白い影

日々 想う コト・モノを語ります。

 四日市市「亀屋佐吉」の和三盆かき氷

2008年07月31日 | かき氷


四日市市で評判のかき氷を食べさせてくれるお店「亀屋佐吉」さんに伺いました。
市内中心部からクルマで山間部に入った住宅地にあります。
お客さんもご近所さんが中心で、近所の子供もお店の2階が
遊び場になっているようなほのぼのとしたお店です。


和三盆ミルク白玉乗せです。このお店は和三盆のかき氷を食べさせてくれる
ということで地元の新聞などでも紹介されています。
和三盆なのでそもそも味があるのかなと思いましたが、黒砂糖を混ぜているのか
わかりませんが、少しキャラメルのような香ばしい甘さがあります。
氷自体はサクサクふわふわで口の中ですぐに消えてなくなります。
そしてここの白玉は三色だんごぐらいの大きなものが5つも入って
かき氷+120円ですから有り難いです。
少しお店は見つけにくいですが、わざわざ足を運ぶ価値のあるお店でした。

亀屋佐吉 三重県四日市市大矢知町200-8

 7月28日は大須観音骨董市

2008年07月30日 | 骨董市
岐阜県多治見で日帰り取材に行く用事があったので、
少し早起きをして同行メンバー総勢4人で大須観音骨董市に行ってきました。


この日は名古屋骨董祭が8月1日から始まることや、昼から大雨の予報もあり
いつもよりかなり出店数もお客さんも少なくて
ゆっくりまわることができました。
大須観音の骨董市の特徴としては全体的にガラクタ度合いが少なく
手頃な値段でコンディションの良い骨董が買えることでしょうか。
大阪で言うとお初天神の骨董市の雰囲気と近いかも知れません。
それでは簡単に気になったお店を紹介します。


このお店はカメラを中心に売っているお店で、
商品はいつも少なく10点前後しか並べていません。
カメラのコレクションはいつも珍しく、コンディションの良いものばかりで
値段もそれなりですが、見ているだけで楽しくなるお店です。
この日はニコノス、ニコンF3モードラ付、Fアイレベルなんかがありました。
どれも新品同様のコンディションです。
値段も聞かず手にとって満足していました。


ここは入口の門前に出しているお店で、
今流行のホーローやブリキ、木製玩具なんかを並べた
「ちょっと古いアンティーク雑貨」を扱っています。
商品の陳列の仕方が独特で、無造作に置かれているようだけれども
計算されていて関西の骨董市には見られないお洒落さがあります。


今日はこの店で購入しました。お店と言ってもここだけ異質な雰囲気で、
門前に軽トラを止めて、品物がいっぱい詰まった段ボールをとりあえず
並べただけのお店です。ここだけ新大阪骨董市のように商品の取り合いの戦争状態になります。
僕がお店に着いたときにはかなり商品は無くなっていましたが、
段ボールを下の方を丹念に探すとガラクタのキッチン用品の鍋の底に隠れていました、お宝が。


比較的初期型のオリンパスペンEEです。
フィルムを入れる裏蓋がローライやニコンFのように上下に外れる型で
実用上はめんどうなのですが、作りの良さが実感できるカメラです。
見たときはホコリ・サビ浮きと、
シールがべたべた貼られていて見た目に綺麗ではなかったのですが
キズは少なく、磨けばきれいになる直感が働きました。
コンディションも巻き上げOK、シャッター問題なし、
露出(赤ベロ)も生きていて上々です。
特になかなかセレンが生きているペンが少ない中、希少な存在です。
なんせ僕が生まれる前の品物で軽く40年は経過しているものですからね。
価格は500円になりますか?と無謀な値段を言ってから
「それは無理やわ~これは高いんやで」と言われ、
結局1500円+キャノネット用フードをおまけに付けてもらい購入しました。


 なんでも四日の市に行ってきました。

2008年07月29日 | 骨董市
月曜日に日帰り出張があったので、ゆっくりしようかと思ったけど
食材の買い出しのついでもあったので
最終日曜日開催の「なんでも四日の市」に行ってきました。


四日市も大阪に負けず劣らずかなり暑くて、お客・出店業者ともにぐったりです。


この市で好きなお店がこれです。お店に見えないって…
そうですよね、三重県のゴミ袋にとりあえずいっぱい入っていて
お客が開けて品物を探すんですから、まんまゴミあさりです。
子供達の前では教育上見れないですね、このお店は。
でも品物はアンティークラジオ・カメラ・ゲームソフト・時計など
なかなか時々「おー」と思うお宝に巡り会えます。
でもこの日は壊れたポラロイドX70やミノルタSRT101のレンズセットなんか
ありましたが何も買いませんでした。



今日はこのお店で買いました。
あまり骨董市では見掛けないコイン・切手・切符専門店です。



赤福では、毎月一日に「朔日餅(ついたちもち)」を発売していて
箸袋が12ヶ月毎月違った図柄になるんですが
その12ヶ月分の箸袋を購入しました。
これは次に紹介する切符のおまけとして付けてもらいました。


旧国鉄の厚い紙質の切符を購入しました。
小学校のころに切符は集めていて、まだ少し事務所の書棚にあるので
まとめて4シート買ってしまいました。
未使用の方では懐かしい「幸福駅」や「恋路」の切符、
使用済みの方では名古屋を中心に特急券や入場券などがあります。
それと記念シリーズの入場券なんかがあります。
このシート裏表ともに切符がびっしり入っていて1シート24枚、計96枚です。
1700円で買えたのですから一枚20円しません。子供の頃に集めていたころでも
こんな値段では買えなかったから、嬉しい反面、価値の下落に少し寂しいですね。

 7月26日は新大阪骨董市

2008年07月26日 | 骨董市


今日もホントに暑いですね。朝からのクマ蝉の鳴き声で叩き起こされました。
なんでもクマ蝉の生息数は大阪が日本一らしいです。
僕の子供の頃にはまだアブラ蝉のほうが多かったのに、
ここでも温暖化の影響があるのかもしれません。
夏の入道雲がもくもくなので一コマ撮影。


新大阪の骨董市に行きましたが、あまりの暑さから
頭がフラフラしてきたので、画像の記録もなく
早々と帰ってきてしまいました。
面白かった出物としては、ライカもどきのレンジファインダーで、
ドイツ軍の烙印が入ったブラックモデルです。おそらくフェドあたりを
改造したものと思うけど、メッキ部分は金を施し、巻き革の部分も
木目の化粧板みたいなのもの貼り付けた個性的なものがありました。
価格は50000円みたいで、縁がありませんでした。
そのほかはニコンFフォトミックが19000円なんてものがありました。
まあ結局何も買わなかったのですが、店主のおじさんに
「あげるわ」と頂いたのがこれです。
もう5年近く期限が過ぎたフィルムですが、店主曰く
「白黒は5年ぐらい過ぎても大丈夫」とのこと。
近々試してみましょうかね。

 セイコーオートマチック

2008年07月25日 | 仕事道具
昨日は仕事関係の人と久しぶりに再会し、心斎橋界隈で飲んでおりました。
久しぶりに繰り出す、夜の心斎橋は少々元気がありませんでしたが、
話は大阪の現状や、クリエイター観、人生観と多義に渡りなかなか熱いひとときでした。

そのような訳なので、少々二日酔いでカラダがだるいので少しお手軽な内容で。


仕事で愛用している時計の一つ「セイコーオートマチック」1970年代のものです。
アンティークで手に入れたのですが、購入価格が安かったこともあり
数日で動かなくなりました。
カメラなら分解でもして修理に挑戦するのですが、
さすがに精密機械のカタマリの時計は無理です。
なのでこれは近くの時計修理店で修理とオーバーホールを依頼しました。
購入金額の3倍近くかかりましたが、現在快調そのものです。
この時代のセイコー時計のデザインは今見てもクオリティが高く、
単なるデザインコピーの駄作もありますが、なかなかかっこいいです。
画像ではわかりにくいですが、
時計盤はグレーに茶色を混ぜたような微妙な色目に中央部だけ左右に
それよりほんの少し薄くして、微妙なコントラストを作っています。
そして全体のフォルムと共に、この少々男臭い70年代デザインに
しびれています。

 古いカメラケース

2008年07月23日 | 骨董市


先日の四天王寺庚申堂朝市ひとこま。
ビンテージのカメラケースがプラ箱いっぱいにありました。
値段を聞くと、全部一つ1000円。
50年ぐらい前のケースが、
状態はピンキリだけど、この値段で買えるのはすごい。
ニッカやレオタックス、キャノンなんかがあったけど
僕の持っているカメラのケースはなし。
結局買わなかったけど、
この時代のケースはほしいと思うとそれは高い値段を出さないと手に入りません。


 泉州ぐるめ「つろぎ」「田中清月堂」

2008年07月22日 | グルメ


先日、大阪泉州方面に仕事で行く用事があったので、久しぶりに「つろぎ」に寄ってきました。
ここはうちの事務所にいたスタッフの子に教えて貰ったところで
なかなかリラックスできるスポットです。


店内はこんな感じ。


窓からの眺めはこんな感じ。向かいに大きなため池があるので、とても広々としていて気持ちが良いです。


桃のスムージーです。今の時期1ヶ月間だけの限定メニューです。
この地域は桃が有名なので、裏山から熟れに熟れた桃が手に入るようです。
ものすごく桃の香りが豊かで幸せな気分になります。
僕の住んでいる北摂地域じゃこれほどの味はありません。

ジャパニーズ・ガーデン・カフェ つろぎ 大阪府泉南郡熊取町大久保南4-1351-1


帰りのお土産は田中清月堂のくるみ餅です。
くるみ餅は堺の「かん袋」が有名ですが、ここは大きな餅のボリュームがすごくて
餅自体にも塩気がきいているので、濃厚な味が楽しめます。
僕の味覚にはこちらの方が合います。
住宅街の小さなお店ですが、まじめに商品を作っているなと、
良心が感じられるいいお店です。

田中清月堂 大阪府岸和田市内畑町103

 初めての四天王寺庚申堂朝市

2008年07月21日 | 骨董市
学生の頃から噂に聞いていた「四天王寺庚申堂朝市」にとうとう行ってきました。
この骨董市はちょっと変わっていて、いくら朝早くにいっても余り意味がありません。
場所は四天王寺の庚申堂という四天王寺から少し離れた場所でやっているのですが
7時半の開門まで、客も出店業者も入れません。開門と同時に客も業者も一斉に
入場し、1時間もするとあっというまに終わる骨董市なのです。
そのため客層がかなりマニアックというか、同業者だらけで
僕のようなただの趣味人はほとんどいません。
だから中々怖くて行く機会がありませんでした。
今回、月曜日が海の日なので怖かったら帰ればいいやと向かった次第です。


これが正門前です。噂通り門が閉まっていて、門の前に数人が陣取り、
出店業者の方も入口前に軽トラックを並べています。


門が開きました。確かに入ってみると何もありません。ほんとうに骨董市があるの?


すると別の門から次々と軽トラックが入ってきました。


クルマはそれぞれ境内内に好き勝手に止まっていきます。それぞれのクルマに
客はそれぞれ駆け寄ります。「え~どこに行けばよいの?」


あっという間にこんな状態です。軽トラックから積み降ろすのが早いか
客が荷台からさらうのが早いのか、そんな状態です。


他のクルマでもご覧のありさま。ほんと開門から5分とたっていません。


その中からこのお店で本日唯一の買い物をしました。


RICOHFLEX MODELⅦ 発売 1954年 当時価格 8,300円

おそらく当時日本で最も売れた二眼レフ。低価格・壊れないで現在の
リコーの土台を作った商品です。これが初めての二眼レフ。
入門編にはちょうどいいんじゃないでしょうか。
このカメラ、本当は全面にも黒革が貼られているのですが、
これは全てはぎ取られて、シルバーが丸出しです。
でもこれが格好いいなと思いませんか?
あんまり古くさく見えないで、何か無印良品にでも売っていそうな
現代的なモダンデザインに見えたんです。
こんな商品だから2000円で買えました。
無限が出ないとか、レンズ内にほこりもあるので
手の入れようがありそうです。






 7月19日は新大阪骨董市

2008年07月20日 | 骨董市
今日はカラダが疲れていたこともあり、「行くのどうしようかな」と思っていたけど
朝から蝉の鳴き声はうるさいし、暑いしで
目が朝早くに覚めてしまい、結局行ってきました。


朝の7時前というのにこの人だかり。この骨董市は同業者の買い付けらしき
人がほとんどなのでいつも顔ぶれが同じです。
まあ皆さんのまめなこと。人のことは言えませんが。


この日はいつもの軽トラックで来る業者さんが休みで、特に買い物するがなく
いつものカメラ店だけちょっと覗きました。

商品の顔ぶれはあまりいつもとあまり変わらず、
ゾルキーⅠの完全整備済みのレンジファインダーが気になりましたが
18000円と言われさすがに黙って元の位置に戻しました。

それで帰ろうかと思いましたが、先々月から陳列しているニコレックスⅡを
再び手に取りました。とっても良いニコレックスで珍しく巻き上げもシャッターも
問題ないのですが、露出計だけがうんともすんともいいません。

でもこの日、何気なくあれこれいじっているとピクと動いたんです。
「あれ、生きてる」
そうなんです、このニコレックスの露出(セレン)の仕組みが
他のカメラとは全然違うんです。
普通はシャッターボタンなんかと半押しすると針が動く仕組みですが、
これは設定がアンダー過ぎるときだけ反応して、
露出設定があっていないとシャッターが降りない仕組みで
これじゃほとんどの人がカメラが壊れていると思うでしょう。



1951年発売 NIKKOREXⅡ 当時価格?

なんともずんぐりした不格好なカメラです。事実
前モデルがあまりに故障が多かったのと、デザインの悪さで
当時不人気だったらしくたった1年で姿を消してしまいます。
そのためか希少性で、結構な中古価格になっているモデルです。

おそらくニコンブランドではなくマミヤに委託生産されていたらしいモデルですが
シャッター音はまさしくニコンの気持ちいい響きです。
ペンタックスやペトリとは全然違います。

CD一枚を買うぐらいでこの不細工なカメラを抱えて
今日の骨董市めぐりは終わりました。


 汁無し麺 名古屋視察

2008年07月18日 | グルメ
先日飲食店からのリクエストで汁無し麺の業態企画のプレゼンがあり、
和え麺の企画はお進めできませんと
企画自体を変更してしまったので、ここにプレゼンのため
食べ歩いた店舗を紹介します。

まずは最近東海地区で人気とのことで「豚そばぎんや」です。
中心地から離れ、平日だというのに
お昼前に行くとごらんのように行列ができていました。


今回の目的は汁無し麺の研究なので「まぜ郎」を注文。
和え麺とは簡単に言うと底にある少しのスープを麺に絡めて頂く
油そばの一種です。

お店に入ると食券を購入するシステムですが、店員さんから
「麺は200?300?400?どうしましょ?」の一言。
大阪でも一玉と二玉ぐらいのサービスはありますが、
ここは麺の原価なんて無視のサービス。やはり名古屋の恐るべきパワー。
でもえてしてこんなサービスするお店は大味な味覚なのですが、
ここの手打ち麺は生パスタのような食感・味覚でとても美味しい。
この麺だけでも食べる価値があります。
チャーシューも厚さだけでも優に1㎝以上あります。
ちゃんとバーナーで炙る配慮も忘れていません。
こんな再三度外視ラーメン、大阪に進出すれば
既存のラーメン店はひとたまりもないでしょう。

※他にも創作的なラーメンにもチャレンジしているらしく
http://ra-men-mans.hp.infoseek.co.jp/newpage4.html
ここのブログに紹介されています。



次に伺ったのが、極太濁流ラーメン「ら・けいこ」
ここは店内撮影禁止「現金無返金・即退場」の張り紙がこれ見よがしに
貼ってあるので撮影は断念。外観のみになります。
ここの汁無し麺は一言で言うと「ジャンク」良い意味でも悪い意味でも
名古屋らしさが満載です。
麺は手揉み縮れ麺で美味しいのですが、豚の角煮を作ったときの
煮汁のような強烈に味の濃い汁と和えると魅力は分からなくなります。
ここもボリュームは強烈です。ここの魅力は大阪人には分からないかも
しれません。それほど強烈なインパクト満載です。

http://blog.livedoor.jp/majin8616/archives/50674861.html
名古屋人には好評みたいです。

 岡山表町「やまと」

2008年07月17日 | グルメ


先日の岡山視察の際に、ランチを食べようと岡山表町にある「やまと」さんに
伺いました。事前の知識がいっさいなくて入ったのですが、
あとで調べると岡山を代表する中華そなとデミカツ丼の有名店らしいです。
そんなことは知らないので全然違うメニューを注文しました。


一品目は「和風中華冷麺」これはまぎれもない冷やしそばそのものでした。
豚骨も魚介の香りもないオーソドックスな味でした。


二品目は「ハヤシライス」見た目もそうですが、ひとくち口に入れると??
関西人には初めての味です。とにかく甘いのです。
デミグラスソースに小麦粉を溶いたといえば良いのでしょうか。
ご当地ものの味が味わえて、これはこれで美味しく味わえました。

やまと 岡山市表町1-9-7

 PETRI FT レストア

2008年07月15日 | my camera


PETRI FT 1967年発売 当時価格?

土曜日に1000円で手に入れた「ペトリFT」。
僕の生まれる前に発売されていたとは思えない
キズ一つ無い、カメラなので復活したらいいななんて思っていると
どうにもならなくて、仕事に支障をきたさない範囲で
今日のお昼休みにランチを食べながらちょっと分解してみました。

ペトリのカメラは下部の機械に特徴があって、他のカメラとは全然違います。
詳しくは↓
http://tomshome.sakura.ne.jp/others/petri/page058.html
こんなサイトを見て貰うとわかります。

簡単に言うと、シャフトという鉄の棒が一直線に伸びていて
全ての機能を担っているんです。
なのでペトリのカメラは修理が難しく、壊れやすいの悪評があり
中古カメラ店なんて怖くて、ほとんど売っていません。

そんなことを知りながらも、上部と下部を外して
マイナスドライバーでチョコチョコといじっていると、
まずシャッターボタンが押せるようになり、次に巻き上げが
できるようになりました。露出計もコードが断線していただけで
簡単になおりそうです。でもハンダは大の苦手なので、
これは後ほど…。

改めてシャッターを切ってみると、予想外のシャッター音の
重厚感に驚きます。僕の持っているペトリは全体的に
シャッター音が軽いのですが、これはnikonFに近いと言ってもいいと思います。


この当時、キャノンF-1やニコンFを見ながら半額の価格で
独創的なアイデアで商品を送り出していたペトリは
やっぱりいいですね。

ランチタイムのちょっとした息抜きでした。

 第二土曜日は姫路カーペンター骨董市

2008年07月14日 | 骨董市
毎月第二日曜日姫路カーペンター骨董市です。
岡山視察も兼ねて朝早く出掛けたのですが、
この日は本当に暑い。日差しが肌に刺さるという言葉が適切なほどひどい
暑さでした。なので少しだけ見ました。


篠山から出店しているお店です。
ここは安価で古い椅子や棚、黒板、看板などの古民具が中心です。
他のお店と違い、今風のお洒落な雑貨屋さんに置いても格好いいセレクトで
本当にセンスの良いお店です。価格は東京の人が聞くとびっくりする安価です。
そのためセンスよさげな人々が遠方より買い付けに来ています。
でも今日はなにも買いませんでした。


ここはお店というか、段ボール出しっぱなしですが、
若いキムタクばりのパーマをあてた若いお兄さんが一人で切り盛りしている
お店です。ここはこんな並べ方ですが、少々高級品が中心です。
ここでは細工の細かい置き時計がありましたが、8000円と言われ断念。
ほかに見るからに高そうな壺や、伊万里などがありました。


カメラ関係は、本日は収穫なし。
ヤシカエレクトロ、コニカFP、ペンタックスSVがありましたが、興味なし。
他にコニカC35などもありました。
別の店で、コニカパーレット、リコーフレックス、ミノルタの蛇腹カメラなんかも
ありましたが、それなりの価格で購入には至りませんでした。
少し心残りが、ワルツの2眼レフ用のフィルター(箱付)があったのですが、
2眼レフ持ってないような…と考え、買いませんでした。
100円ぐらいで買えそうだったから少し後悔。
そんな一日でした。