信号待ちしているときに横断していた犬をパチリ。足を打撲してから運転席から
写真を撮るのが楽しくなってきました。
久しぶりに四天王寺の骨董市が土曜日に重なったので、
仕事で大阪府立図書館に行く用事の帰りにちょっと寄ってきました。
まあこんな時間に行っていいものなんてあるわけがないんですが‥
境内には露店も含めると400～500店ぐらいあるのかな、一周するだけでかなりの体力を消耗します。
でもちょっと人が少なめ。不景気の影響がここにも影を落としているのかもしれません。
いつものカメラ専門のお店の人と話しても
「去年まですごい人で砂ホコリが舞っていたぐらいやったのに‥」と嘆いていました。
僕も当然買うモノなんてあるはずのなく、気ままに撮影していました。
でも四天王寺はだめですね、撮影には。寺院自体が新しすぎて撮ると質感がありません。
しょうがないので人や露店を撮って夕方には帰りました。
今日一日、打合せの連続。
社内でＷＥＢの進行打合せをスタッフとやったあと、
あわてて梅田のクライアントで入稿＆打合せ。
お昼のお弁当を食べた後、泉佐野に移動してクライアントとさらに打合せ。
インフルエンザで滞っていた仕事が怒濤のように動きます。
まだまだ仕事のペースが掴めていないのか、ちょっとお疲れ気味です。
今週は日曜日にも撮影立ち会い。あ～またへばりそうです。
画像は移動中に通った浜寺公園の入口です。信号待ちの時にパチリ。
最近、同業のデザイナーの人と飲んだり御飯を食べるのをやめました。
話をしても出てくるのは「愚痴」と「あきらめ」ばかり。
情勢が情勢なので仕方がないと最初は付き合っていましたが、
こうも会う人、会う人同じなのでいやになりました。
職人ではだめですよ、デザイナーは。
社会のコミュニケーションを円滑に図るギアとなるべくが
デザイナーの使命だと思っています。
得意先を「スポンサー」なんて言ってるから
社会から取り残されるんです。
僕は必ず「クライアント」と言うように教育されました。
クライアントとは「クライ」＝泣いているということです。
この言葉は医者や弁護士などが使用している言葉です。
常に発注いただいている会社が泣いている（困っている）ことを前提に
物事に取り組むようにしています。
デザイナーの世界は資格制度はありませんが、
医者や弁護士と同じ意識を持って仕事を進めているつもりです。
ちょっとストレスが溜まっているのかもしれません。
インフルエンザで軟禁されていましたから‥
昨日の夜は異様な感じでしたね。昼間みたいな暖かさなのに外を見ると嵐みたいにすごい風と雨。
おかげでインフルエンザの微熱と相まってほとんど寝れませんでした。
今日も一日の大半を隔離された状態ですごしていたので
お昼だけ半径50mmほどカメラをぶら下げて前から撮ってみたかった梅の花を撮っていました。
この梅の花、たった一株しかないんだけど、道路にこの梅だけが突き出ていて
気になっていたものです。
でも体調がよくないと上がりもアンダー気味で寂しげですね。
生まれて初めてインフルエンザにかかりました。それもやっかいなＡ型。今週一週間まるまる隔離生活の日々です。
ぼくと関わっていたスタッフや知り合いから「え～」と言われ、みんなびびっています。
あまりに隔離生活が退屈なので先週の新大阪骨董市を報告します。
今回はいつものカメラ中心のお店じゃなくて、初めてのお店で買いました。
お店の画像を撮るのを忘れてしまったんだけど、
いつも段ボールを無造作にどさっと置いてるだけお店で、
バラエティに富んだ品揃えです。
そのなかにカメラばっかりの段ボールがあって、ごそごそ探しているとこれがありました。
このフードにつけるカメラはケースだけが残されていたので
売れてしまったのかもしれません。かなり汚れていたのだけど
フィルターやケースまで付いているのが珍しいのともしかすると持っているカメラに付くかと思って
「そんなもんでも結構な値するんやで」と言われながら500円で交渉成立しました。
フード部分はかなりくすんでみすぼらしかったんだけど
「ピカール」で磨くとキレイに光沢が蘇りました。
それで愛用のカメラに取り付けてみました。愛用といっても購入から一度も
フィルムを入れたことがないんだけど‥
ぴったし付きました。うれしいですね。このカメラはミノルタスーパーＡといってレンズ交換式のカメラです。
こんなカメラが2年ほど前に仕事帰りの
ハードオフで発見しました。信じられない値段で。
ほとんど見掛けないカメラです。インフルエンザでゲホゲホ言いながら
隔離された部屋で楽しんでいます。
かなり寂しい人だけど。あ～早く社会復帰がしたいですね。
本日は昼一の入稿も終わり、遅れに遅れいていた請求書も発行できて
一段落。ようやくひといきつくことが出来ました。
土日はゆっくり出来そうです。
でも足の具合がしっくりいかないので
晴天を眺めながら、あれこれ行きたいところを構想するしかないようです。
画像は事務所の向かいの邸宅にいた野良猫です。
昨日はようやく企業ロゴプレゼン第一弾が終わり、寝不足と、足の負傷で
ふらふらになりながらも泉佐野のさの町という古い街並みを散策してきました。
ここは昔廻船問屋が並ぶ寄港地後で、かすかに面影を残す
観光地でもなんでもないところです。
以前にプレゼンに関連する場所なので散策済みですが
提案に問題がなかったのか、再度実感するために歩いた訳です。
平日ということもあって地元以外の人間なんて僕ぐらいでしたが、
逆にのどかで町の雰囲気を味わうにはよかったです。
見る所なんて、倉と屋敷と石碑ぐらいしかありませんが、
坂のない尾道と言えばいいすぎかもしれませんが
のんびりした時間が流れる街並みです。
画像はひなたごっこをしていた猫です。
ファインダーを向けるとえさをもらおうと寄ってくるのでひとときじゃれていました。