女給さんの書棚

職場は博多駅...でしたが現在は佐賀駅。甘い誘惑にめっぽう弱い和菓子店スタッフの日常。

「岩深水」とフォンデュポット

2020年01月20日 16時29分32秒 | お試し中



昨日の晩ごはんは焼きそば。
大根のおでんで米焼酎の「岩深水」お湯割り。





「岩深水」は滋賀県にあるかつて花崗岩を採掘していた鉱山の
坑道の穴から偶然発見されたという天然水で、
その水は、
地中深く流れる地下深層水が長い年月をかけて岩々をつたい
地表に表れたことから「岩深水」と名づけられたそうです。
隣接する工場でのこだわりの非加熱常温充填。

せっかくの非加熱充填の天然水ですが、
昨日は寒かったので
沸かします。





このときに使ったフォンデュポット





食後に、お水から溶かしながら温めたインスタントコーヒー。
「ガレージママ」というコミックを読んで一度試してみたかったのです。

しかし、
実際に試してみると
固形燃料の火力が強すぎて、
炎がはみ出ちゃいまして途中怖思いをいたしました。

確かに、固形燃料の袋に書いてあった高さより
ちょっぴり低かったかな?とは感じておりましたが
心配された
コーヒーはまろやかでおいしくいただけました。

もともとフォンデュポットは
簡単な調理などにに使いたいと思っておりましたので
火力の確認ができた感じです。







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オーガニックシャンプー『ハーバルリーフ』を使ってみた・その後

2020年01月17日 00時03分00秒 | 女子力アップ大作戦
先日、
洗浄成分に素肌にやさしいアミノ酸系洗浄成分が使用された
株式会社Ace Agent様のオーガニックシャンプー『ハーバルリーフ』を
使っているとお伝えして
ざっと3週間ほど経ちまして、
残りわずかとなりました。





手荒れで悩む美容師さんと共同開発された
赤ちゃんも全身洗える、肌にとってもやさしいシャンプーということで
様子を見ながらボディソープとしても使ってみようと
言っておりましたが、
結局あれから1カ月間集中エステ並みに
シャンプー&ボディソープとしてフル活用させていただきました。


フランスの国際有機認定機関「エコサート」認証のアルガンオイルや
保湿力の高いシアバターや
32種類の植物エキスが配合されていて
髪に潤いを与えるオーガニック成分も配合されていて
定価が4000円。
それならシャンプーだけで充分だろうと
本当にシャンプーだけのワンオペヘア&スキンケアという荒わざで過ごしました。

特に期待したのはかかとの角質
ですが、
さすがにこちらは1カ月間では効果は出ませんでした。

さて本題の
髪に関しては本当にシャンプーだけ。
遅番の日は出勤前にお風呂に入るのが習慣で
洗いっぱなしでほぼ自然乾燥でした。
(早番のときは前日の夜にドライヤー乾燥。できずにそのまま就寝の日も有り。)
何のトラブルもなく、仕事中はひとつにまとめているので
わかりにくいですが、夕方頃にはツヤも出てきたようです。

スキンケアもいつもワンオペで、
それも、顔に塗るオールインワンクリームを
顔からてのひらと甲と、首筋に塗る程度。
他は放置。
だったことを考えますと、
潤ってはいませんでしたが、
乾燥がちな冬場でありながら
ひじ・ひざの粉吹きなどの
カサつきはみられませんでした。
もうなくなってしまうのがこわい。

さすがに、傷口に入るとかゆみが出ましたので
肌に異常があるときは控えた方がよいと思います。

オーガニックシャンプー『ハーバルリーフ』



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受験といえば

2020年01月16日 18時56分35秒 | 日記 あるいは つぶやき
受験の思い出といえば、
まだセンター試験が共通一次と呼ばれていた時代でございました。
5教科だったので2日間ございました(だと記憶しております)。

バブルのころだったか?
携帯もスマホもない時代です。
ちょうど映画「ラストエンペラー」が公開されておりました。

試験の初日は高校の同級生と小倉の喫茶店で
モーニングサービスをいただいたことが
楽しい思い出として残っております。

開店時刻よりちょっぴり早かったにもかかわらず、
マスターがお店を開けてくださり
頑張ってと送り出してくださいました。


午後も試験のあった
その日は雪がちらついて、
暖房のきいた心地よい昼食後の試験会場は

・・・

記憶にございません。

わたくし
文系の学部を希望しておりました。
午後の科目は社会科。
睡魔に襲われ、
途中から・・・

どんだけ緊張感ないんだ(汗)

あまりに眠すぎて、
とにかくマークシートを埋めるだけ埋めて轟沈。

後で答え合わせしたときに、
問題すら読み違えていたことに驚いたこともございました。


また、二次試験のときは、
無事に試験までは受けられたものの、
帰り道で道に迷い2時間熊本市内をさまよい
別の意味でぐったり疲れた思い出などもございます。
(試験会場への行き方だけは調べておいた。)

結局、公立大学はどこも受からず、
私立の短大に進みましたが、
こうして今振り返ってみますと、
強烈な睡魔に襲われたり、
道に迷って長時間歩き続けたりは
むかしっからだったのかと
妙に納得。

どんまいです。







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2020年今年の抱負

2020年01月08日 01時26分55秒 | 座椅子イチロー
前回に引き続き、
日本酒、お出汁の次は和菓子が来る!
と、読んでいるアイリスでございます。

和菓子屋に勤めておりますが、
最近、思うのです。
和菓子って、どこまでが和菓子やねん!?

日本らしいと思っていたものが
遡ってみると
中国由来のもの
朝鮮由来のもの
ポルトガル由来のもの
だったりするものもあって
驚かされたりすることもあり、

今年は、和菓子とことん楽しみながら
みなさまにお伝えできるような一年にしたいと思っております。






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明けましておめでとうございます

2020年01月06日 00時53分47秒 | 座椅子イチロー
明けましておめでとうございます。
本年もよろしくお願いいたします。

年末年始仕事でバテております。
それでも、
仕事中はまだ気が張っているようです。
休みの日になると疲れがどっと出るようで
年末の最後の休みには頭痛で起き上がれず、
仕事をため込んでしまい
諸処にご迷惑をおかけしてしまいました。

今日も休みにもかかわらず
せっせとシフト作り。
いや・・・
これは難問。

さて、
今年はオリンピックイヤー。
日本酒、出汁の次には和菓子が来る!
と、強く信じているアイリス

特にようかん押しです。

ようかんって、
"ザ・和菓子"
ってイメージですが、
昔から
ふつうにスーパーやコンビニで買えるぐらい身近な存在。
わたくしは
小腹が空いたときに食べれるよう
バッグに入れて持ち運んでおりました。

しかし、このときはまだわたくしにとって
ようかんといえば
100円程度で小腹を満たすパワーフードぐらいの
存在でしかなく
正直、ようかんを味わうなどということは考えておりませんでした。

ようかん(この場合煉羊羹)は
小豆(またはそれ以外の豆など)、砂糖、寒天、水(場合によっては塩?)と
シンプルな素材から作られますので、
それだけに作り手の個性が表れてくるはずです。

そう考えてみますと
実に
洗練された大人のお菓子だったのであります。

虎屋さんの「虎屋文庫の羊羹・YOKAN展」に
物理的、経済的事情により行くことができなかったので、
昨年末にAmazonで
虎屋文庫の「ようかん」を購入いたしました。
年末は頭痛だったため、
まだ、さらっとパラパラっとしかのぞいてませんが、
この本は良い。
何がよいかといえば、
文章が非常にわかりやすい。
写真も豊富。
-




今までに取り寄せた職場関連の資料は
研究家の方が真面目に記されたために
文章が非常に難解で、
しかも、びっしり(改行が少ない)。
1ページ目で挫折したものも少なくありませんでした。

特に第2章の「ようかん好きは語る」では、
小説家や俳人、エッセイストなどが語ったようかんについての
エピソードなどが収められていて
和菓子好き・ようかん好きでなくても楽しめる内容になっていると思います。

与謝野晶子さんのエピソードにちょっとびっくりしたり。
早く仕事を追いつかせてじっくり味わって読みたいところです。





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「泣かないで」 by kaede