ソビエトカメラ日和

私のソビエトカメラライフや日頃思ったことについて・・・

大人の科学

2005-04-17 21:25:02 | ソビエトカメラ
買っちゃいました。。。
付録は”ピンホールカメラと現像セット”
写真の原理の学習にはもってこいです

この存在を知ったのはalmikievさんのブログで。。。
今日、たまたまよったTSUTAYAでハケーンしました。
ほかにも蒸気機関などいろんなシリーズがありました

そういえば、小学校のころ学研の科学と学習をとってて
その付録がすごく楽しみでした(とくに科学の)
毎月、学研のおばちゃん(私の場合はおじさんでしたが)が来る日は
意気揚々と学校に行ったものです
♪来るかな?来るかなーー 学研のおばちゃん来るかなー?♪
そのときの感覚が舞い戻ってきました。。。

私の場合、印画紙や現像液類はひとそろい持ってるので
何回も遊べそうです
なんか普通の人は絶対にやらないようなマニアックな使い方がしたいなー
次の休みがたのしみだなぁー 明日休んじゃおうかなw
コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

写真クラブ

2005-04-17 21:21:05 | ソビエトカメラ
写真クラブ(写真教室)に入りました。

きっかけは、昨年12月に市立美術館でおこなわれた合同写真展。
私は写真をはじめたころからクラブに入って本格的にやりたいなと思っておりました。しかし、県内にそのような団体があるのかどうか。。。。
で、写真展で”かごしまフォトクラブ(KPC)”の存在を知り、会場にいた会員の方にコンタクトをとりました

それで、昨日の夕方に突然に電話がきたんです
”明日15:30から例会を行うので来れませんか?”って
いきなりでびっくりしたんですが ”はい”と即答しました

写真を見てくださるようなので、今まで撮った写真やネガからいいものをチョイスしました

会場は加治屋町のカメラの吉野の二階
会員は十数名で私以外は50代以上の年配の方です
毎月1回、例会を開き写真をみせあって講師の方に批評してもらうのです
会費は月千円です。
自分の写真のみならず他の会員の写真の批評も聞けるので大変勉強になります

講師の先生は 写真家の 熊副穣(くまぞえ じょう) 先生
肩書きに鹿児島県写真協会会長とあるのですごい方なんでしょうね
で、先生の批評の仕方はダメだしをしたり自分の流派を押し付けるのではなく
個人個人の個性を引き出していく感じです
いい感じです こんな方を師匠に選んだ私は幸せ者です

例えば ”この構図はいいねぇ” とか
悪い場合も ”ここはこうやったらおもしろい写真になるんじゃないかな”とか

自分の写真を専門家の方に評価してもらうのははじめてだったのでドキドキしましたが
私の場合、感性があるんだけどもう少し構図を考えればその感性をもっと活かせるよ ってアドバイスをいただきました

他の会員の写真を見たり、講師自らの作品をみたりして。。。
会員の写真は季節柄、桜が多かったです
先生の写真は白川郷の合掌造りの雪景色だったんですが
ほんと感動しました 
こんな撮り方や表現の仕方があるんだと、大変ためになりました
これからこんなひとを感動させる写真を撮りたいと撮影意欲がわいてきました
近く県美展の締め切りなので出品してみようかな?
こんな感じで2時間ぐらいで会は終わりました

会員のうち半数は打ち上げで飲みに行くようだったのですが
私は職場に用があったので今日はキャンセル
また次回に行かせてもらおうと思います

最後に、自分でも覚えておくために今日学んだことを箇条書きしておきます
・ひとを感動させるには自分が感動しなければいけない、自分が何に感動したのか、またそれを表現するために最大限の努力をしなければならない
・うるさい写真(窮屈な写真、ようするにいろりろ写りすぎてる写真)の場合はなるべく単純化を試みる、余計なものは写さない
・さみしい写真の場合はアクセントになるものを写し込んでにぎやかにする
・植物は逆光で透かして撮ると生命が感じられる
・ストロボがきつい場合は壁や天井などにストロボをむけて間接照明を使う
・撮る前に構図を考える、しかし構図にばかりとらわれてもならない


ほんとに、今回は勉強になりました
写真が上達するにはこうやって切磋琢磨していくのがよさそうです
コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

memento mori

2005-04-17 02:29:19 | その他もろもろもろ
ふと思い出したので書きます

温泉から帰るとき、温泉の客のおばさんが番台で話していた

(温泉の)社長さんは元気になりましたか?

どうも、入院しているらしい。そのおばさんたちが帰りながら何気なく発した言葉が気になりました。
”病気になってやりたいことができなくなるんだったら、元気な今のうちにやりたいことはやっておかないとね”と

この言葉を聞いてふと思い出したのが
memento mori という言葉
ラテン語で ”死を想え” とか ”死を覚悟せよ” といった意味
Mr.Children の 【花~memento mori~】で有名ですね
♪負けないように 枯れないように 笑って咲く花になろう。。。

人は誰しも死にうる存在。人のみならず生あるものすべてが。。。
生なんて、はかない存在なんですね。。。
明日死ぬかもしれない。。。。そう考えると今この一秒だって大切に思えてくる。
同じような言葉が日本にもあります
”朝(あした)の紅顔、夕べの白骨”
朝は元気だったのに夕方には死ぬこともありうるよ という意味でしょうか

あらためて一日一日を大切に生きようと思いました。

写真は”賽の河原”です
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする