助代温泉 ２湯目

入来浜を発つと、せっかくなので近くにある助代温泉に行きました
ここは２回目で、前回気に入ったので来ることに

閉店１時間前を切ってたので客は３人だけ
体をひととおり洗って湯船へ
適温で入りやすいのですが、夏場のせいもあって
長くつかることはできず
湯船の横の岩のところで
トドっていました
（トドる＝トドのように寝そべること）


閉店の２１時ぎりぎりまでねばったので最後は私１人に
よって例のごとく浴槽を撮らせてもらいました　パチリ！！
写真ではわかりにくいのですが、お湯はうっすら緑がかっています
硫黄臭のある温泉で泉質はかなりイイです
浴感はすこしヌルリとしてます
建物は木造で風情があるお風呂です

入来浜５

入来浜には日が暮れるまでいました
（もっといたかったのですが、この付近は北朝鮮工作員による拉致現場でもあるので夜の徘徊は危険なのです）
夕日がきれいだったので撮りました
遠くの雲がオレンジに光っててきれいでした
実際は焼いた鉄のやうに真っ赤だったのですが
コンパクトデジカメでは表現できませんから。。残念！！
やっぱり、リバーサル持ってくればよかった。。。

入来浜４

こちらは風によってできた砂の模様です
なんでこんなになるのか不思議ですね
自然の作る模様ってなんでこんなにきれいなんだろう？

入来浜３

これは波によってできた砂の模様です
黒いのは砂鉄でしょうか
重さの違いによって自然にこんな模様になるんですね
カオスとかフラクタルとか思い出しそうな模様ですね

入来浜２

少年たちが波打ち際で楽しげに遊んでいたので
夕日をバックに逆光で撮ってみました

入来浜

正円池をあとにして
目的地である吹上浜へ。
このあたり一帯の砂丘を吹上浜と言うらしいので
正式には入来浜ですね。

東シナ海に面した砂浜で、数十キロにわたって砂浜が続いています
ちょうど引き潮で、砂浜は波によってきれいになれされていました
風が強く、潮の香りがたちこめてました

広い砂浜に広い海。これだけおおきな自然を目の前にすると
日頃のちっぽけなことなんて、どーでもよくなっちゃいます
なので、いやなことがあったりするとここにはよく来てました
1km くらい波打ち際を散歩しました
誰もいなくて、ゆっくり物思いにふけることができましたよ

正円池4

正円池にあった説明書きをそのまま載せますね。


新かごしま百景　正円池　日置市

　吹上浜公園に隣接する正円池（しょうえんのいけ）はホテイアオイの群生地で、開花時期の6月～7月上旬は薄紫色の花のじゅうたんが湖面いっぱいに広がり、ウォーターヒヤシンスの別名通り、ヒヤシンスに似たかれんな花を咲かせ、人気のスポットとなっている。また、最盛期とまではいかないが、9月頃にも花を咲かせる。

　なお、ホテイアオイは浮き草のため、風が吹くたびに移動し、毎日その姿を変えているので、一日として同じ風景は見られない。平成12年3月には、新かごしま百景に選ばれ景観の名所として多方面に、知られているところである。

正円池面積　98,800m2

ホテイアオイ（ホテイソウ）
科目　ミズアオイ科
原産地　熱帯アメリカ

正円池3

これはホテイアオイの花のアップです
まわりが白く中心部は紫がかっていますね
ヒヤシンスににています
まわりにはトンボが飛んでいたり、ウシガエルが鳴いていたり
生き物たちの楽園でした

正円池2

この池は水面の約９割がホテイアオイで覆われており
一見して池には見えません　湿原のようにみえます
涼しく一面緑の幻想的な世界を作っていました
銀塩カメラをもってくればよかったと後悔しました
（また時期を見て撮影に行きます）
今日はデジカメ写真で勘弁してね。。。

正円池

海に行きたくなったので吹上浜へ行くことに
その途中、日置市（旧吹上町）に正円池（しょうえんのいけ）という池があるので行ってみました
ここはごく小さなため池なのですが
ホテイアオイという水草が水面いっぱい群生しており
今の時期は白い花を咲かせてとてもきれいなのです
ホテイアオイは水面に浮いてて島のようになっており
水の流れにともなってゆっくりと移動していました