伊勢ー白山 道

集団では無く、社会の中で心身の健康を正しく個人で目指します

動物の魂と供養

2008-03-29 10:16:12 | 先祖供養について

読者より :
一つ質問なのですが私は犬を飼っているのですが、犬や猫他動植物にも魂があり輪廻しているのでしょうか?あるとすれば動物が人間に生まれ変わる事や、人間が動物に生まれ変わる事もあるのでしょうか?
また自分が死んだ後、先に死んだペットに会う事はできるんでしょうか?
動物の場合はお線香の長さは半分だそうですが、位置はどこにたてるのでしょうか?
私も雑種のコリー犬(12月5日記事参照)を家で飼った経験
がありますので、動物の魂の行方が気になるのは分かります
。 動物の魂を観ますと、動物→人間への転生は、とても、
とても長い世紀が必要だと感じます。 私の感覚では、難しい
と感じてしまいます。 それぐらいの、人間の魂との隔たり、
霊界の区別が存在すると感じます。
ところが、人間→動物の場合は存在します。
私の経験では、動物を観て前世が白人の方だったという事が
何回かあります。 日本人とユダヤ系の人間の前世を持つ
動物を感じた事はありません。 今後は、分かりませんが・・。
これは、人類の発生起源に関するDNA遺伝子の秘密と食事
習慣が関係していると感じます。 まあ、肉体面の事と、それ
に宿る魂の変遷が混同していますが。
 また、神霊の御使いが動物に憑依して、神の意思を現す事
は有ります。 ただ、用事が済めば直ぐに動物から離れます。

動物の供養の方法は、
①外で飼っていた動物ならば、居た場所の地面の上に専用
の線香器を置いてするか、地面が土ならば直接に挿しても良
いです。 ②家の中で飼われていたならば、動物が居た場所
の床の上に専用(先祖供養の器とは別)の線香器を置き、
半分に折った線香を1本か2本(①も同じ)どちらでも良いです
から立てれば良いです。 ①②とも短冊なしです。
③研究の為、交通事故などで関係した動物への供養は、
先祖霊位の短冊前での3本先祖供養を行った後、続けて同じ
器に半分に折った線香を1本だけ、3本目の線香よりも自分側
に立てて、感謝の気持ちを捧げて下さい。
動物への供養は、特に感情移入しないことが大事です。
たんたんと、型を実行することです。

線香の長さの差別をする理由は、届く霊界が違う為です。
長ければ良いというものでは有りません。 動物に届かなけ
れば意味がないからです。
霊界とは、私達が思う以上に法則が磁石のように作用してい
ます。 ある意味、感情の入る余地が無いように、魂に応じて
流れて行きます。 動物の霊界には、人間霊界と区別する
型を示すことで届くのです。
感情や情けが通じる現実界は、貴重な次元です。
逆に、難しい面もありますが・・・。
肉体を離れると、霊体に刻まれた磁気に応じた世界へ引き寄
せられます。 せめて、生きている間は、良い磁気を刻んで
おきたいものです。

生かして頂いて ありがとう御座います

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コメント (68)
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