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白い影

日々 想う コト・モノを語ります。

STELLA CADENTE(滋賀)に行ってきました。

2011年02月16日 | グルメ



滋賀に新しいイタリア料理店が出来たということで、ランチに行って来ました。
場所は市街地にはほど遠い浜街道沿いにあって、なかなかお店にたどり着くことが出来ず
電話で教えてもらいました。
予約をして出かけましたが、なるほどこの日は3組も入れば満員なほど
アットホームなこじんまりとしたお店でした。

ランチは2500円のコースのみ。その料理がこちら。








前菜に始まり、スープ、パスタ2種、メイン、デザート、ドリンクの内容です。
料理の中身をあれこれ書きませんがすばらしい味の一言です。
よくこの価格でこれだけの素材、手間ひまをかけられるものだと関心しました。
おそらくすぐ予約の取れないお店になると思いますから
早めに一度食べに行くことをお勧めします。

【ステラ カデンテ】 滋賀県草津市北山田町259-12 077-532-8207



末吉堂(大阪市住之江区)のがん餅

2008年10月08日 | グルメ



この店はブログや雑誌なんかではあまり取り上げられていないけども
いつも通りがかると「売り切れました」の貼り紙があります。
それがこの「がん餅」です。今日は運良く買えたので
初食です。一口クチに入れるとこれまた上品なお味です。
中のこしあんがなめらかで、餅との相性がいいです。
イメージとしては京都のふたばの豆餅から豆と塩気を抜いた味かな。
なるほど午前中で売り切れるはずです。

末吉堂 大阪府大阪市住之江区安立3丁目1-20

 福祉の店 きずなのひやしきつねうどん

2008年09月07日 | グルメ
前回のブログで「ばかみたいな過酷な日帰り出張」と書いていましたが、
それが今回紹介するものです。
大阪を出発して美作~大山~米子~境港~大阪という日帰りでは
考えられない強行軍です。それも朝仕事を終わらせてからクルマで出発したので、
朝11時出発。20代の無茶な時を思い出しました。


今回の目的は外食企業の企画の参考になるお店の視察というものです。
でも企画が終わるまで守秘義務で公開ができないので、
その他の印象に残ったお店を紹介します。
まずはお昼に伺った「福祉の店 きずな」という知的障害の方々が運営されているうどん店です。
このような障害者支援店舗というのはえてして特別視をしてしまい、購入したり
利用することそのものに、支援をしているとか応援しているとか何か特別な感情を
持ちやすく、普通に他のお店にいくようになかなか気持ちが切り替わりません。
なので繁盛店がなかなか少なく、数年で姿を消してしまうお店が少なくありません。
その中でこのお店は事前情報によると、
地元の方々が気軽に食べに行く繁盛店として人気を博しています。
お昼の営業の終わり際に行ったのですが、平日にも関わらず満員です。
驚いたことに、店員の方がすべて知的障害の方々で、知的障害の方がはしのほうで
手伝っているのではなく、本当に運営、調理をしています。
簡単なようでこれはすごいことです。特に繁盛店の場合には。


ひやしきつねうどん 450円です。50円+で大盛りにしてもらい50円のおにぎりを
追加しました。うどんは大阪風と讃岐風の間で食べやすく、だしも少し甘めで
美味しかったです。

こんな普通に利用できる知的障害の方が運営する繁盛店が関西にもあれば
少しは外食産業と食文化も上がるのになと感じさせたお昼御飯でした。

福祉の店 きずな 美作市福本621-2


 焼きそば専門店 カメハウス

2008年09月03日 | グルメ


先日京都に打合せにいく際、前から気になっていた焼きそば専門店 カメハウスに
行ってきました。ここは金光第一高校の真ん前にあって、
女優の田畑智子さんが高校時代から通っていたお店で有名です。
メニューは焼きそばとオムソバのみでお好み焼きはありません。
メニューはカメオム(オムソバ)を注文したのですが、ここの焼きそばは
本当に上品。油っこくなくてそば本来の旨味が味わえます。
他の焼きそばとは全然違いました。どうしたらこんなにさらっとした上品な味に
なるのか不思議ですね。おそらくは中に入っている豚肉が豚バラではなく
ブランド豚の高級なモノを使用しているからじゃないかなと思います。
ぜひまた通いたいと思うお店でした。

焼きそば専門店 カメハウス 大阪府高槻市上牧町2-2-22


 寂しい閉店(ダイヤモンドフルーツ)

2008年08月21日 | グルメ

今日の昼は企画関連でのサンプル商品の引き取りのため
梅田に行きました。それにしても今日の天気は気まぐれです。
雨~晴れ~小雨~晴れ~どしゃぶり~晴れの連続で、ずぶ濡れになりました。
なので地下街に避難したのですが、


僕の好きな「ダイヤモンドフルーツ」のシャッターが閉まったままです。
よく見ると、


閉店の貼り紙がありました。すごく寂しい気分です。
ここのお店はとても美味しい果物を使用した、フレッシュジュースや
パフェ類を安価で提供していたすごく良いお店でした。
確かにいつもあまりお客さんはいなかったけれど、いつも愛想の良いおばさんが
作ってくれていました。
僕の事務所も大阪市内から引っ越したこともあって
最近行っていなかったので、僕も罪深い一人なのかもしれません。
またひとつ昭和の香りがする名店がなくなりました。

 松竹堂(吹田)のフルーツ餅

2008年08月19日 | グルメ


毎日暑い日が続きますが、こんな日にはかき氷の他に
食べると幸せな気持ちになるお菓子が事務所の近くにあります。
和菓子の「松竹堂」のフルーツ餅です。
メロン・桃・メロンなどいろいろな餅があります。
いちご大福みたいにイチゴの代わりにフルーツが入っているだけだと思ったら
大間違いです。確かに食べると中からフルーツそのままの果実が現れますが、
ジューシーさ、みずみずしさが他に類を見ないぐらい特徴的な和菓子です。
よくこれだけの果物のジューシーさをお餅に閉じこめられるものだと
感心します。
日持ちが全くしないのでお店に買いにいくしか方法がないお店です。
住宅地の中の狭い道路沿いに現れる、わかりにくお店です。
ぜひ一度お店に行って、冷たいうちに食べることをオススメします。

松竹堂 吹田市山田東2-36-2

 金魚印ひやむぎ「渡辺手延製麺所」

2008年08月08日 | グルメ
この夏、猛暑~夕立の繰り返しでうんざりする中、最近愛食しているものを紹介します。


三重県四日市市「渡辺手延製麺所」の金魚印ひやむぎです。
四日市市大矢知地区は、江戸時代から麺作りが盛んな地域らしく、
大矢知手延麺の特徴は、他にはないちょっと太目の麺です。
通常は乾麺と言えば素麺なのですが、
この地域は素麺より冷麦の生産量の方が多い特色を持っています。
乾麺は太いほど難しいといわれているので
冷麦をメインにしているのはめずらしいものなのです。
食感も、のどごしが素晴らしく良く、
関西でも冷麦を製造しているところもありますが、
どれも粉っぽいものが多く、これほど抜群のこしのある麺は知りません。
その冷麦の中でもこの金魚印の商品は、最高級手延麺の位置づけです。
生産量が少ない為、東海地方以外ではほとんど売っていません。
この画像の商品も現地の自宅横で製造しているところで購入しました。


ご自宅の玄関で直接購入できます。
最高級といっても一束2人前で150円ぐらいで買えるので、
かなりのおすすめです。

三重県四日市市川北1丁目13-9 
大矢知手延麺業組合 有限会社渡辺手延製麺所


 京都寺町ワイン食堂「シナモ」

2008年08月05日 | グルメ
先日友人と久々に会い、仕事のことや昔話、将来のことなど
お酒を酌み交わしながらワイワイしてきました。


お店は友達がセッティングしてくれた京都寺町の「シナモ」です。
昔何度か来たことはあったけどお茶ばかりで
本格的に飲食するのは初めてです。
ここの内装は片面が鏡、片面はランプシェードの配列といった個性的なもので
ウナギの寝床のような店内を広々感じさせる仕掛けです。
近頃のデザイナーズインテリア(特に飲食店)は奇抜さや
薄っぺらい上質感だけを安易に打ち出したものが多い中で
このお店の内装、雰囲気は時代が変わっても新鮮なメッセージを発することが
できるんじゃないかと思います。
「シナモ」の店名の由来がナチュラル・シンプル・モダンの頭文字から
とったとのこと。店舗のコンセプトと内装がバランスよく調和していると思います。
閉店前にお客さんが誰もいなくなったのでちょっと商店建築のようにパチリ。


お店のコンセプトが「ワイン食堂」ということなのでワインを
バンバン楽しみたかったけれど、この日はあいにくのクルマ運転中。
なので炭酸水と料理の組み合わせで楽しみました。食べたものはざっとこんな感じです。

・ガーリック・ポテトサラダ
・パルマ産生ハム盛り
・モッツアレラとラタトゥイユのサラダ仕立て
・南ドイツの白太ソーセージの焼いたもの
・伏見甘長とハモの和風ペペロンチーノパスタ
・チリコンカンピザ
・三味豚のオーブン焼
・濃熟 焼きチーズケーキ

2人でちょっと食べ過ぎですね。味は上品でオーソドックスな味付けで
調子に乗るといくらでも食べてしまいます。ワインと一緒に楽しむ料理として
いいんじゃないかと思います。



お店の閉店後、お店の方ともいろいろお話しをさせてもらいました。
友達のワインをサーブしていた方です。
次回はクルマを自宅に置いて思う存分ワインを楽しみたいと思います。
ごちそうさまでした。



 泉州ぐるめ「つろぎ」「田中清月堂」

2008年07月22日 | グルメ


先日、大阪泉州方面に仕事で行く用事があったので、久しぶりに「つろぎ」に寄ってきました。
ここはうちの事務所にいたスタッフの子に教えて貰ったところで
なかなかリラックスできるスポットです。


店内はこんな感じ。


窓からの眺めはこんな感じ。向かいに大きなため池があるので、とても広々としていて気持ちが良いです。


桃のスムージーです。今の時期1ヶ月間だけの限定メニューです。
この地域は桃が有名なので、裏山から熟れに熟れた桃が手に入るようです。
ものすごく桃の香りが豊かで幸せな気分になります。
僕の住んでいる北摂地域じゃこれほどの味はありません。

ジャパニーズ・ガーデン・カフェ つろぎ 大阪府泉南郡熊取町大久保南4-1351-1


帰りのお土産は田中清月堂のくるみ餅です。
くるみ餅は堺の「かん袋」が有名ですが、ここは大きな餅のボリュームがすごくて
餅自体にも塩気がきいているので、濃厚な味が楽しめます。
僕の味覚にはこちらの方が合います。
住宅街の小さなお店ですが、まじめに商品を作っているなと、
良心が感じられるいいお店です。

田中清月堂 大阪府岸和田市内畑町103

 汁無し麺 名古屋視察

2008年07月18日 | グルメ
先日飲食店からのリクエストで汁無し麺の業態企画のプレゼンがあり、
和え麺の企画はお進めできませんと
企画自体を変更してしまったので、ここにプレゼンのため
食べ歩いた店舗を紹介します。

まずは最近東海地区で人気とのことで「豚そばぎんや」です。
中心地から離れ、平日だというのに
お昼前に行くとごらんのように行列ができていました。


今回の目的は汁無し麺の研究なので「まぜ郎」を注文。
和え麺とは簡単に言うと底にある少しのスープを麺に絡めて頂く
油そばの一種です。

お店に入ると食券を購入するシステムですが、店員さんから
「麺は200?300?400?どうしましょ?」の一言。
大阪でも一玉と二玉ぐらいのサービスはありますが、
ここは麺の原価なんて無視のサービス。やはり名古屋の恐るべきパワー。
でもえてしてこんなサービスするお店は大味な味覚なのですが、
ここの手打ち麺は生パスタのような食感・味覚でとても美味しい。
この麺だけでも食べる価値があります。
チャーシューも厚さだけでも優に1㎝以上あります。
ちゃんとバーナーで炙る配慮も忘れていません。
こんな再三度外視ラーメン、大阪に進出すれば
既存のラーメン店はひとたまりもないでしょう。

※他にも創作的なラーメンにもチャレンジしているらしく
http://ra-men-mans.hp.infoseek.co.jp/newpage4.html
ここのブログに紹介されています。



次に伺ったのが、極太濁流ラーメン「ら・けいこ」
ここは店内撮影禁止「現金無返金・即退場」の張り紙がこれ見よがしに
貼ってあるので撮影は断念。外観のみになります。
ここの汁無し麺は一言で言うと「ジャンク」良い意味でも悪い意味でも
名古屋らしさが満載です。
麺は手揉み縮れ麺で美味しいのですが、豚の角煮を作ったときの
煮汁のような強烈に味の濃い汁と和えると魅力は分からなくなります。
ここもボリュームは強烈です。ここの魅力は大阪人には分からないかも
しれません。それほど強烈なインパクト満載です。

http://blog.livedoor.jp/majin8616/archives/50674861.html
名古屋人には好評みたいです。

 岡山表町「やまと」

2008年07月17日 | グルメ


先日の岡山視察の際に、ランチを食べようと岡山表町にある「やまと」さんに
伺いました。事前の知識がいっさいなくて入ったのですが、
あとで調べると岡山を代表する中華そなとデミカツ丼の有名店らしいです。
そんなことは知らないので全然違うメニューを注文しました。


一品目は「和風中華冷麺」これはまぎれもない冷やしそばそのものでした。
豚骨も魚介の香りもないオーソドックスな味でした。


二品目は「ハヤシライス」見た目もそうですが、ひとくち口に入れると??
関西人には初めての味です。とにかく甘いのです。
デミグラスソースに小麦粉を溶いたといえば良いのでしょうか。
ご当地ものの味が味わえて、これはこれで美味しく味わえました。

やまと 岡山市表町1-9-7

バルバラマーケットプレイス 中崎本店

2007年03月05日 | グルメ
今日は昼から外食企業の部長さんと既存店建て直しの打ち合わせ後、
バルバラマーケットプレイス 中崎本店へ。
ここはトゥーストゥースなどを手掛けるポトマックが経営母体。
スペイン市場がコンセプトで造形的にも料理もなかなかのモノ。
でも5年もしたら飽きるだろうな…減価償却できるのか、
いらぬ心配する一日でした。

 天満市場界隈店舗めぐり。

2007年02月19日 | グルメ
夕方に梅田を中心に大型飲食店を展開されてる外食企業の部長さんと
リニューアルの販促・企画の打ち合わせ後、お誘いを受け天満市場界隈に。
僕が知らないとっておきの店に連れていってやろうと3軒ほどハシゴしました。
一軒目は天満市場から一筋外れたカウンター中心の居酒屋へ。
ここは天然物のとんでもなく鮮度の高い魚を
安価で食べさせてくれるすばらしい店でした。
二軒目は市場の中心のバールと酒場をたしたような立ち飲みスタイルお店に。
イベリコ豚の生ハムが格安で食べられ、
お客さんもインテリ風の年配の方が多いお店でした。
最後は市場の外れの住宅街の路地を入った小さな寿司店。
11時過ぎに入りましたが6席ほどの小さな店内は満員。
なんでも10時ぐらいまでは常に予約で一杯とのこと。
天六は安価な寿司が有名ですが、
恐ろしくレベルの高いお寿司を安価な価格で食べさせてくれる名店です。
イメージとしては新地で同じモノ量を食べると
一人1万は軽く取られそうなモノが5千円以下で食べれるお店です。
ただし、連れて行って貰った部長さんから
「絶対公言したらだめ」と釘をさされたので、店名は言えません。ごめんなさい。

 亀山・四日市ツアー「田部」

2007年02月08日 | グルメ
田部


今回のツアーのラストは四日市で評判の
「田部」へ。
近鉄四日市の歓楽街の入り組んだ所にあって
9時のラストオーダーぎりぎりに入店。
さすがに店内には誰も客はおらず、
「大丈夫ですか?」と怖々注文。




田部
これが鉄板ナポリタン500円
大阪では見たこともない鉄板に半熟卵焼きがひかれ
上からナポリタンをのせたモノ。
待ちに待ったナポリタンを玉子とかきまぜながら
口に入れると「……」
なんと想像を裏切られる上品な味。
油っぽさもなく、バターやケチャップ感もなく
知っているナポリタンとは別物でした。
これも大阪のどこかで出せば評判になるのにと
思う逸品でした。