クッキング・ママは名探偵 (集英社文庫)ダイアン デヴィッドソン集英社このアイテムの詳細を見る |
最近は、ハローワークなどで、ひとりで出かけることが多くなりました。
久しぶりに、バスや電車の中で読書タイムを楽しんでいます
バスといえば、最近、宣伝用のにぎやかなバスが増えましたね。
チキンラーメンだったり、明太子だったり、
テレビ番組の宣伝だったり・・・
昨日は、かわいいこんなバスも発見しました。
ひよこのピィナンシェバスです
さて、「クッキング・ママは名探偵」
これから読む本リストに積み上げられていたこの本。
ずいぶんと前にブックオフで買ったまま、眠っていました。
試しに読んでみようかな・・・ぐらいの軽い気持ちです
バツイチ子持ちのヒロイン・ゴルディは、
彼女とかわいい一人息子の生活費を稼ぐべく、
ひなびた田舎町で唯一のケータリングをしている
陽気なシングルマザー。
味見のしすぎなのか、最近ぽっちゃりしてきた体型も
まだまだ、若干、気になるお年頃。
物語は、主人公ゴルディの息子アーチの
元・担任のお通夜のケータリングの仕込から始まります。
なんと、不幸なことに!
そのケータリングの最中に、
彼女の元・義父が、コーヒーを飲んで倒れ、
救急車で運ばれた!!!
元・夫からは、犯人と罵られ、
ちょっとチャーミングな刑事からは、
しばらくの間の、営業停止を言い渡され、
入っていた予約もすべて、キャンセル
親子2人プラス同居人。
この冬をどうやって乗り切ろうか???
一刻も早く、営業を再開させるべく、
自ら、捜査を開始するが・・・
正直、あまり期待していなかったのですが、
かなり、楽しめました
ゴルディの元・夫のジョン・リチャードの
キャラクター(ホントにイイ性格してます
疫病神キャラとしていい味出してます)が強すぎたのか?
ちりばめられた、
すぐわかるような、小さな謎たちに惑わされたのか?
意外と、犯人は、誰なのよ???
と、最後まで、引っ張られました
読み終えて、
即、ブックオフへ(なぜ、本屋では・・・?)
続巻を探しに行こうと決意したくらいです