渚のシンドバッド

５月１日　家族とともに近くの海岸へ潮干狩りに行ってまいりました。

このところ、潮干狩りと称してお魚捕りをしている輩がいるようですが、
私は元を取るために貝拾いに徹しようと…。
しかしながら近年の体重増加と運動不足のためか
長時間貝捕りはきつい。



コブシガニの一種でしょうか。
貝は捕れてもそれ以外はカニぐらい。
なんだかいつの間にか貝以外の生物を探している私でした。

長女とお砂遊びで時間を潰します。
海を眺めながら「あの人たちはどうやって魚捕りしているのだろう」
と考えていると潮が引き始めアマモ場が見え始めました。
「これは…」
わたしは網を取りに車へ戻っていました。



砂をさっと掬うとカレイかな。
可愛くて飼いたくなります。



この魚は何匹か捕れましたが名前がわからない。





ギンポの仲間だろうか。
こいつはやばい。私の飼育欲がふつふつと沸きあがってきます。
今まで海水はやったことがないからどうするのかとか
水槽をいつ立ち上げようかとそんなことばかりが頭を過ぎります。

そして私は痛恨のミスを犯してしまいます。
緑色をしたヨウジウオを捕獲したのですが…。
バケツに水を入れ替える際に逃走されてしまいました。
じっくり観察したかった…。

結局、貝捕りをそっちのけで魚捕りをしていた私です。