小城市と千葉市のつながりとは

おはようございます。

再び、業務連絡で失礼いたします。

以前、小城の店舗の応援に行ったときに、

千葉氏についての看板がありまして、

当時から、誰なんだ？千葉氏？

と思っておりました。

小城が千葉氏の所領になったのは鎌倉時代。

ちょうど、

大河ドラマは「鎌倉殿の13人」(←また、大河ドラマです)。

番組紹介 | NHK大河ドラマ「鎌倉殿の13人」

どなたかと説明しやすいのは助かります。

登場人物 | NHK大河ドラマ「鎌倉殿の13人」

「鎌倉殿の13人」では、この方。

岡本信人さんが演じられています「千葉常胤(つねたね)」氏。

登場人物 | NHK大河ドラマ「鎌倉殿の13人」

小城市のYouTubeで千葉氏と小城の歴史に触れられています。

実際に千葉氏が小城入りしたのは元寇のころ。

５代目からとのこと。

小城の祇園祭りは千葉氏の軍事訓練を兼ねて行った山曳き神事が由来とされているそうです。

(2016年３月撮影)

鯉のうわさの真偽のほどは？～業務連絡

こんにちは。

引き続き業務連絡で失礼いたします。

今回はちょっと横道にそれて、

そもそも、なにゆえの「鯉」？

佐賀県出身の同僚から

小城の鯉はお殿様の若君が身体が弱くて、

精をつけさせるために鯉を食べさせたらしい。

という話を聞き、

（2017年４月小城公園）

本当だったら時系列に加えておこう。

ぐらいの軽い気持ちから

ネットで検索してみたのですが、

軽く聞いた程度で

まず若君の名前すら覚えておらず、

すっかり暗礁に乗り上げてしまいました。

おそらく、この方かな？ぐらいです。

→鍋島忠直 についてhttp://www.kotoba.ne.jp/word/%E9%8D%8B%E5%B3%B6%E5%BF%A0%E7%9B%B4

小城の鯉料理店は

明治時代清水観音にやってくる滝受けの行者や信者の方たちのための宿で

振る舞われた鯉のあらいが始まりとされているそうです。

くさみが少なく身が締まって美味とのこと。

　・参照：佐賀県小城市清水鯉料理組合

　・参照：小城市の名物料理「鯉料理」 | オギナビ｜小城市観光協会

明治時代ということは、大隈さん関連かしら？

森永惣吉さんも明治初期に羊羹造りを始められたとのこと。

・参照：小城羊羹の歴史ー小城羊羹物語｜小城羊羹（ようかん）の天山本舗

　

・参照：森永羊羹跡

小城羊羹の創業者　森永惣吉 | マンガ　九州の偉人・文化ものがたり

やはり、明治時代？

大隈重信さんと鯉と羊羹の関係

こんばんは。

今回も業務連絡の続きで、失礼いたします。

小城羊羹の発展にも大隈重信さんが

少なからず影響しているらしいです。

明治時代に小城の清水観音への参道を佐賀出身の大隈重信侯が改修されたそうです。

唐津線小城駅の開設とともに、

清水観音への参拝する方も増え、

鯉料理を食べて、

羊羹をお土産にというコースが

定着したらしいといわれています。

(写真はイメージです。

某中洲のうなぎ屋さんの鯉のあらいなのです)

　・参照：季節広報誌「あじわい」ajiwai｜菓子街道を歩く

　・参照：村岡総本舗だより10月号157号 | 小城羊羹初祖 村岡総本舗【公式サイト】

大隈重信さん。

といえば、丸ぼうろを気に入られて、

佐賀から職人を東京まで呼び寄せられたというお話は聞いたことがあります。

　・参照：村岡総本舗だより4月号199号 | 小城羊羹初祖 村岡総本舗【公式サイト】

昨年の「青天を衝け」で演じられた大倉さんのイメージがまだ残ってます。

ドラマの大隈家のお茶菓子のシーンで丸ぼうろは登場しなかったような気がします。

青天を衝(つ)け

大河を観ていなければ、

未だに大隈重信さんと大久保利通さん

区別がついてないと思われます。

大変申し訳ございません。

早く寝ましょう！

こんばんは。

小城で羊羹造りが盛んな理由を尋ねられ、

即答できなかったため、

気になって調べ物をしておりましたが、

終わらず、

今日はこれで寝ようと思ったのですが、

自分には

時系列に並べたほうがわかりやすいかも？

と感じ、

ここで寝てしまうと、

おそらく、起きたときにはもう、忘れているだろうと思いここにメモしておきます。

諸説あるが、

そもそも。

森永さん以前はどうだったのか。

森永さん以降の契機となったのは。

おやすみなさい。