高城温泉 共同湯

せっかく高城温泉に来たので
温泉に入ることに
行ったのは前回から行きたかった共同湯
入り口は小さな商店で２００円渡してなかへ
誰も客がいなくて貸し切りです
よって写真を撮らせてもらいました　パチリ！
脱衣所は浴室内にあり、浴室も浴槽があるだけのシンプルなもの
実は脱衣所が浴室より一段高いのですが
着替えていると長身なワタクシ、向こう側の女湯が見えてしまうのです
ラッキイーと思いましたが、向こうは誰も入っていません
入ってたとしても婆ちゃん軍団でしょうけど　笑
でも浴室のしきりが低いのが悪いのですよ　マッタク

浴槽へは源泉から直でお湯が注がれてて
オーバーフローしてます
ちょっと熱めですがいい感じです
浴感は少しヌルヌルで、かすかな硫黄臭がタマランです
ここを独り占めできた私は幸せ者です

そういえば、ここには昔、西郷隆盛も好んで入ってたとか
由緒正しい温泉なのです
泉質がよく、名湯１００選にも入ってます

上がると入り口の商店でアイスクリームを買いました
人の良さそうなおばちゃんで
105円だけどめんどうだから100円でいいわって言われました
店には自家製の揚げ豆腐やこんにゃくなどがところ狭しとならべられ
古き良き時代のまんまです

高城温泉で撮影

写真教室にもっていく写真がないので午前中は写真を撮りに行きました
行ったのは薩摩川内市の高城（たき）温泉街
ここは、鄙びた温泉街で風情があるので前から撮影したいと思っていました

実はこの温泉街のすぐ近くにいいかんじの廃屋があって
これも撮影しようと考えていましたが
行ってみるとちょうど取り壊し中でした
あと１日早ければ撮影できたのに。。。。
前回みつけたときは暗くなってて写真が撮れなかったのです
ワタクシからすると世界遺産的な被写体だったのに。。。残念！！

しょうがないので温泉街を撮りました
ここは木造の小さな旅館がひしめきあっていて
路地裏とかがなんともいえない風情を醸し出しています
昭和初期にタイムスリップしたような景色ばかりで
モノクロでの撮りごたえが十分あります
ゾルキーC に黄色いフィルターをつけTri-X をつめて、３本くらい撮りました
いい被写体ばかりで楽しい撮影でした
天気もよく、ソビエトカメラ日和でした
ゾルキーは久々だったのですが、あのカシャっというシャッター音がたまんないです

それから、川内原発の近くに
道を挟んで「原発反対」と「原子力推進」の大きな看板が並んでいる場所があるのですが
おもしろい写真（見る人に何かを問いかける）になりそうなので
数枚撮りにいきました

久々の撮影で楽しい時間を過ごすことができました
あとは暗室作業が楽しみです

フィルムローダー到着

家に帰ると小包が来てました
やっとeBayで落札してたゾルキー１１が来たのかなと思いましたが
どうもロシア語でなく英語が書かれてるので
あとからeBay で落札した現像タンクかフィルムローダーだと思いました

開けてみると一番最近落札したはずのフィルムローダーでした
はやいです　国内便なみのはやさです
USPSの速達で来たようです
パトローネも２２個はいってました
（なぜかアメリカ版ジップロックに入ってました）

思ったより簡単な構造でみただけで使い方はわかりました
英語の説明書がついていたのですが
なんか甘いお菓子の匂いがして
いかにもアメリカンな感じをプンプン漂わせていました

これであとは夕方注文した長尺フィルムが来るのを待つだけです

病院にいってきました

やっと病院の話。
２週間ぶりに病院です。
もちろん強迫性障害の治療のため精神科のクリニックへ。

いつもどおり病気の現状を報告。
最近、状態が落ち着いており
強迫行為（私の場合は確認行為）がほとんど１回で済んでおり
生活にさほど支障がなくなっております
また極端な気分の落ち込みも最近はありません

いい状態が続いていたので
今日から徐々に減薬していくことになりました
今までSSRI のデプロメールを200mg/Day だったのを
150mg/dayへ減らすとのことです
この薬は50mg錠と25mg錠の２種類があるのですが
50mg錠X2の朝夕２回から、50mg錠X1と25mg錠X1の朝夕２回へと変更です
ひさしぶりに25mg錠を見かけることに
でもこの25mg錠はとっても小さくて、気をつけないと
取り出すとき、ピーンって飛んで行ってなくなりやすいのです
減薬段階なので治療も折り返し地点にきたわけですが
これによって症状がぶり返さなければいいのですが。。。
写真は今日処方されたお薬
青いパッケージが50mg錠で、うす緑のパッケージが25mg錠です

それから前回先生がはなしてた研究の話がでて
その仕事がペーパー（論文）になったということで
私に論文のリプリント（別刷り）をくれました（もちろん英語です）
内容はある遺伝子（プロトカドヘリンなのですが）の配列にある精神の病気の患者と健常人で差がみられ
関連があるのではないかといった
お医者さんが書くありふれた論文です
もちろん、私の職業を知ってるからくれたのでしょうけど。。。
ひまなとき読んでみます