白い影

日々 想う コト・モノを語ります。

四天王寺の大師さん骨董市

2008年09月25日 | 骨董市
秋分の日も仕事で「やだなー」とクルマを運転していると四天王寺が賑やかです。
普段は21日前後の2日間なのに秋のこの季節だけは1週間近くするらしいです。
すでに4時前の終わりかけの時間ですが、お昼御飯もまだだったので
焼きそばでも買おうかと寄ってきました。


こんな時間に来ることも初めてでしたが、客層が全く朝と違います。
ご婦人の年配方オンパレード。
骨董の露店の方もあまり売れないのでのんびりしたものです。

そんなところにいつも新大阪でカメラを買うお店が出店していました。
お互い顔を見るなり「なんでいるの」。
仕事そっちのけでわいわい喋ってました。
お店には紅一点のかわいい女の子がカメラを並べたテーブルの横で
ちょこんと座っています。聞くと「今日弟子入りしました」。
なんでも2日前から客で立ち寄り、そのままお店に居座ったらいいです。
シーガルの2眼レフを買っていました。
まだ大阪芸大の写真学科の学生さん。ぼくの大学の後輩になります。

いつもカメラは持っているの?と聞くとカバンからマミヤの中判が出てきました。
おー金持ちと感心してると、学科の半分はハッセルブラッド持っているとのこと。
ため息がでそうです。

売っていたカメラの方は、あまり商品がなかったけども

ペンタックスSVブラックメーター付で見たこともないドイツ製の真シルバーの
キレイなレンズがついて12000円

Edixa Flexのキレイな一眼レフにシュナイダーレンズ(ホタル石)がついて
35000円

なんかが興味を引かれました。

でも仕事帰りなのでデジカメもないので
画像が残っていません。あるのは最初の携帯画像だけです。
おもしろくないですね。
ついでに持ちあわせもなかったので何も買いませんでした。