カギは日常の中に

この２５年間、日常生活の中で「現状への感謝」を意識しながら生きて来ました。そうしますと、この世界の奥に広がる段階（＝次元）も同時に自然と感じ出し、働きながらでも深くもぐる事が出来ていました。
動の中に静寂を経験する事は、幾らでも可能なのです。
つまり宗教的な瞑想や行法などは、その型に縛られる負のハンディであり、先生を食わす為の方便に過ぎないのが実態です。余計な手段なのです。
この世界は、とても有り難い稀有な次元です。全ての次元が波の様に押し寄せて、今に現れて居るのです。
心の道を極めたとされる一休や良寛でさえも、死の前には「まだ、死にとうない」と言わしめた世界が、今の次元なのです。

現状への感謝を通じて到達した世界は、１１の段階＝次元が存在すると感じます。私の感じる宇宙は、１１の様相で構成されています。１１の先は、また元の位置に戻るループと成ります。
十一面観世音菩薩とは、本当に上手く表現したものです。
この１１の世界を感じる意識で、人物を観ますと面白い反応が得られます。私の意識を相手に投射して、帰って来る反応を観ます。相手が清浄なほど、私の投射が深く浸透します。物でも反応が還ります。３～１１の深度の反応が得られます。
例えば、
近代インドの聖者、ラマナ・マハリシ＝１０次元。ラーマクリシュナ＝７。クリシュナムルティ＝６。
老子＝９。孔子＝８。画家ピカソ＝５。ゴッホ＝７。棟方志功＝８。ミケランジェロ＝７．５。バッハ＝８。モーツァルト＝９。黒住宗忠＝８。ダ・ヴィンチ＝６。　などなど。
この近年３０年間の精神世界の陰で霊的影響を持つ、インド生まれの教祖ラジニーシ＝５。
このラジには、大きな霊的問題が在ります。有料先生には、ラジの霊的垢に染まっている人物が今でも多いのです。
ラジの魂は、違う宇宙から転生しています。人類を現実から目を反らせる任務を負っていました。オウム教団の奥にも、ラジの霊的垢が在ったのです。
ラジ自身は、奥さんの立場の女性に１年以上掛けて毒殺されています。この女性は魔界の「豹」に観えます。
ラジの霊的垢は信奉者に対して、女性を狂わす事で生じる女難、不倫肯定、麻薬、社会生活からの離脱・・・などなどを誘導します。問題は、ラジの死後も霊的垢が活動して来た事です。日本でも一部で汚染されています。ラジの影響を強く受ける有料先生には、若死も起こります。痴情のもつれで女性に刺される型もあります。
キリスト風貌で女性に人気の有ったハワイの神秘家フーマンも、やはりラジの垢で死んでいます。ラジの死後も憑依を受け続けていたので、上記の垢パターンの強い影響で亡くなっています。

手の掛かる幼児を育てる母親、苦しい会社の中でも助け合おうと努力する立場の弱い人、他人への思いやりを行動する人・・・。
これらの人は、瞬間的には８次元以上の意識を誰もが発露しています。ただ継続しないだけなのです。
つまり、日常生活の中では、誰もが最高の意識を既に持っているのです。あらゆる宗教の奥義は、「慈悲」への到達を目指します。
日常生活の中で、「慈悲」を意識する事を練習して生きましょう。

生かして頂いて　ありがとう御座位ます

人類の　５％　運動を広めたいです。
　  　
応援して下さる方は、この３箇所をクリックして下さい。
携帯からクリック出来ない場合は、http://www.geocities.jp/poriporry/m/　
クリックして現れるランク一覧の中から伊勢白山道を押してね。
初めての方は、まずCATEGORYの「初めての方へ」、先祖供養については
BOOKMARKの「短冊と線香による先祖供養ダイジェスト」をお読み下さい。
私の返答が無いコメントは、霊的な問題では無いと言う事です。
個人的な相談はメールでは無く、コメント欄でお願いします。