女給さんの書棚

職場は博多駅...でしたが現在は佐賀駅。甘い誘惑にめっぽう弱い和菓子店スタッフの日常。

気に入ったら、終わってしまいました

2007年02月09日 23時54分48秒 | CAFE L (仮名)


 『ハラペーニョ』 9月号 ・ 1996年

普通のグルメ情報が主に載っているのですが、
読者投稿によるかなり怪しいメニューも紹介されているのです。
気に入って、定期的に手に入れようと思ったのですが、
いつの間にかなくなっていました。

表紙の赤唐辛子に隠れているのは、
鈴木紗理奈さんです。

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1台のパソコンを・・・

2007年02月09日 21時54分56秒 | 日記 あるいは つぶやき
初めてパソコンを触ったのは、運よく会社でのことでした。
ちょうど、Windows95が出た頃です。
会社のソフトはWindows3.1だったと思います。
「95じゃないね~」と気づいたのは、かなり後になってから。
その頃は、たった1台のノートパソコンを触るために、
順番待ちでしたので。

当時は、新しい機械が入ったら、
いちばんに使いこなさなければ気がすまない負けず嫌いの私。
夏か、冬のボーナスで、パソコンを買っちゃいました。
目的は、「ロータス」の使い方を覚えることと、インターネットです。

ちょうど、お気に入りのアーティストのホームページができたばかり。
ただ、インターネットはプロバイダーと電話代と
ダブルで料金がかかるし、ブチブチすぐ切れるで、
そんなに使えませんでした。
家庭で練習以外に表計算ソフトを使うことなど、ありませんでしたので、
もっぱら、トランプゲームで遊んでいたような気がします。

結局、会社のパソコンは、課長に使いこなされてしまいました。

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大寝坊!

2007年02月09日 18時31分08秒 | 日記 あるいは つぶやき

まだ、無職なので、
確かに、寝坊したところで困ることはないのでしょうが・・・

気持ちを切り替えて、社会復帰ができるのか、
正直、不安です。

さて、今日は、死にかけのミントとレモンバームをチョキチョキ。
芽がだんだん小さくなってきていますが、
しぶとく、がんばっています。
切った茎からも、根っこが生えてくる生命力、
見習いたいものです。
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仔牛と生ハムの重ね焼き

2007年02月09日 00時42分09秒 | ミステリー


アシモフを除いて、外国の作家さんのミステリーを読むのは、珍しいのですね。
どうも、登場人物のカタカナ名になじめない・・・という、単純な理由からなのですが。

この本を手に取ってしまったのは、
タイトルにデカデカと書かれた”サルティンボッカ”
慣れ親しんだ料理名が、目に飛び込んできたためです。

ストーリーは、ローマへやってきたドイツ人のミステリ作家の<わたし>が、
店を舞台に新作を書くかわりに、ただで食事をさせてほしいと交渉する・・・

おちぶれた作家の<わたし>が、取材と宣伝を兼ねて過ごす、
<パルロッタ>での出来事と、
私立探偵ブルネッティが関わることになった「レストラン評論家殺人事件」、
それぞれ独立した物語が、交互に登場します。

ブルネッティの物語の舞台も、<パルロッタ>です。
読んでいて、これはどっち???と、混乱してしまったため、
途中から、お料理を楽しむほうに変更してしまいました。
冒頭から、探偵は張り込み中の
男のフルコースディナーを実況してくれていますので。

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ポップメイト・丸芯

2007年02月08日 21時15分55秒 | お道具箱

このペンは、以前大阪の店から、
わざわざ出張で黒板を書きに来てくれた方が、
「このペンがでなければ、書けない!」と指定されたものです。

当時は、見たことがありませんでしたので、
その重要性がわかりませんでしたが、
とにかく、なければ困るので、タウンページをめくって、
市内の文房具店へ電話をかけまくって探したことがあります。
結局、見つからなかったため、大阪から持ってきていただきました。

チョークを湿らせて・・・の使い方を教わったのも、そのときです。

それ以来、黒板に、長期間書き直すことのないメニューを書くときは、
このマーカーを使っています。
調子にのって、インクを出しすぎると、
ダラーっと垂れるのが困りものですが、
特別な技術がなくても、丸文字が上手に書けます。

書き直すときは、ガラス掃除用洗剤や油汚れ用お掃除洗剤を使って、
拭き取り、そのあと、洗剤が落ちるまで、よく水拭きします。
洗剤が強いので、ビニール手袋をしないと、手が荒れてしまいます。

取り寄せが、面倒だと感じていましたが、
先日、見つけてしまいました。
定番で在庫している文房具屋さんを。しかも、近所で!
きっと、探せばほかのお店も見つかりますよね。

 ・Shachihata アートライン ポップメイト 
     不透明・水性顔料・丸6m/m
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チョークマーカー

2007年02月08日 19時32分34秒 | お道具箱

ポスターマンの"ウェット&ワイプ"を近所で探していたのですが、
たまたま、そのお店は、画材の方が主力だったそうで、
取り扱っておらず、黒板には、この"チョークマーカー"をと、
薦められました。
文字通り、書き味はチョークです。
ホルダーに入っているので、手も汚れず、折れにくいし、
何より、濡らさなくても、すでに湿っているところがよいです。

ポスターマンの登場以前は、
レインチョークをポッキリ半分に割って、
1~2分ほど、水に浸して湿らせてから、使っていました。
そうすると、乾いた後は、
ペンで書いたようにくっきりと白く字が浮かび上がるのです。
文字をより白く目立たせるために、
黒板は、真っ黒(緑なら真っ緑?)に拭いてあげましょう。

チョークなので、多少、こすったりすると汚れますが、
本物のチョークに比べると、汚れにくく、粉がはがれにくいです。
(買ったとき、その点がちょっと気になっていました。)

クレヨン代わりにも使えて、重宝しそうです。
黒板を書き直すときは、水ぶきんで拭くと消すことができます。

問題なのは、たびたび黒板を書き直せるような職場に、
わたくしが、再びめぐり合えるかどうかなのですが・・・
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ささやかな、たのしみ

2007年02月07日 23時46分09秒 | 日記 あるいは つぶやき

朝、起きると、とりあえず台所の窓を開けます。
すると、思っている以上に成長しているのです。
たかが、大根とにんじん。
ささいなことなのですが、
朝一番に、元気をもらえます。

ただ、日当たりがよい窓辺に置いているので、
落っことしてしまいそうなのが、少し心配です。
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ザンス

2007年02月07日 18時35分13秒 | ファンタジー


学生時代、一応、英文学というものを学んでおりました。
アリスやマザーグースなどの、言葉遊びや駄洒落は、
普通に辞書を引いても、訳せなかったりして、厄介でしたが、
逆に、辞書って楽しい!かも?と、横道にそれてしまったりしていました。

そんなときに、このザンスシリーズに出会いました。
近所の古本屋です。
それまでは、星新一さんや赤川次郎さんなどを読んでいました。
なぜ、そのときファンタジーを読もうと思ったのかは、よくわかりません。
数あるファンタジーの中で、「カメレオンの呪文」を手に取ったのは、
単純に、何かの賞を受賞と書いてあったからです。

はじめに、読み始めたときは、わかりませんでしたが、
ザンスは、各所に駄洒落が形を持って存在する世界でした。
翻訳者の方が、日本のものに置き換えるのに、
非常に苦労されるほど・・・
もちろん。いわゆる、ファンタジーの世界の先住人たちは、
当然のごとく、存在します。

この世界では、力の大小こそあれ、登場人物たちはなにかしらひとつだけ、
魔法の力を持っています。
そして、この世界のルールで、おなじ魔法が重複することはないのです。
主人公は、多少の例外を除き、毎回変わります。
駄洒落に隠されていますが、
魔法や、翼などの身体的特徴や部族の特徴などは、
マンダニア的(ザンスでは、魔法のない世界を「マンダニア」と呼んでいる)に
表現すれば、個性や能力の暗喩で、
登場人物たちは、きわめて現実的な問題に、現実的に取り組み成長していきます。

誰にでも、何かしらの取柄はあるのだ、今なくても、きっと見つかるのだと、
希望が持つことができました。

   『魔法の国ザンス』 シリーズ  ピアズ・アンソニー 著
        1. カメレオンの呪文
        2.魔王の聖域
        3.ルーグナ城の秘密
        4.魔法の通廊
        5.人食い鬼の探索
        6.夢馬の使命
        7.王女とドラゴン
        8.幽霊の勇士
        9.ゴーレムの挑戦
       10.悪魔の挑発
       11.王子と二人の婚約者
       12.マーフィの呪い
       13.セントールの選択
       14.魔法使いの困惑
       15.ゴブリン娘と魔法の杖
       16.ナーダ王女の憂鬱
       17.名誉王トレントの決断

はじめの方は、例のごとく、黄色の古本屋行きとなってしまいました。
あれだけ、書店めぐりしていたのに、17巻が出ていることに気づきませんでした。
トレント、ビンクなど、初期メンバーがお気に入りなのですが・・・

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ポルおばさん

2007年02月07日 17時19分26秒 | ファンタジー


書店で見つけたときは、うれしかったのですが、
正直、困りました。
なんと、1巻が、ないのです。

次に、見つけたときに、また困りました。
はて、私は、どっちのシリーズの何巻を持っているのだ?

さて、写真に収めている分で全部なのか?

残念ながら、ベルガラスとポルガラの物語は、まだ、開いておりません。
「ベルガリアード物語」、「マロリオン物語」を夢中で読んでいたのは、
ひと昔前のことです。
それらは、スパーホークとともに、前回の引越しの際、
黄色いリサイクル本屋行きとなりました。

長い長い、物語なのですが、いちばん印象に残っているのは、
やってはいけない魔法があって、それは、人物の”消去”。
ある人物に「消えろ」と念じると、魔法をかけたほうが”消去”されてしまう。
現実世界でも、同じですよね。

最近では、ミステリーを読む機会が多いのですが、
このような、世界観のしっかりした長編を読むときは、
ゆっくりと、時間をとって、どっぷりつかりたいと思っています。


      ~ ~ ~ デイヴィッド & リー ・ エディングス 著 ~ ~ ~        
                                                                                                     
         『魔術師ベルガラス』 全3巻                                                 
           ①銀狼の花嫁 ②魔術師の娘 ③王座の血脈                         
                                                                                                   
         『女魔術師ポルガラ』 全3巻                                                
           ①運命の姉妹 ②貴婦人の薔薇 ③純白の梟                        
                                                                                                    

            ~ ~ ~ デイヴィッド ・ エディングス 著 ~ ~ ~           
                                                                                                    
         『ベルガリアード物語』 全5巻                                              
           ①予言の守護者 ②蛇神の女王 ③竜神の高僧                   
           ④魔術師の城塞 ⑤勝負の終り                                           
                                                                                                    
         『マロリオン物語』 全5巻                        
           ①西方の大君主 ②砂漠の狂王 ③異形の道化師        
           ④闇に選ばれし魔女 ⑤宿命の子ら                 

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暖かかったので

2007年02月06日 23時59分46秒 | 日記 あるいは つぶやき

にんじんが、成長していました。
隣に、大根君もいるのですが、これも、遠慮がちに芽が出ています。

できれば、死にかけているレモンバームとミントが復活してくれると、
うれしいのですが・・・
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「泣かないで」 by kaede