女給さんの書棚

職場は博多駅...でしたが現在は佐賀駅。甘い誘惑にめっぽう弱い和菓子店スタッフの日常。

ポップメイト・丸芯

2007年02月08日 21時15分55秒 | お道具箱

このペンは、以前大阪の店から、
わざわざ出張で黒板を書きに来てくれた方が、
「このペンがでなければ、書けない!」と指定されたものです。

当時は、見たことがありませんでしたので、
その重要性がわかりませんでしたが、
とにかく、なければ困るので、タウンページをめくって、
市内の文房具店へ電話をかけまくって探したことがあります。
結局、見つからなかったため、大阪から持ってきていただきました。

チョークを湿らせて・・・の使い方を教わったのも、そのときです。

それ以来、黒板に、長期間書き直すことのないメニューを書くときは、
このマーカーを使っています。
調子にのって、インクを出しすぎると、
ダラーっと垂れるのが困りものですが、
特別な技術がなくても、丸文字が上手に書けます。

書き直すときは、ガラス掃除用洗剤や油汚れ用お掃除洗剤を使って、
拭き取り、そのあと、洗剤が落ちるまで、よく水拭きします。
洗剤が強いので、ビニール手袋をしないと、手が荒れてしまいます。

取り寄せが、面倒だと感じていましたが、
先日、見つけてしまいました。
定番で在庫している文房具屋さんを。しかも、近所で!
きっと、探せばほかのお店も見つかりますよね。

 ・Shachihata アートライン ポップメイト 
     不透明・水性顔料・丸6m/m
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チョークマーカー

2007年02月08日 19時32分34秒 | お道具箱

ポスターマンの"ウェット&ワイプ"を近所で探していたのですが、
たまたま、そのお店は、画材の方が主力だったそうで、
取り扱っておらず、黒板には、この"チョークマーカー"をと、
薦められました。
文字通り、書き味はチョークです。
ホルダーに入っているので、手も汚れず、折れにくいし、
何より、濡らさなくても、すでに湿っているところがよいです。

ポスターマンの登場以前は、
レインチョークをポッキリ半分に割って、
1~2分ほど、水に浸して湿らせてから、使っていました。
そうすると、乾いた後は、
ペンで書いたようにくっきりと白く字が浮かび上がるのです。
文字をより白く目立たせるために、
黒板は、真っ黒(緑なら真っ緑?)に拭いてあげましょう。

チョークなので、多少、こすったりすると汚れますが、
本物のチョークに比べると、汚れにくく、粉がはがれにくいです。
(買ったとき、その点がちょっと気になっていました。)

クレヨン代わりにも使えて、重宝しそうです。
黒板を書き直すときは、水ぶきんで拭くと消すことができます。

問題なのは、たびたび黒板を書き直せるような職場に、
わたくしが、再びめぐり合えるかどうかなのですが・・・
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「泣かないで」 by kaede