稲本ドイツ語勉強を開始

フランクフルトのＭＦ稲本がドイツ語の勉強を開始した。１４日、クラブハウスでメキシコ人ＤＦガリンドとともに約２時間１５分、ドイツ語を基礎から学んだ。すでに英語でチームメートとはコミュニケーションをとっているが、授業はこれからも定期的に行われる予定。１５日は主にシュート練習などで約１時間半、汗を流した。ケガで離脱中のＦＷ高原は、この日も別メニューで調整した。
[スポニチ]

ダニエル・アウベス獲得大詰め

チェルシーは１５日、スペイン１部セビリアのブラジル人ＤＦダニエル・アウベス（２４）の獲得に合意した－とする報道を否定した。１４日のスペインでの報道によると、移籍金は３３００万ユーロ（約５２億８０００万円）とされていた。
ＵＥＦＡ杯の２連覇などに貢献した同選手について、チェルシーは獲得に関心があることは認めた。
[ニッカン]

チェルシーがセビリアのブラジル代表ＤＦダニエウ・アウベス（２４）獲得で合意に達したとスペインメディアが１４日に報じた。４年契約で移籍金は最大で３６００万ユーロ（約５７億円）に達するとしている。チェルシーは翌１５日に「関心があることは事実だが、合意には至っていない」との声明を発表したが、交渉は大詰めを迎えているとみられ、注目される。
[スポニチ]

オーウェンが復帰

現地時間14日（以下現地時間）、太ももを傷め戦列を離れていたニューカッスル（イングランド）所属のイングランド代表FWマイケル・オーウェンが、同クラブのフレンドリーマッチで実戦復帰。EURO2008予選を来月に控え、エースのウェイン・ルーニーが骨折により長期離脱するなど、ここのところネガティブなニュースが続いていたイングランド代表にとっても朗報となった。ロイター通信が報じている。
７月20日、ニューカッスルの練習中に太ももを負傷し、その後のプレシーズンマッチ、先週行なわれたプレミアリーグ開幕戦も欠場していたオーウェンだったが、13日の練習試合で60分間プレーし、故障箇所が順調に回復していることをアピールした。
オーウェンはクラブの公式HP上で、「ケガで数週間戦列を離れていたけど、ここ４、５日はトレーニングを行なっていたんだ。いい感じだと自信があったし、ピッチに戻ってこられてよかったよ」とコメント。18日に行なわれる国内リーグのアストンヴィラ戦出場に向けて調整すると宣言していた。
イングランド代表は、EURO予選のイスラエル戦とロシア戦を来月上旬に控える。しかし、プレミアリーグ開幕戦で左足を骨折したFWルーニーが、復帰まで２カ月程度を要するとみられているほか、ジョン・テリー、レドリー・キング、ジョナサン・ウッドゲイトなど守備陣にも故障者を抱えている。オーウェンの復帰は、メンバー選びで苦心しているスティーヴ・マクラーレン代表監督の悩みをひとつ減らすことになりそうだ。
[ＩＳＭ]