜわざわざ人目につくところに捨てるの?? 研究者のせめてもの自己顕示欲なのかな。イジ? 
返信する
Unknown (Unknown)
2012-10-10 11:27:39
先日から手塚おさむし氏の火の鳥を再読しはじめました。ホントはあなたにも~トカQA本とかシリーズなど、再読したいところ、イヤ、今の私には伊勢白山道本を手にとるべき時なのに、日の鳥。
読み出しちゃったンだよね~

若いときから読んでいるけど、今回は何度目か?伊勢白山道登山者になってから2度目だろうか。
毎回、新鮮に感じることがある。
昨晩は2巻がおえたとこ。
返信する
お礼 (哲道)
2012-10-10 11:32:15
本日も記事の更新有難うございます。心が大事ですよね。一般の方は肉体があれば、自然と魂が入ってくると思っているでしょう。心をわかろうとも思わないでしょう。私も考えれば考えるほどわかりませんが、毎日このブログを拝読して学習したことは、それでも生かされている、それでも生き抜かなければならないということです。何を支えに?何を頼りに?それは、自分の内なる心に(内在心、内在神)ですよね。本日もお仕事頑張ります。本日も有難うございます。
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