白い影

日々 想う コト・モノを語ります。

新大阪骨董市のカメラ店

2008年09月30日 | 骨董市


いつも新大阪骨董市に行った際に、いろいろカメラの勉強させてもらっいている
お店です。この新大阪骨董市と四天王寺の大師さんに出店しています。
ここは1000~3000円ぐらいの安いカメラが中心ですが、ちょくちょくすごいカメラが出ます。
ローライフレックスやレオタックス、ブロニカ、ハッセルブラット、ニコンFシリーズなんかです。
ちなみにここで買ったニコンF三角屋根の黒が僕の骨董市で買った最も高い買い物です。この日は、


ペンタックスSV黒、メーター付で見たことがないドイツ製レンズがついていました。
低速が粘るので、10000円でいいと言っていました。


エクサのリフレックスです。ホタル石の未コーティングのすごいレンズがついていました。
OHも完璧にしていて35000円 さすがに買えません。

この日は商品が少なめでしたが、毎週品揃えが変わるので、
このお店は面白いですよ。それにここの人は本当に愛想がよくて親切で、
買わそうというスタンスじゃなく、無邪気にそのカメラのおもしろいところ
魅力点を延々と楽しそうに語ってくれます。行く毎に僕も無邪気にお勉強させてもらっています。

9月28日は四天王寺庚申堂骨董市と秘密の‥

2008年09月29日 | 骨董市
最近朝がめっきり寒くなってきました。今のペースで早朝に行く自信がありませんが、
もう少しだけ頑張りましょう。今日は日曜なのに仕事をしないといけないので、
朝10出社まで慌ただしく骨董市をまわりました。今日は噂のあのマーケットも初潜入です。


ここの骨董市で一番好きなお店です。クルマが到着するとお客さんがシートを敷いて
みんなで商品をクルマから出してシートにみんなで並べます。すごくお行儀の良い光景です。
このブログで書いた柱時計やオリンパスペンを買ったところです。


今日は残念ながらめぼしいものはありませんでした。


今日はこのお店で買いました。ここはカメラに魅力的なものが多いのですが
ちょっと価格設定が高めで買ったことがありませんでした。
でもちょっと興味惹かれるものがあったので初めて店主と話し、手に入れました。



アイリスという今は存在していないメーカーのカメラです。
画像で一目で元デザインがわかります。ライカMシリーズです。
ホントよくこれだけ似せたものだと感心します。
レンズ交換できないカメラですが1.9の明るいレンズで評判のよいレンズなので
期待ができます。少し絞りが粘るので調整が必要なのとレンズに少し黴があります。2000円でした。
がんばって直してあげましょう。


それともう一つのべつのお店にガラクタに近いカメラの段ボールがあり
その中からこれを買いました。


古い距離計です。革ケースも付いて二重像もキレイに見れます。
こんな小物には弱いです。ワンコインで買えました。


ここでこの場所はおわりです。そして今日は前からまわりの人が
「西成はいったかと」合い言葉になっている西成地区のマーケットに行ってきました。


大阪に住んでいる方ならご存じですが西成のあいりん地区まわりは、
なかなか地域外の人が行くのが困難な、閉鎖的な場所です。
もちろん写真をバシバシ撮るなんて不可能です。なので遠くからのカットが限界です。
露店が100ぐらいあり、確かに安く盛況ですが違法DVDやCDが数多く売られ、
なにやら闇市の雰囲気です。お店の人もほとんどの人がすでにほろ酔い状態です。
そこでこれを買いました。


オリンパスXA2です。ホント新品状態でストロボ付きです。なかなかないんですよ、ストロボ付き。
それにスエードの純正ケースまでついています。
ただ電池が切れていて、動作確認ができません。止めようかなと置きかけると
「100円ショップに電池があるからいれて確かめて」
「電源入らんかったら金返す」「んんん‥その電池代も返すわ」といわれ
そこまで言うならと1500円で買いました。当然怖くて値切るなんてとてもとても。
家に帰り、電池をいれると快適に動きました。いい買い物ができてよかった。
でもちょっと西成のマーケットには行かないかもしれない。
ほんと緊張しますから。








9月28日は新大阪骨董市

2008年09月28日 | 骨董市
今日は朝から快晴、とっても気持ちがいいです。今日は少し早め6時半に家を出ました。
いつもはそんなに早く出ないんだけど今日はあの軽トラックのお宝山盛りの
お店が2週ぶりに出店するので眠い目をこすりながら向かいました。


骨董市に着くと、もう軽トラックのまわりはひとの輪が出来ています。
この人達はだいたい古物関連の同業者ばかりです。
僕とは目の色が違います。ものすごい殺気です。


一部の人はフライング気味に物色を初めています。
でもこのお店はトラックの前に商品の段ボールや袋を並べるまで
「紳士協定!」と言いながら商品を人の輪で取り囲んでいまかいまかと
待ちかまえています。


スタートしました。この通りものすごい勢いです。プロ野球の優勝セールの勢いです。


あっという間に商品が無くなって行きます。
好きなカメラ類は、業者の方があっというまに根こそぎ買って行きました。

プラクチカのレンズ山ほどと一眼レフの入ったアタッシュケースで10万
オリンパスペンWの黒 1.5万
なんかが目玉でした。
あとはオリンパスOM-10 3000円
キャノフレックス 3000円
ペトリにコムラーの望遠 3000円なんかでした。


30分もするとご覧の有様。ほとんど残っていません。

こんな戦争のような中から、あまりみんなが競わない商品ばかり
ひょうひょうと買いました。


一つ目はとってもブルーがキレイな昔のセイコーゼンマイ式トラベルクロックです。
中を開けると「日本国有鉄道鉄道管理局吹田工場創立80年記念」とありました。


二つ目は古いビクターのニッパー犬の置物です。サイズも天地15㎝ほどで
とてもかわいいのでお買い上げ


三つ目はオンキョウの古いヘッドホンです。元箱もついてデザインも変わっていて
おもしろいのでお買い上げ。


未使用のニコンのスカイフィルターです。でも72ミリなんて持っていないので
どうしようと思いながらお買い上げ。


最後は珍品です。これはエキスポ70の時に各パビリオンをまわったときの
スタンプと関係者のサインをコラージュされたものです。額に入ってコラージュの
センスもよかったのでお買い上げ。

以上5点を両手に抱えて、さあ値段交渉です。こんなお店はぜったい
個々で買うと値段が高いのでなんでもいいのでアル程度まとめて、
「○○○○円になりますか」と先に聞きます。
その際たいがいはひとつひとつ詳しく見ないで「あ~いいよ」とたいがい
交渉成立です。本日はこれで2000円です。
面白いですよ骨董市は。でも交渉術の旨い人はごまんといるので
僕なんかまだまだです。

このお店のあと、いつものカメラの露店に行くのですが
それはまた次回で。








四天王寺の大師さん骨董市

2008年09月25日 | 骨董市
秋分の日も仕事で「やだなー」とクルマを運転していると四天王寺が賑やかです。
普段は21日前後の2日間なのに秋のこの季節だけは1週間近くするらしいです。
すでに4時前の終わりかけの時間ですが、お昼御飯もまだだったので
焼きそばでも買おうかと寄ってきました。


こんな時間に来ることも初めてでしたが、客層が全く朝と違います。
ご婦人の年配方オンパレード。
骨董の露店の方もあまり売れないのでのんびりしたものです。

そんなところにいつも新大阪でカメラを買うお店が出店していました。
お互い顔を見るなり「なんでいるの」。
仕事そっちのけでわいわい喋ってました。
お店には紅一点のかわいい女の子がカメラを並べたテーブルの横で
ちょこんと座っています。聞くと「今日弟子入りしました」。
なんでも2日前から客で立ち寄り、そのままお店に居座ったらいいです。
シーガルの2眼レフを買っていました。
まだ大阪芸大の写真学科の学生さん。ぼくの大学の後輩になります。

いつもカメラは持っているの?と聞くとカバンからマミヤの中判が出てきました。
おー金持ちと感心してると、学科の半分はハッセルブラッド持っているとのこと。
ため息がでそうです。

売っていたカメラの方は、あまり商品がなかったけども

ペンタックスSVブラックメーター付で見たこともないドイツ製の真シルバーの
キレイなレンズがついて12000円

Edixa Flexのキレイな一眼レフにシュナイダーレンズ(ホタル石)がついて
35000円

なんかが興味を引かれました。

でも仕事帰りなのでデジカメもないので
画像が残っていません。あるのは最初の携帯画像だけです。
おもしろくないですね。
ついでに持ちあわせもなかったので何も買いませんでした。



ニコン×吉田カバン ストラップ

2008年09月24日 | my camera
仕事で兵庫県の三田に行く用事があったので、仕事後久しぶりに
三田プレミアムアウトレットに行ってきました。
ここのアウトレットにはニコンのアウトレットがあるのです。
デジ一眼からレンズ、アクセサリーまで
大変お得な価格で購入することができます。その中から今日はこれを買いました。


ニコンと吉田カバンがコラボしたシリーズのストラップです。
洋服でもベルトや靴がみすぼらしいと、冴えないの同じように
カメラもストラップがきまらないと、どうもかっこがよくないのです。
このコラボストラップはブラウンの色味も渋くて、
なかなかかっこいいと思っています。
愛用のニコンFブラックにつけてみました。
カメラケースの茶色とお揃いで、精悍さが一段と増したなと自分一人で喜んでいます。
40年以上前のカメラと現役の吉田カバンとの新旧の調和。
古くて新しいデザインの調和に喜びながら部屋に飾っている今日この頃です。

 9月21日は四天王寺庚申堂朝市

2008年09月23日 | 骨董市


毎週日曜日は四天王寺庚申堂の骨董市です。
目と鼻の先にある四天王寺とは歩いて3分ぐらいの距離です。
ここは住宅地の中にポツンとあって、最初探すのに苦労をしました。
この日、四天王寺では21日の大師さんなのですが
ぼくはもっぱらこっちに足を運んでいます。
でもこの日は朝から雨がパラパラ。いつ終わってもおかしくなく
30分もするとザーと雨が降ってきたので束の間の骨董市です。
今日はこのお店で買いました。
前回オリンパスペンやなんかを1000円で買ったところです。


今日は珍しく古い柱時計を買いました。柱時計は好きなんだけど
なかなかデザインがいいものがなかったり、大きすぎたり‥
あってもびっくりするほど高いです。
この時計はちょうどいい小振りのサイズでまずまずです。
時計盤もちゃんと金属製です。
こんな戦前の時計は戦争時に鉄を徴収された影響でなかなかありません。
ほとんどが厚紙です。
以前お店を出していたおじさんに聞いた豆知識です。
戦後一部のお店では金属の文字盤の再配布もあったと聞いていたので
そのパターンかもしれません。

文字盤には製造会社銘もメードインジャパンの印もありません。
でも中央のマークに何かコンパスみたいなイラストが入っていてとてもおもしろいです。

買うかどうか悩んだのですが、雨で濡れ始めていたのと、
店主が「半日かけて整備したから動く、動かへんかったら来週返しに来て」
という言葉に紙幣2枚をはらって帰ってきました。万札じゃないよ。





更新出来てなくてごめんなさい

2008年09月22日 | 仕事場
ここ数日更新が出来てないですね。ちょっとデザインラフプレゼンの仕事と、WEBページの制作でひっちゃかめっちゃか状態で、おちおち更新が出来ていません。書くことはいろいろアルのでもうちょっとお待ちください。例えばカメラストラップ奮発したこととか、古くて格好いい柱時計を買ったこととか、初オークション出店苦労話とか‥
明日にはなんとか、ね、新しい話を書こうと思います。ごめんなさい。

 ブラックカメラコレクション

2008年09月13日 | my camera

先日うちのブログにブラックカメラ愛好家で「黒い写真機館!」を運営されている
むらさき茄子さんからコメントを頂いたので、
お返しの意味も込めて、僕のブラックカメラを紹介します。
ブラックペイントカメラの定義が難しく、AFカメラでももちろん黒はいっぱい
あるのですが、僕の好きな黒いカメラは金属ボディに黒いペイントされたものです。
そもそもその当時のカメラはシルバーボディがほとんどで、
一部の愛好家用もしくは消防、警察、役所などで使われるために黒カメラは
生産されていたらしいです。


ブラックペイントカメラ好きにはやはりニコンFは外せないでしょう。
Fの黒ボディはほんとに流通していなくて店頭ではびっくりする値段で取引されています。
これはいつも行く新大阪の骨董店でOH済みのものを破格値で購入しました。


同じくニコンFでもこちらは露出計搭載のフォトミックFTNです。
最初はこのデザインは不細工やなと思いましたが、大好きなFマークが大きく配置されているので
買ってしまいました。ものすごい存在感です。


ペンタックスSVのブラックペイントです。これも昔は手頃な値段で買えましたが
今では「え~」というぐらい高騰してしまいました。元々SVの直線基調のデザインは大好きですが
ブラックにするとさらに精悍に見えて大好きです。


コニカFPのブラックペイントです。そこかしこにペイントの剥がれがあり、
そんなに状態が良くないカメラですが、このカメラは金属に塗られたブラックペイントが凄いです。
むらさき茄子さんは「グランドピアノのよう」と書かれていますが、
独特の重厚感があっていまでは絶対に得られない質感です。


変わり種を2つ。まずはチノンCXです。これは主に輸出用に生産されていたようで、
国内ではあまり見掛けません。これは少々カメラ自体にがたつきがありニコンやキャノンのように
精度の高い剛性はありませんが、そこがまたいいところです。


最後の2つ目がもっと見掛けない変わり種「ペトリFT1000」です。
これも輸出用に作られていたカメラで、ペトリという会社そのものが無くなってしまう、
つまり倒産してしまう直前に作られたカメラです。
M42マウントなのでいろんなレンズが楽しめます。

こんなにカメラがあってどうするの?という声が聞こえそうですが、
こんなカメラを仕事のデスクに並べてデザインをするのは楽しいものですよ。
でも今回は紹介したコニカFPとチノンCX、ペトリFT1000は
近々オークションにでも出して手放そうと考えています。ちょっと溜まりすぎましたからね。


大鳥大社二の日昼店(骨董市)

2008年09月12日 | 骨董市
今日は泉州方面に仕事の打合せに行く用事があったので、
少し朝早く出発して大鳥大社で開催される二の日に行ってきました。
そんなに大きな規模の骨董市ではないけれど、
地元のおじいさん、おばあさんばかりの骨董市です。
特徴としてはリネン関係が多く、メートル買いの布やレースのデットストックなんかが破格で買えます。


着いたときは涼しくて快適もつかの間、やはり夏ですね。


入口にある古い大工道具ばかりのお店です。年配の同業者らしき方々が品定めしていました。


昔の大工さんが特注したのこぎりです。作者の銘があったり職人さんの名前が彫っていたり、
プロが使う道具は存在感があって格好いいですね。


ここはメートル単位で布を売っているお店です。ちゃきちゃきのおじさんが格好良かったですよ。
だいたいメートルあたり500円ぐらいらしいです。


大勉強してくれるらしい古道具店です。でも500~1000円ばかりのお店だから
勉強してくれるといってもしれていますが…


ここは前回リコーキャディのハーフカメラを買ったお店です。
今日はカメラはありませんでしたが、ニッパー犬の置物が3点、
5000円3000円1000円でありました。2点が割れた後があったので残念、
買いませんでした。


今日はこのお店で買いました。リネンや手芸のデットストックのお店で
女性ばかりで恥ずかしかったのですが勇気を出して3点買いました。



ピンセット3点です。精密機械を触るときにピンセットがあると便利なので
100円ショップのものを買ったのですが、これが使いにくい!
専門店に行くとこれまた高い!なので見つけたときはうれしかったです。
一つが日本のステンレス製
一つがイタリア製のステンレス
最後が中国のカメラメーカー海鴎(シーガル)のものです。
日中伊三国同盟ですね。
「おにいちゃん男前やから100円おまけ」とおべっんちゃらを言われながら
ワンコインで買えました。

 僕の好きなブログ「ちょい古道具ライフ」

2008年09月10日 | その他


このブログは、赤穂にある大石神社で行われている骨董市を
調べているときに見つけたブログです。
僕も骨董市が好きなのでちょくちょく行きますが、
この方の商品セレクトは本当にセンスがいいです。
ブログ全体から豊かな生活スタイルが垣間見えます。
ぼくもこんな落ち着いたライフスタイルを少しは見習いたいです。
カメラ関係も羨ましいぐらいのコレクションだし、ラジオ、小瓶もしかりです。
でも最もこのブログで影響を受けたのが万年筆再生でしょうか。
骨董市で売っているホコリだらけのものがこんなにキレイになるなんてと目から鱗でした。
さらにボールペンに改造してしまう荒技もおおいに参考にさせて頂いています。
あそうそう革のカメラケースの再生!一時期うれしくなって同じように再生させてました。
一度ご覧下さい。

ちょい古道具ライフ nobrin7.exblog.jp



 水木しげるロードに行きました。

2008年09月08日 | その他



過酷な日帰り出張も終わり、帰ることになったのですが
どうしてもひとめ水木しげるロードを見ておきたいと思い
バカなことに帰りよりさらに遠く、境港まで足を伸ばして行ってきました。
いってみると小さな商店街で想像していたよりずっとこじんまりしています。
確かに各お店の前には水木しげる氏の「ゲゲゲの鬼太郎」の銅像があり
歩くとなかなか楽しい気分にしてくれます。
ただ晩の7時なんかどこ店が開いているはずもなく、
変な大阪ナンバーが妖怪毎に止まって写真を撮っている風景でした。

 福祉の店 きずなのひやしきつねうどん

2008年09月07日 | グルメ
前回のブログで「ばかみたいな過酷な日帰り出張」と書いていましたが、
それが今回紹介するものです。
大阪を出発して美作~大山~米子~境港~大阪という日帰りでは
考えられない強行軍です。それも朝仕事を終わらせてからクルマで出発したので、
朝11時出発。20代の無茶な時を思い出しました。


今回の目的は外食企業の企画の参考になるお店の視察というものです。
でも企画が終わるまで守秘義務で公開ができないので、
その他の印象に残ったお店を紹介します。
まずはお昼に伺った「福祉の店 きずな」という知的障害の方々が運営されているうどん店です。
このような障害者支援店舗というのはえてして特別視をしてしまい、購入したり
利用することそのものに、支援をしているとか応援しているとか何か特別な感情を
持ちやすく、普通に他のお店にいくようになかなか気持ちが切り替わりません。
なので繁盛店がなかなか少なく、数年で姿を消してしまうお店が少なくありません。
その中でこのお店は事前情報によると、
地元の方々が気軽に食べに行く繁盛店として人気を博しています。
お昼の営業の終わり際に行ったのですが、平日にも関わらず満員です。
驚いたことに、店員の方がすべて知的障害の方々で、知的障害の方がはしのほうで
手伝っているのではなく、本当に運営、調理をしています。
簡単なようでこれはすごいことです。特に繁盛店の場合には。


ひやしきつねうどん 450円です。50円+で大盛りにしてもらい50円のおにぎりを
追加しました。うどんは大阪風と讃岐風の間で食べやすく、だしも少し甘めで
美味しかったです。

こんな普通に利用できる知的障害の方が運営する繁盛店が関西にもあれば
少しは外食産業と食文化も上がるのになと感じさせたお昼御飯でした。

福祉の店 きずな 美作市福本621-2